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<title>Defining the Future</title>
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<description>アドテクとかデータとか。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51544596.html">
<title>統合完了と再始動 ―AIに絶望し、AIと共に生きることを決めた男の記録―</title>
<link>https://noglog.com/archives/51544596.html</link>
<description>すべての道は渋谷に通ず
株式会社ジオロジックが2021年10月にSmartNewsグループ入りしてから実に4年、ようやくスマートニュース株式会社と合併させることができました。これにてPMIは名実ともに完了です。
GeoLogicの位置情報広告プロダクトはSmartNews Adsの「地点半径タ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2025-09-01T07:00:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<h2>すべての道は渋谷に通ず</h2>
<p>株式会社ジオロジックが2021年10月にSmartNewsグループ入りしてから実に4年、ようやくスマートニュース株式会社と合併させることができました。これにてPMIは名実ともに完了です。</p>
<p>GeoLogicの位置情報広告プロダクトはSmartNews Adsの「地点半径ターゲティング」として大きく改善を加えながら移植され、今後もさらに機能拡張されていきます。SmartNewsのブランド力と商流を活用することで、位置情報広告をアンテナの高い広告主様だけのものでなく、より広く一般的に使ってもらえるようになるはずです。それが創業当初からの願いでした。</p>
<p>ネット広告業界人から見ると、ジオロジックはBuyerでスマートニュースはPublisherと映るかもしれません。しかしマクロで見れば、どちらも材料を仕入れて付加価値をつけて代理店・広告主様に対して広告を販売するという、根源的には同一のビジネスモデルです。規模としては大きく異なるものの会社として保持している機能はほぼ同じで重複が多かったため、組織統合はM&amp;A以前から企図されており、当然の帰結でした。逆を言えば、子会社として分け隔てられている意味合いはほとんどありませんでした。</p>
<h2>創業者の得手不得手</h2>
<p>そして、組織の完全統合を見届けるのと同時に、私はSmartNewsグループから離れることにしました。今回のプロダクト統合にあたって、私は何もしていません。いや、率直に言えば、私が関わらないようにした方が統合がうまく進みました。以前、私が先頭に立って統合を進めようとチャレンジしたことが複数回ありましたが、私の調整能力（と英語能力）が絶望的に無く、物事がまったく前に進みませんでした。</p>
<p>今回はジオロジック入社組で調整力を持ち合わせたメンバーたちが統合のフロントに立つことで、驚くほどトントン拍子に話は進みました。被買収側の創業者がPMIのフロントに立つというのは、アンチパターンとして教科書に載っているんじゃなかろうかと思う今日この頃です。</p>
<p>ところで昨今、「ロールアップ」という言葉が流行していますが、そう簡単に行くんだろうかと思ったりもします。同じ渋谷産まれのスタートアップ同士でさえ統合がこれほど困難だったのに、スタートアップと伝統的な企業であればプロトコルの違いによる連携の難しさは想像に難くありません。多くの場合、効率化できることは限定的なはずなので、商流における独占的な交渉力を手に入れたりブランドなどが主目的でなければ、相次ぐM&amp;Aによるロールアップ戦略はなかなかに大変だろうなぁと思っています。念のために補足しておくと、私はM&amp;A件数が増加することに対しては大賛成のスタンスです。</p>
<h2>AIだろ、AIっ。</h2>
<p>さて、私は次に何をやるのかといいますと、また一人で起業します。今回改めて、サラリーマンとしての無能さを痛感しました。日本市場におけるタイムマシン経営で0-1の単打を狙うという、泥臭くカッコ悪いスタイルが私なのだと、この4年間で再認識するに至りました。</p>
<p>言うまでもなく2025年の今、生成AIの進化によってすべての環境が激変しています。これを言うのも憚られる程ですが、私は2010年前後の第3次AIブームの始まり頃まではAIを専門にしていました。京都に篭ったりしながら人間とほとんど話さずに7年間くらい、データとだけ向き合っていました。スタティックなネット広告の世界に大規模データ分析によるインテリジェンスを持ち込んだのがDSPだったんですね。当時の手法はデータマイニングや機械学習（ML）と呼ばれ、職種はデータサイエンティストと名乗ったりもしました。その後、説明の難しいブラックボックスが多くなるディープラーニングの登場あたりで、私はAIの世界から脱落したのです。</p>
<p>それから時は流れて2022年、ChatGPTをはじめとする生成AIの登場は、まさに革命でした。私がそれまで20年以上かけて培った様々な能力は、突然無価値になって溶けました。森羅万象の情報をあらゆる手法で収集し、リサーチし、軸を定めて本質をあぶり出し、資料に整理し、データを分析するアルゴリズムや処理するプログラムを作るといった私の得意なことは、ぜんぶ生成AIの方が得意だったのです。</p>
<h2>事実は映画よりも奇なり</h2>
<p>俺の心の映画ベスト10、第一位は今週も『2001年宇宙の旅』だった。これにて26年間連続！ただ、映画に登場するAI「HAL9000」の実現性に関しては、一応は専門家の端くれとして未来永劫実現できないとも思っていました。生成AI以前の旧型AIについて、このポストでは便宜的に「人工知能」と呼んで区別しましょう。人工知能は数値予測や分類などの特定タスクはできるものの、人間のように汎用的な能力を持った人工知能の実現は夢のまた夢だと考えられていました。信じられないくらいポンコツだったのです！現在の世界を見渡せば、Teslaの自動車に搭載されたAI「Grok」がハードウェアの一部制御を始めるのも時間の問題であり、モビリティとAIの組み合わせという点ではHAL9000とほぼ変わりません。</p>
<p>生成AIの進化の結果起こったのは、ホワイトカラーの能力が『エヴァンゲリオン』において人類がLCLに溶けて同質化されていく状態に近いことです。生成AIによって、他人との能力の境界が無くなくなってゆく。『フランケンシュタイン』において博士が生み出してしまった怪物のように、自らの創り出したAIを恐れ、シンギュラリティなどと笑っていられない状態にもなりつつあります。</p>
<p>そんなこんなで、2024年から2025年上半期にかけては、「私の本質的な能力とは何なのか」という思索に耽ることが多くなりました。IT修行僧の集うここ東京で、私はMacの前で即身仏になりかけていました。まだ悟りの境地に至ることはできていませんが、ぼんやりと見えてきた景色はあります。AIを売るのではなく、大量のAIエージェントを従えて、どこまで一人（あるいは少人数）でできるのかというチャレンジです。想像してごらん。Macの向こうに、ロボット兵を動かすムスカのような私の顔が見えるでしょう。「フハハハ。ディープリサーチ君、3分間待ってやる。」</p>
<h2>あなたはなぜ単独登頂するのですか？</h2>
<p>昨年から「<a  href="https://www.retail-media.co.jp" target="_blank">リテールメディアJAPAN</a>」というメディアを副業として立ち上げて運営しています。リテールメディアは想像していたよりもECと広告が複雑に絡みあった世界でした。私は自分で手を動かして手触り感を持ってビジネスをしてみないと勘所を掴めない人間なので、最近は工場に発注して自社ブランドでものづくりを行い、ECでの販売まですべて一人でやったりしています。もちろんAIとともに。自身がメーカー・ブランド・広告主になることで見えてくる景色は、アドテクベンダーからの視点とはまったく違うものがあります。さらに手触り感が欲しくて、タイミーで物流の仕事をさせてもらったりもしました。</p>
<p>なぜひとり、あるいは少人数なのか。関わるメンバーは少ない方が意思伝達する量が少なく、ひとりあたりの仕事は基本的にはスピーディーだからです。ジオロジックは独立経営の頃は人員を極限まで増やさず、売上よりも利益にこだわった経営をしてきました。ネット広告メディアビジネスは広告代理業とは異なりセールスのヘッドカウントと売上が比例しないという理由もありますが、結局のところはそもそも私がそういう志向を持っているということに帰結するのかもしれません。</p>
<p>最近は毎日、エンジニアとコミュニケーションするかのようにAIに指示しながらバイブコーディングしています。今はまだ詰まる部分も多いですが、AIは猛烈な勢いで進化を続けているため、現在の課題はいずれ解消するでしょう。ライトなソフトウェア開発は、ドラえもんが四次元ポケットを操作する技能に近くなっていくのかもしれません。そして気づいたのは、浅く広くのなんでも屋は、AIとは一緒に働きやすいということです。AIによる無能化という絶望の果てに、「これからって俺の時代じゃね？今でしょ！」という境地にまで辿り着いたのです。</p>
<h2>季節が変わったら、新しい服を着てでかけよう</h2>
<p>さて、起業にはお金がつきものです。スタートアップといえばVCからの資金調達ですが、起業家界隈でもVCについて意外と理解されていないなと思うことがあります。VCというモデルは、日本では大企業や金融機関など、米国では基金などのLP（出資者）の資金がVCファンドに投資され、その資金をVCが多数のスタートアップ株式に投資してポートフォリオを組み、その一部が10年以内に大型上場というホームランを打つことで生み出すファンド全体のリターンをLPにお返しするというのが基本のモデルです。スタートアップは自分たちのビジネスの頑張りという内部要因だけでなく、金利や株価などを含む経済環境等の外部要因というアンコントローラブルな要素にも資金調達環境は大きく左右されます。大口の投資家にとって、投資の選択肢として上場株・債券・不動産・コモディティなどと同列に我々スタートアップの未上場株であるVCファンドが並べられている状態であって、各々の価格の長期的な波によって投資配分は常にリバランスされます。現在は残念ながらグロース銘柄のパフォーマンスや上場見込みが相対的に見て良くない状況が続いています。</p>
<p>振り返るとスタートアップにとって2010年代は、奇跡のVCエコシステムが成立していた一瞬の春だったのではないかという気がしています。VCへの資金流入が鈍っている今、少人数でAIを使い倒して低燃費運営し、エクイティ調達を燃料とするロケット打上げは行わないスタートアップ（世界はそれを中小企業と呼ぶんだぜ）の季節なのではないかと思ったりしています。利益出していこーぜーっ！</p>
<p>生成AIによって世界が根底からリセットされた影響で、戦略を練りに練って狙い玉を待つよりも、今はバットを振る回数を増やす方が得策である時間帯に変わったのかもしれません。ボールかもしれない球でもしばらくは積極的に手を出していきますので、私になにかできそうなことがあれば代打のご指名をください。出塁率にはこだわっていきます。</p>
<p>それではごきげんよう。行ってきます。</p>
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</item>
<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51542788.html">
<title>リテールメディアのメディア、はじめました。</title>
<link>https://noglog.com/archives/51542788.html</link>
<description>日々盛り上がるリテールメディアに関する最新情報を考察を交えてお届けすべく、『リテールメディアJPAN』というメディアをはじめました。範囲が広く全貌を容易には掴みづらいリテールメディアをおもしろおかしく紹介できればと思っています！特に、国ごとの商習慣によって大...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2025-01-27T08:45:19+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[日々盛り上がるリテールメディアに関する最新情報を考察を交えてお届けすべく、『リテールメディアJPAN』というメディアをはじめました。範囲が広く全貌を容易には掴みづらいリテールメディアをおもしろおかしく紹介できればと思っています！特に、国ごとの商習慣によって大きく形が異なるであろうリテールメディアにおける「日本型リテールメディア」について考えていきます。<br /><br />リテールメディアJAPAN<br /><a  href="https://www.retail-media.co.jp" target="_blank" title="">https://www.retail-media.co.jp</a><br /><br />記事更新はソーシャルメディアでチェック！<br /><a  href="http://www.twitter.com/retailmediajp" target="_blank" title="">X (Twitter)</a><br /><a  href="https://www.facebook.com/profile.php?id=61569461525622" target="_blank" title="">Facebook</a>
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</item>
<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51539562.html">
<title>2年半前からSmartNewsグループに参画していた話</title>
<link>https://noglog.com/archives/51539562.html</link>
<description>気づけば3年以上ぶりのブログポストになってしまいました。その間、一体何をしていたのかをご説明しましょう。
本日プレスリリースを出しましたが、実は2021年10月1日付で株式会社ジオロジックの株式をスマートニュース株式会社へ譲渡し、完全子会社になっておりました。当初...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2024-03-21T17:01:47+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[<div>気づけば3年以上ぶりのブログポストになってしまいました。その間、一体何をしていたのかをご説明しましょう。</div><br /><iframe  frameborder="0" scrolling="no" style="height: 120px; width: 580px; max-width: 100%; vertical-align:top;" src="https://richlink.blogsys.jp/embed/1c8a34f6-4e1e-369d-bf08-49b0427b4308"></iframe>
<br /><br /><div>本日プレスリリースを出しましたが、実は2021年10月1日付で株式会社ジオロジックの株式をスマートニュース株式会社へ譲渡し、完全子会社になっておりました。当初はグループ入りについて早々に一般公開するつもりだったのですが、様々湧き起こる事案によって度々延期され、潜伏期間は気づけば2年半にも及んでおりました。その間、素知らぬ顔をして対話をしてしまった皆様にはこの場を借りて心よりお詫び申し上げます。</div><br /><div>さて、ジオロジックは2018年頃から上場準備を進めていました。ところが新型コロナウイルスの影響による2020年3月からの売上急減に追い打ちをかけるように、6月22日にはAppleがWWDCにおいてIDFAをオプトイン化することを発表しました。WWDCの翌日には、ファーストパーティーデータの時代になるだろうという悟りの境地に至っていました。これによって事業の不確実性が高まり、結果的に上場を断念することになりました。慣れないアドテク以外の事業の道も探ったりしましたが、アドテクのアセットを活かせる最強のパートナーとタッグを組む道も同時並行的に模索していました。私たちがSmartNewsグループ入りしてしばらく経った後、Appleに追随してGoogleもAAIDを廃止する宣言を出して世界の方向性は決定づけられたので、私の読みは間違っていませんでした。</div><br /><div>ジオロジックは外部環境の急変によって急遽M&amp;A路線に転換しました。私は性格的に過大なリスクを取らない主義なので、当初からM&amp;Aという選択肢も想定し、あまりにも高いバリュエーションでの優先株の発行は行っていませんでした。案の定、外部環境の急変への対応ができましたし、株主様の合意も得た上でM&amp;A交渉を進めることができました。起業家の性格にもよりますが、窮地に陥ると超サイヤ人になるような人種ではない、普通の人はバリュエーションを上げすぎないほうが良いという思いを強くしました。</div><br /><div>同じ渋谷は桜丘を創業の地とするSmartNewsの傘下に入り、グループ入り初日からオフィスも同居しています。当時はまだコロナ禍で、誰もいないがらんとしたオフィスの中を体育会系気質のジオロジックメンバーが出社して転げ回っていました。SmartNewsは日本発の企業の中でトップクラスのMAUやインプレッション数、データを持っています。さらにほとんどのアドテクスタックはなんと自社開発なのです。なかなかGeoLogicとのシステム連携が進まずに悶々とする日々もありましたが、晴れてファーストパーティーデータを使った広告配信が可能になった今、ようやくのお披露目となりました。独立した子会社として経営を続けてきましたが、組織融和や共通化といったPMIもだいぶ進みました。</div><br /><div>グループ入り後に驚いたのが、大きなTAMを狙う戦略と綿密な計画を組むスタイルが組織の末端まで浸透していること。スタートアップ世界は、とりあえずいろいろやってみて、ウケたら磨き上げるスタイルなので、計画なんぞ無いに等しかった。SmartNewsは眩しすぎるほどの経歴のメンバーが世界中から集められ、議論を戦わせながら戦略が遂行される。日本にいながらにして外資系企業にいるような、でも本社の裁量があるような環境、他にはあまり無いでしょう。</div><br /><div>次に驚いたのが、英語。公用語が英語とは明示的に宣言はされていないと思いますが、プロダクトサイドのドキュメントやコミュニケーションに日本語は存在しない。私は生来英語を苦手としており、受験は英語で失敗、商談や契約交渉、転職活動も英語の壁に幾度となく阻まれてきました。苦汁をなめ続けた人生に終止符を打つべく、英語学習への累積投資額は軽く300万円（補助金および補助控除前）は超えている気がしますが、未だにビジネス現場で使い物になりません。そんな中、私はなんとか息をしながら、AIによるほんやくコンニャクの登場を待つ日々を送っています。有り難いことに、売却から2年半が経過してもジオロジックの中核メンバーのほとんどは残ってくれています。荒くれ者の我々をスマートに迎え入れてくれたみなさんのおかげです。独立系の頃は日本のみで事業展開するドメスティック企業だったため、高い英語能力は必要とされていない条件下で入社した若者たちが、グループ入り後には英語を必死で勉強してグローバルなチームと一緒に仕事をしているたくましい姿には、おじさん胸を打たれます。</div><br /><div>少しはアドテクの未来の話もしておきましょう。CookieにせよIDFA/AAIDにせよ、サードパーティーユーザーIDというのは独立系ベンダーが事業を立ち上げやすいものでした。サードパーティーユーザーIDが実質的に無くなるということは、ネット広告はファーストパーティーであるプラットフォーマーの世界になるということを意味します。その世界においてアドテクは滅びるのではなく、プラットフォーマーの内なる存在になっていくでしょう。当然位置情報広告も、巨大プラットフォームだけが提供可能なものになります。一方で、独立系アドテクベンダーとして第三者的に事業を展開するよりも、プラットフォーマーの中の機能になった方がそのシステムから発生する売上としては何十倍、いや何百倍ものレバレッジを効かせられます。これがソフトウェア産業の醍醐味ですね。（ちなみに、プレミアム媒体での共通IDソリューションは有効だと思ってますし、可能性を探り続けたいと思っています。）</div><br /><div>思い返せば私が子どもの頃は、氏名・住所・電話番号などが記載された名簿やイエローページが当たり前のように存在し、流通していて、その情報をもとにした営業電話や訪問販売がひっきりなしに来ていた時代でした。しかし、人々の生活を不快にさせるビジネスは、今では消えて無くなりました。時代の変わり目というのは、振り返ってみればそんな時代もあったなと感じるようなことなのだろうと思います。ファーストパーティー時代への転換によって広告による不快な体験を減らし、良質な情報としての広告を必要な人に送り届けるための活動を行っていきます。</div><br /><div>SmartNewsは大型プロジェクトも進行中で社内は活気に満ちており、少しスタートアップに戻ってきたようにも思います -数奇な人生- 。私はといえば、外資の苦手なところを突くスタイルを相変わらず徹底していこうと考えております。長い長い潜伏期間の間に仕込んでいたものを矢継ぎ早にリリースしていきますので、今後の活動にご期待ください。それではまた、数年後に。</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51520118.html">
<title>『転』</title>
<link>https://noglog.com/archives/51520118.html</link>
<description>9月末が締めの当社にとって、年末はステークホルダーのみなさまやメンバーに対して振り返りと展望についてコミュニケーションする機会がなにかと多く、若干振り返り疲れがあるものの、未来の自分への手紙として、歴史として、記しておくことにしよう。リアル店舗を運営される...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2020-12-31T19:23:51+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[9月末が締めの当社にとって、年末はステークホルダーのみなさまやメンバーに対して振り返りと展望についてコミュニケーションする機会がなにかと多く、若干振り返り疲れがあるものの、未来の自分への手紙として、歴史として、記しておくことにしよう。<br /><br />リアル店舗を運営されるお客様に対してIDFAなどの識別子をもとに広告配信事業を行う私たちにとって、2020年という年は二発の巨大隕石が衝突したような年でした。<br /><br />一発目の隕石は、もちろん新型コロナウィルスの感染拡大です。ネット広告業界の多くは、ゲームやECなどの新型コロナの影響を受けない、むしろ恩恵を受ける会社も多くあったことと思います。しかし、私たちの事業は、何らかの店舗・教室・物件などのリアル世界で事業を営んでいらっしゃる方々がリアルの集客を支援するための広告であったため、広告の取り止めが相次ぎました。<br /><br />二発目の隕石は、Apple社によるIDFAオプトイン化です。私たちはApple社の意思決定の遥か以前から、独自にTCFに準拠したCMPを開発し、明確なオプトインデータのみに切り替える意思決定を行い、いざ行かんとしたタイミングで、これである。悪貨は良貨を駆逐する。ルールを守らないプレーヤーを排除するためにはゲームそのものを終わらせるしかないと神は判断された。努力が無に帰すという言葉が、これ程にあてはまる出来事を私は知らない。<br /><br />アドテクというカンブリア紀が、巨人らによって2021年には終末を迎えることになる。後から振り返れば、突然変異のようなエッジの効いた3rd partyのベンダーが次々と現れて巨人と連携し、在るものは自らがマネーゲームの対象となっていた世界は、一種異様な世紀だったのかもしれない。<br /><br />ただ、2020年にも良いことがありました。世界に強制アップデートがかかることに翻弄される人生、嫌いじゃない。むしろ、燃えるタイプといっていい。もし自分が関ケ原の時代に小さな小さな大名だったとしたら、戦局を見極めて戦功をあげる自信はある。<br /><br />非アドテク事業として2020年7月から着手したミニアプリSaaS事業は、みるみる形になってきた。はじまりこそ私の「えいや！」で始めたものの、ネット業界未経験で入ったメンバーたちが、広告事業での成長経験をもとに「あー、次これっすよね。はいはい、やっときます。」といった感じで、具体的に指示しなくても動いてくれるようになっていて、心底嬉しく思った（不器用なので言葉に出せないのだけれど）。ミニアプリは読み通り、ビッグウェーブが来てる。DSPが来る前もこんな雰囲気だったよ。<br /><br />2020年を漢字で表すなら「転」。起承転結の「転」。創業当初からの事業を計画通りに成長させてはきたけれど、そのままゴールしても面白くないよね。おもしろいドラマには必ず「転」がある。「転」は自分では起こしづらい。なぜなら、「転」は痛みを伴うから。外部からぶん殴られないと、人間なかなか動けない。2020年にぶん殴ってくれたコロナ君とリンゴ君、感謝するよ。少々視野が狭くなってしまっていたけれど、私たちが解決すべきお店のソリューションは集客以外にもまだまだある。それをDXと呼ぶのかノーコードと呼ぶのかは関係ない。お店をスマートにするお手伝いをしていこうじゃないか、2021年。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51514798.html">
<title>預言の書</title>
<link>https://noglog.com/archives/51514798.html</link>
<description>私は、預言の書を持っています。前回のポスト「Bubble」（バブル）で、奇しくもその数十日後のバブル崩壊を予言してしまったから？いやいや。これは、私がサイバーエージェントに入社した頃に配布された「maxims（マキシムズ）」という、名刺大よりも小さな冊子です。中には...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2020-05-04T20:28:52+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[<div>私は、預言の書を持っています。前回のポスト「Bubble」（バブル）で、奇しくもその数十日後のバブル崩壊を予言してしまったから？いやいや。<br /><br /></div><div><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/7/3/739aa64b.jpg" title="IMG_1216" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/7/3/739aa64b-s.jpg" width="199" height="265" border="0" alt="IMG_1216" hspace="5" class="pict" align="left"></a>これは、私がサイバーエージェントに入社した頃に配布された「maxims（マキシムズ）」という、名刺大よりも小さな冊子です。中にはサイバーの行動規範が書かれています（初版の条文は<a  target="_blank" href="https://www.cyberagent.co.jp/corporate/message/list/detail/id=20090">こちら</a>）。今振り返ると、ある程度成長したベンチャーがどのように成長を続け、成長痛と戦っていくかが書かれているように思います。今のジオロジックが抗う課題はほとんどmaximsに書かれています。つまり、それらにきちんと対処できていれば、問題を未然に防げる、預言の書ともいうべきものなのです。</div><br /><div>現在、maximsは二度改訂されてミッションステートメントとして残っているようです（現行版は<a  target="_blank" href="https://www.cyberagent.co.jp/corporate/vision/">こちら</a>）。サイバーがメガベンチャーになるにしたがって、内容も成長精神・成長痛対策というよりは大企業病の蔓延を防いだりブレーキ機能の条文が増えたようです。今、数十名の組織であるジオロジックに断然しっくりくるのは、まだサイバーが胡散臭い会社だった頃に発布された初版のmaximsです。ただ、唯一と言っていいほど初版でフィットしないのが、採用に関わる項。初版では</div><blockquote><div>「一流の人材がつくる、一流のチーム。」</div></blockquote><div>とされていましたが、現行版では</div><blockquote><div>「採用には全力をつくす。」</div><div>「能力の高さより一緒に働きたい人を集める。」</div></blockquote><div>あたりに再編されていて、現行版の方がフィット感があります。</div><br /><div>ジオロジックは創業から6期目に入り、いろいろ失敗もしてきました。ベンチャー界隈の古い格言は、だいたい合ってるなぁとトレースする日々です。特に、即戦力として期待する一流のベテラン採用において期待通りの成果を上げてもらえる人はなかなか出てきませんでした。そこで先日、優秀な若手の採用に全力をつくすと決めました（このポストも、野口がソーシャル活動にコミットすると合宿で宣言した結果なのである）。</div><br /><div>足元、新型コロナウイルスの影響で私達の売上はズタボロです。GeoLogicのほとんどの広告主はリアル店舗を持っています。お店が閉まっているのだから、当然広告も止まります。多くの企業は採用を急減速させていると思いますが、私たちは積極採用を続けます。なぜならば、他のスタートアップとは悩みの種類が違うからです。私達は、次の資金調達ができない悩みではなく、外出自粛という短期の悩みだからです。だてに3期連続で最終黒字にしちゃうくらいの堅実な、スタートアップらしからぬ経営をしてません。</div><br /><div>ただ、いざ採用に全力をつくそうと思っても、どうすればいいのかがとんとわからない。非モテ男子が「俺、モテることにした。」と宣言したようなものである。とりあえず、ロゴとサイトがダサすぎるので、今からかっこよくすることにした。ジーンズメイトからの「ちょっと渋谷行ってくる」的なアレです。ものづくりにかけては無限のエネルギーが湧き出す私ですが、これからはとにかく面接・面談の時間を多く取ります。</div><br /><div>ちなみに、ジオロジックの行動規範はこれです。サイバーよりも、ちょっと技術エッジな空気感が出てるでしょ？</div><div><ul><li>知は力なり</li><li>常に進化</li><li>スピードは質に勝る</li><li>そこにWhyはあるのかい？</li></ul></div><div>採用にあたっては、過去の実績や前職よりも、事業への意欲、カルチャーフィット、そしてインターネットが好きなことを重視していきます。ビビッときた若者は、ぜひこちら <a  target="_blank" href="https://www.geologic.co.jp/careers">https://www.geologic.co.jp/careers</a> からご連絡ください。</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51512126.html">
<title>Bubble</title>
<link>https://noglog.com/archives/51512126.html</link>
<description>お久しぶりです。気づけば2019年は一本もポストしていませんでした。このタイミングでnoteに移行せずにライブドアブログのままなのが、私です。そういう、時代に流されない化石性分があります。だから、どれだけ世の中の関心がアドテクから離れても、やっぱりアドテクが好き...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2019-12-30T13:07:22+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[お久しぶりです。気づけば2019年は一本もポストしていませんでした。このタイミングでnoteに移行せずにライブドアブログのままなのが、私です。そういう、時代に流されない化石性分があります。だから、どれだけ世の中の関心がアドテクから離れても、やっぱりアドテクが好きなんです。（裏側にあるテクノロジーなんて一切見せない商品を作ってるけどね。）<br /><br />2010年代前半のアドテクが過度の期待にあったことなんて、中の人間たちにはダンスの最中にもわかっていて、周囲のよくわかっていない人たちが油を注ぎ込んで燃やし尽くしてしまったというのがグローバルの状況だと思う。日本はそもそも、そこまで大きなバブルにならなかったと思うけど。<br /><br />さて、ジオロジック社はと言いますと、いろいろな外部要因もあり注目される機会も増え、大きく成長しました。「位置情報広告といえばGeoLogic」と言っていただける機会も増えました。ただ、成長痛は節々にきていて、積み残した課題は山ほどあります。2019年の学びは「スタートアップはスケジュールとリソース計画は何が何でも合致させなければならない」ということでした。もう少し具体的に言うと、自分が過度にダウンサイドリスクを恐れたために開発リソースが不足してリリーススケジュールが遅れ、ビジネス拡大スピードにシステムが追いつけず、会社全体を疲弊させてしまったことです。<br /><br />幸い、2019年の10月には新システムがリリースされて業務は激変し、徐々に血の巡りは良くなってきました。年末は本当に、ハリウッド映画のエンディングのような大団円で収まりました。これを書いている今も、過去最高の案件数が回っており、リリースがあと数週間遅れていたら年末年始はどうなっていただろうと考えると、判断に伴う責任というものを痛感せざるをえません。<br /><br />本来スタートアップは、そういうことにならないように多額の資金を調達して、十分なリソースを確保するものだと思うわけですが、幾多のバブルを見続けてきた経験が、それを阻害するわけで。「あの会社はこういう状況でアクセル踏み間違えて消えていったよな」みたいな記憶が囁くのです。今、スタートアップ投資が加熱し、20代の起業家たちがぐいぐい攻めるのを横目に見ながら、化石じじぃはどう生き抜くべきか、思案する今日この頃です。<br /><br />来たる2020年代のアドテクは、2010年代とはまるで違うものになると思っています。ただ、（それを「アドテク」と呼ぶのかは別として）RTBプロトコルの上で受発注される取引形態はしばらく続き、出力デバイスはPC・スマホを飛び出し、その上のレイヤーは信じられないくらいの進化を遂げると思っています。文書間のリンクのためのものだったHTML/Webがとんでもない世界を生み出してしまったのと同様に、アドネットワークの効率的な出し分けのためのものだったRTBがマーケティングの世界をも変えるんじゃないかと思っています。アドテク死すともRTBは死せず。RTBは楽しい。本当に楽しいよ。<br /><br />結びを考えずに書き始めたわけですが、やはり常軌を逸したRTBオチを、2010年代の結びとさせていただきます。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51489948.html">
<title>スマホ広告主ランキングから一社も受注していない問題</title>
<link>https://noglog.com/archives/51489948.html</link>
<description>気づけば1年半ぶりのブログポストです。僕は渋谷で元気にやってます。先日、ビデオリサーチインタラクティブさんから、非常に興味深いレポートが出ていました。2018年の上半期に最も出稿のあったスマートフォン広告は「荒野行動」。次いで「Tik Tok」。 － スマートフォン広...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2018-11-06T19:59:35+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[気づけば1年半ぶりのブログポストです。僕は渋谷で元気にやってます。<br /><br />先日、ビデオリサーチインタラクティブさんから、非常に興味深いレポートが出ていました。<br /><br /><a  href="https://www.videoi.co.jp/news/181019.html" target="_blank">2018年の上半期に最も出稿のあったスマートフォン広告は「荒野行動」。次いで「Tik Tok」。<br /> － スマートフォン広告統計サービス「SmartPhone Ads Report」より －<br /><br /></a>スマホ広告の広告主を、推定インプレッション数でランキングして、上位20社が公開されています。<br />勝手にアプリインストール広告と思われるものにラベルを付けてみました。<br /><br /><img  src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/5/e/5ebc4ea9.png" width="583" height="470" border="0" alt="sp_ad_industries" hspace="5" class="pict"><br />ほとんどアプリインストール広告じゃないか！<br />この20社でスマホ広告の1/4のインプレッションを占めるとのこと。<br /><br />なにより問題なのは、「GeoLogic Ad」ではこの20社からの発注を頂いてないこと！！<br />先日リリース（↓）させてもらった通り、500社以上の広告主様がいるにも関わらずですよ。0÷500=無。<br /><a  href="http://www.geologic.co.jp/info/500advertisers" target="_blank"><br />位置情報広告「GeoLogic Ad」、広告主が500社を突破&nbsp;</a><br /><br /><br /><br /><br />いや待てよ。これ、逆に言うと「のびしろですねぇ。」<br /><br />最近の我々と言えば、これまでのネット広告販売とはかなり様相が異なってきております。教育・不動産・小売が半数を占めるネット広告媒体なんて聞いたことない。ぼくらが毎日目にするチラシ、電車の広告、街中の看板、DM…とかで目にする広告主が、いまスマホの位置情報広告にどんどん出稿をはじめている。ネット広告は「獲得系」か「ブランド系」かの二極ではなく、実は第三極があるんではないか。そんな新大陸の発見の気配を感じずにはいられない今日この頃です。<br /><br />これまでいろんな広告プロダクトを作ってきたけれども、今までは効果を良くして競合からいかに予算を奪うか、みたいなところの話ばかりになってた。位置情報広告に関しては、競合がどうとかじゃなくて、目の前がもう未開の地すぎて、私のDNAに刻まれたゴールドラッシュの記憶・西部開拓精神がうずくのです。<br /><br />確かに今のスマホ広告で大きくなるにはアプリインストール広告を徹底的に最適化するのが得策でしょう。ただ、僕たちはついに砂金の粒を見つけてしまったのかもしれない。本当に仲間が足りません。未開の地を一緒に開拓したい人、今すぐ<a  href="http://www.geologic.co.jp/careers" target="_blank">ここ</a>から連絡ください。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/spss_python.html">
<title>ぼくがSPSS Modeler + Pythonを愛する理由</title>
<link>https://noglog.com/archives/spss_python.html</link>
<description>今年の正月に、抱負として「発信！」と宣言しながらも、ブログの管理画面を開くことのできぬままはや半年が過ぎ去ろうとしています。優秀な仲間を集めるにはブログを書くのが一番だとわかりつつも、筆が重いのです。そして人材系の会社の方からの各種督促メールも溜まってい...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2017-06-01T11:29:37+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今年の正月に、抱負として「発信！」と宣言しながらも、ブログの管理画面を開くことのできぬままはや半年が過ぎ去ろうとしています。優秀な仲間を集めるにはブログを書くのが一番だとわかりつつも、筆が重いのです。そして人材系の会社の方からの各種督促メールも溜まっていくのです。人材募集については次のエントリーで書きます。宣言！<br /><br />そんな中、ちょっとおもしろいネタがあったので、特にオチはないけどリハビリがてら筆を執ってみた次第。どんな文体で書いてたかも忘れてしもうた。<br /><br />時は2017年、世は「人工知能（AI）」「機械学習（マシンラーニング）」が栄華の極みを迎えております。ほんの少し前までは「データサイエンティスト」「ビッグデータ」だったわけでございますが、きぃわぁどはいつの世も盛者必衰の理をあらわしもうす。まぁキーワードは勝手にやってくれという感じで、言葉の定義を議論するのとか、本当に森友加計ですね。重要なのは、環境の劇的な進化です。<br /><ol><li>計算場所がローカルCSV→DB→DWH→クラウドDBに変わって、劇的に早い・安い・旨い、の世界に。</li><li>ちまちま個別に教科書を読ませて（理解させて）学習させる時代から、ディープラーニングに代表されるような、問題集と回答集だけをぜんぶ読ませて学習させる手法が、現実的に動かせるようになってきたこと。</li><li>いろんなデータが取得され、クラウド上のストレージに事実上無限に蓄積できるようになってきたこと。（1.とかぶる）</li><li>...もうやめておこう</li></ol>そんな中、興味深い記事が上がりました。まずご一読ください。個人的には分析をする「やり方」が最も重要だと思ってまして、そこを丁寧に解説されています。キーワードじゃなくて。<br /><blockquote>R, Python, SAS, SPSSをヨーロッパのデータサイエンティストの視点で比べてみた<br /><a  href="http://qiita.com/KanNishida/items/3308de6cdea98d89edc7" target="_blank">http://qiita.com/KanNishida/items/3308de6cdea98d89edc7</a></blockquote>私は最近はPythonを触ってる時間がたぶん一番長いんですが、実はデータ分析はほとんどSPSS Modelerでやってます。注意したいのは、この記事で言う「SPSS」とは「SPSS Statistics」（以後、Stats）のことであって、私が使っているのは「SPSS Modeler」（以後、Modeler）。Statsの方は分析始めた頃使ってたんだけどExcelのオバケのようなもので、Modelerはデータ分析のキャンバスのようなものなので、実はぜんぜん違う。<br /><blockquote>今回は特にプログラミング言語にフォーカスした比較ですので、SAS Enterprise Miner または SPSS ModelerのようなUIは今回の比較リストからは外してます。</blockquote>と前置きがあるのだけれど、分析ツールにとってUIというものが非常に重要というのが昔からの持論。なので、この記事ではまるっと抜けているUser Interfaceとしてどう分析環境を構築するのが良いかというのが今回のエントリーの本題（ということにした）。近年のModeler (+Modeler Server)はもはやUIだけであって、アルゴリズムや計算はほとんどDB側で行うことが想定されてる、と思う。いわば、ガワ。<br /><br />今、うちの会社で落ち着いている形式はこんな感じ。<br /><ol><li>Pythonでデータを取得、軽く整形</li><li>ストレージ(Amazon S3)に格納</li><li>DWH(Amazon Redshift)に転送</li><li>SPSS ModelerのUIで分析の流れを作る</li><li>SPSS Modelerを実行すると、自動生成されたSQLがRedshiftに投げられ、最小限のデータだけがローカルに転送される</li><li>モデリング or スコアリング</li><li>出力された値を本番システムに渡す</li></ol><div>イマドキなのは6, 7の部分はクラウド側でやると思うけど。ModelerからもPythonやコマンドを叩けるので、できるといえばできる。あと、最近はAmazon Kinesis, Lambdaとか使って1-3をストリーミングへ移行中。本題とずれてきたので簡潔に言えば、分析はR, Python, SAS, SPSS (Stats)という選択肢だけじゃなく、SPSS Modeler + Pythonは便利だよ！ということでした。<br /><br />さて。ディープラーニング的な世界になっても、やはり変わらぬのは変数職人だと思うのです。老害と呼べばいいさ。こんなニュースもありました。<br /></div><blockquote><div>ソフトバンク、新卒採用にＡＩを活用　エントリーシートの評価を補助</div><div><a  href="http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HL0_Z20C17A5000000/" target="_blank">http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HL0_Z20C17A5000000/</a></div></blockquote><div><br />このテーマは有効としか思えないですね。膨大な数の中の候補から、ある程度の候補に絞り込む、しかも効きそうな変数も明確。現時点では自由記述欄の評価だけみたいですが。<br /><br />精度を上げるためには、全項目を突っ込むのは必須。ただ、たとえば自社の若手総合職従業員数千人の評価付きデータから大学&gt;学部だけをAIと呼ぶものに突っ込んでも、スッカスカで効かないはずなので、その学部の偏差値データと突き合わせると効くようになるはずです。ただ、大学&gt;学部名の自由記述と予備校から仕入れた偏差値データの大学&gt;学部名のマスタは完全一致しないので、表記ゆれを解消したり、欠損を推測したりする必要がでてくる。個人的には、こうした手間を勝手にやってくれる「AI」の方がありがたい。データサイエンティストのアシスタントとでも言うべきか。「これは大学&gt;学部データだから、この偏差値データと結合してくれ」と言わなくても勝手にやっておいてくれる、優秀なアシスタント。「理工学部情報工学科」と「工学部情報学科」を同じとみなしてくれるアシスタント。バラバラなフォーマットの履歴書をスキャンしたら、<br /><div>{</div><div>&nbsp; "univercity": {</div><div>&nbsp; &nbsp; "name": "渋谷大学",</div><div>&nbsp; &nbsp; "id": "123",</div><div>&nbsp; &nbsp; "department": {</div><div>&nbsp; &nbsp; &nbsp; "name": "情報学部",</div><div>&nbsp; &nbsp; &nbsp; "dept_id": 3</div><div>&nbsp; &nbsp; }</div><div>&nbsp; }</div><div>}</div>というJSONを作ってくれるアシスタント。正規化とデータ種別自動判別と自動結合。あとは無限のコンピュータリソースに膨大な変数ごと投げちゃえば、きっと計算してくれる。<br /><br />人工知能（AI）バブルが日に日に大きくなっているのだけれど、SFじゃないので、機械への教え方が変わったくらいの認識に留めておくほうが良いのではないかと思う今日このごろ。<br /><br />以前はもう少し文章まともに書けた気がするのだけれど、今日のリハビリはこれまで。</div><div>さて、AWS Summitへでかけよう。</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/1st_anniversary.html">
<title>会社設立から一年が経ちました</title>
<link>https://noglog.com/archives/1st_anniversary.html</link>
<description>明日12月1日で、会社の営業開始から一年が経ちます。あまりにも目まぐるしい日々で、3年くらいは経っているような感覚。アニバーサリーでもないとブログを永遠に書けない気がするので、勢いでポスト。10年間のサラリーマン生活と会社経営で最も違うなと感じたのは、キャッシ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2015-11-30T13:14:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[明日12月1日で、会社の営業開始から一年が経ちます。あまりにも目まぐるしい日々で、3年くらいは経っているような感覚。アニバーサリーでもないとブログを永遠に書けない気がするので、勢いでポスト。<br /><br />10年間のサラリーマン生活と会社経営で最も違うなと感じたのは、キャッシュフローへの意識。どうしてもサラリーマンの頃はP/Lしか見ないので、会社の口座にいくら残っているかなんて気にも留めてなかった。会社経営は、資本金という元手を握りしめて出る冒険の旅。営利が出ていても、うちみたいにソフトウェアの固定資産が大きい場合、キャッシュが先に出て行くのにP/L上の利益は残って法人税に殺意を抱くことになる。（ちなみに分析環境としてIBMのSPSS Modeler Client &amp; Server、Tableau、ArcGISなどを購入。Redshift、S3やEC2などのクラウド系は資産にならないのはGood。）<br /><br />ただここらへんは、オープンソースでなんでも作れるプログラマ系のヒトには無い苦悩かもしれない。世の中には無償のツールがごろごろ転がっているから。そんな商用ソフトウェアに相変わらずロックインされている私ですけれど、「研究所所長」なる肩書きの頃よりも「社長」の今のほうがはるかにプログラミングスキルは高まってしまった。そう、サラリーマン時代は大企業化に伴って分業化が進み、スキルの領域が狭くなっていたことに改めて気付かされた。これがもう一つの起業してからの大きな変化。今は自分でやらざるを得ない領域が多くなった分、いろんなことを勉強するためにケツに火がつく。毎日のように契約書を読んでいると、契約書の文字列をフローチャートやベン図に脳内変換できるように徐々になってきたり。<br /><br />事業については、当初から構想していた事業をもうすぐ開始できそうな運び。ここまで一年かかってしまったけれど、ここからが本当のスタートです。<a  target="_blank" href="http://www.geologic.co.jp/careers">冒険の仲間、絶賛募集中</a>です。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51432287.html">
<title>2014年の振り返り</title>
<link>https://noglog.com/archives/51432287.html</link>
<description>過去何年も、年末には一年の振り返りブログを書いてきたので、今年も一応。
	
	何はともあれ2014年、起業しました。用意周到に準備はしていたとはいえ、心配事のすべては杞憂に終わりました。むしろ、あまりにもすべてが想定通りすぎて、拍子抜け感。お陰様でもろもろ順調で...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2014-12-31T17:45:37+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div>過去何年も、年末には一年の振り返りブログを書いてきたので、今年も一応。</div>
	<br />
	<div>何はともあれ2014年、起業しました。用意周到に準備はしていたとはいえ、心配事のすべては杞憂に終わりました。むしろ、あまりにもすべてが想定通りすぎて、拍子抜け感。お陰様でもろもろ順調でございます。ただ、想像以上にやることが多いので、自分が本当に時間を費やすべきことだけを選択していかないと回らんなぁというのはひしひしと感じており、来年のテーマは仕事をどう外出しするかということかなと思う今日この頃です。</div>
	<br />
	<div>2014年の位置情報はまだ胎動といった感じでしたが、2015年は日本にマーケットを誕生させるべく、刺激を与えて行く所存です。</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/ibm_watson_preview.html">
<title>IBMの人工知能Watsonを触ってみた</title>
<link>https://noglog.com/archives/ibm_watson_preview.html</link>
<description>IBM Watson Analyticsベータ版をビジネス向けに提供開始 - JapanIBMがゴリ押し中の所属タレント、Watson君が昨日からパブリックベータになったので、さっそく試してみました。WatsonはIBMの作った人工知能で、米国のクイズ番組でクイズ王を倒したという実績があり、今回リリ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2014-12-19T13:25:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a  href="http://www-06.ibm.com/jp/press/2014/12/1801.html" target="_blank">IBM Watson Analyticsベータ版をビジネス向けに提供開始 - Japan<br /></a><br />IBMがゴリ押し中の所属タレント、Watson君が昨日からパブリックベータになったので、さっそく試してみました。WatsonはIBMの作った人工知能で、米国のクイズ番組でクイズ王を倒したという実績があり、今回リリースされた"Watson Analytics"は、データ分析などをやるブランドとのこと。世界のミッキー同様、クイズのWatson君とAnalyticsのWatson君は中身は別人だと思われます。ちなみにWatsonという名前はIBMの創設者の名前らしく、気合が伝わってまいります。<br /><br />お金の無いスタートアップにとって 、イニシャルコストの必要ないクラウドサービスは大変有難いのですが、このWatson Analytics、機能制限はあるものの基本は無料で使えます。機能としては、データをどんどん深堀りしていく探索的BI機能(Explore)と、データマイニングの機能(Prediction)、ダッシュボード的BI機能(View)があって、ブラウザで使えるお手軽BI+データマイニングツールと考えて良さそう。<br /><br />試しにSSPのアドネットワーク別レポートを突っ込んでみました。まず出てきたのがこちら。<br /><img  class="pict" hspace="5" alt="start" border="0" height="437" width="600" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/d/4/d4435501.png"><br /><br />「広告タイプ別の月次売上は？」とか「CTRとCPCの関係を月次で？」みたいな提案があります。つまり、SSPからダウンロードしたExcelレポートをアップロードしただけで、Dateの列は日付であることを認識して提案してくれてます。<br /><br />Watson君からの提案は、とんでもないものが多々。新卒社員ばりの天然っぷり。ただ、訳の分からない提案をされると、「うん？」と思考する時間があって、今まで自分の常識の範疇では絶対にありえない分析とかをやってみようかという発想が出てくることがある。セレンディピティとでも言いましょうか。機械には人間の常識は通用しません。データ分析しろと上司に言われて呆然とディスプレイを眺めている人には良いかも。長年同じ分析をやっている人にとっても、ヒントを与えてくれるという意味では面白そう。現時点では、あんまり使い物になってないけど、今後、クラウド側にカラム名やデータ傾向が蓄積されて、業界用語と関係性をWatson君が理解できるようになったら、まさにイノベーション。BIで一番めんどくさいのが、事前にデータを定義することなので。<br /><br /><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="adnets" border="0" height="437" width="600" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/b/e/be79f1bd.png"><br />&nbsp;提案のままだとダメなので、いろいろと組み替えるとこんな感じ。アドネットワーク別のインプレッション比率。これをある程度インタラクティブにいじくることができる。ただ、他のBIツールと比べてまだまだ感は否めない。<br /><br />今度はデータマイニング機能。町丁目別の人口増減率を説明するモデルを作ってみた。ちなみに、適当に突っ込んだデータなので、結果には何の意味もありません。<br /><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="predict" border="0" height="411" width="600" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/9/6/96401dbf.png">どの変数が効いているのかが出てきて、一般的なデータマイニングツールよりは普通のビジネスユーザーにもなんとなく理解しやすいかも。ただ、一定のデータマイニング知識は必要だし、知識がない上で触ると誤った答えを導くので、ビジネスユーザーに使ってもらう製品と考えると難しいところ。なお、Watson Analyticsはまだ日本語に対応していないため文字化けしてます。<br /><br /><a  target="_blank" title="predict_field" href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/1/5/1599f8f1.png"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="predict_field" border="0" height="410" width="599" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/1/5/1599f8f1-s.png"></a>入力変数ごとに目的変数との相関が出てきたり、グラフも値に合わせて出してくれたり。<br /><br />&nbsp;ざっくり使ってみた感触としては、まだお金を取れるレベルではない感じだけど（ベータ版だし）、分析を分析屋だけに留めず、ビジネスのフロントの人間に直接触って欲しいんだというメッセージはひしひしと感じます。<br /><br />既存のIBMのデータマイニングソフトウェアであるSPSS Modelerや、BIのCognosには到底及ばないのだけれど、今後データをクラウドで集中管理し、クラウド側がデータの意味を理解できるようになってくると、本当の人工知能として、BIやデータマイニングツールのカイゼンとは隔絶したイノベーションの可能性は垣間見える、そんな気がします。<br /><ul><li><i><span  style="font-size: x-small;">私のMac環境では、Safariでファイルのアップロードでエラーが発生しましたが、Firefoxを使用することで回避出来ました。</span></i></li><li><i><span  style="font-size: x-small;">WebからダウンロードするレポートなどであるExcel用CSVをアップロードする際にエラーが発生しますが、一旦Excelで開き、フォーマットをExcelブックにして再保存することで回避出来ました。</span></i></li></ul>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/launch_of_geologic.html">
<title>株式会社ジオロジックを設立しました</title>
<link>https://noglog.com/archives/launch_of_geologic.html</link>
<description>

位置情報ベンチャー『株式会社ジオロジック』を設立し、本日から営業開始しました。Geography《地理学》 + Logic《論理》 = GeoLogic位置情報にインテリジェンスを。これまで培ってきた「アドテクノロジー」「データ分析」の技術に加え、「位置情報」が新たに加わります。...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2014-12-01T09:47:44+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<!--?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?-->

位置情報ベンチャー『株式会社ジオロジック』を設立し、本日から営業開始しました。<br /><br /><a  title="geologic_logo_big" target="_blank" href="http://www.geologic.co.jp"></a><div  align="center"><a  title="geologic_logo_big" target="_blank" href="http://www.geologic.co.jp"><img  class="pict" hspace="5" alt="geologic_logo_3d_white_317x100" border="0" height="100" width="317" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/b/6/b631a82d.png"></a></div><br />Geography《地理学》 + Logic《論理》 = GeoLogic<br />位置情報にインテリジェンスを。<br /><br />これまで培ってきた「アドテクノロジー」「データ分析」の技術に加え、「位置情報」が新たに加わります。<br /><br /><div>「なぜ位置情報？」<br />
</div><br /><div>よく聞かれます。これまでの位置情報にまつわる数々の失敗事業の歴史はもちろん知っています。今の位置情報広告の市場規模は、ほぼゼロです。でも、今はまさに位置情報がビッグバンを起こす瞬間だと思ったんです。そろそろ、今まで出たくて出たくてうずうずしていた位置情報データたちが飛び出してくる頃合いです。スマホはもちろんのこと、今IoTやO2Oと呼ばれているもののほとんどは位置情報と密接に関わった領域です。にも関わらず、地理情報業界（GIS業界）のマーケティング方面への動きは活発にはなっていません。アドテクやビッグデータ分析などが勃興してきた頃に、マーケティングリサーチ業界が動かなかったあの頃のデジャブを感じています。
</div><br /><div>今までのオーディエンスターゲティングは、Web閲覧履歴(URL)を基にユーザーの興味関心・デモグラなどを推測するものでした。これからは、そこに位置情報データが加わります。URLと緯度経度は同じようなもの。そもそもドメインというものは、IPアドレスの数字を人間に読みやすく変換してるだけ。たとえば、<a  href="http://54.65.75.112" target="_blank">http://54.65.75.112</a>とブラウザに打ち込んでも、<a  href="http://www.geologic.co.jp" target="_blank">http://www.geologic.co.jp</a>と同じページが開きます。GeoLogicではその逆に、緯度経度の数字を人間にわかりやすく変換するだけでなく、同時にマーケティング情報を付与したいなと。Webの世界では[IP:11.11.11.11→realestate.jp→不動産サイト]と分析すると考えれば、位置情報の世界では[緯度35.656806, 経度139.701101→渋谷区桜丘町16-12→不動産屋]となるだけなので、URLベースの分析も緯度経度ベースの分析も本質は変わらないのです。（緯度経度だけでなく住所でも分析はできます。）</div><div><br />人間はWebの中だけに生息する生物ではないので、リアルを加味するのはマーケティングとして当然の進化です。過去にエリアターゲティング広告（いわゆるジオフェンシング）が全然ダメだったというスコープの話ではなく、もっと大きなマーケティングのスコープにおいて。
</div><br /><div>いま、アドテク業界には位置情報に関するノウハウはほとんどありません（たぶん）。しかも、位置情報のノウハウは、アドテクのノウハウとはまったくの別物ときています。片手間でできる代物ではないです。そこで、GeoLogicはテクノロジープロバイダとして、アドテク業界における位置情報データ活用を一任してもらえる存在になりたいと思って、会社設立に至ったわけです。</div><br /><div>まだウェブサイトもHTMLソース手打ちの状態なんですが、<a  href="https://twitter.com/GeologicJp" target="_blank">Twitterアカウント</a>や<a  href="https://www.facebook.com/jp.geologic" target="_blank">Facebookページ</a>を用意したので、今後のGeoLogicが少しでも気になる方はフォローしていただければと。また、位置情報以外のコンサルティングも、あまり時間は割けないのですが案件によってはお引き受けできるので、サイト上からお問い合わせいただければと。</div><br /><div>本来、会社設立のブログエントリーってものは大きなビジョンを語るもんです。はい。ただ、こういう感じがオレ流な感じもしたんで、そのまま投稿ボタンを押してみることにします。&nbsp;<br /><br /><a  href="http://www.geologic.co.jp" target="_blank">位置情報データ分析のジオロジック</a>&nbsp;</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51428861.html">
<title>分析には経験と勘が必要な理由</title>
<link>https://noglog.com/archives/51428861.html</link>
<description>

さて。再びブログをなんとしてでも習慣づけるべく、気持ちを奮いたたせて書いてみます。

    

ネット広告のクリック予測 | ビッグデータ活用ならオプトDSL
    
    

オプトさんのData Science Labo(DSL)にて開催されているデータ分析のコンペで「ネット広告のクリック...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2014-10-29T13:30:33+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<!--?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?-->

<div>さて。再びブログをなんとしてでも習慣づけるべく、気持ちを奮いたたせて書いてみます。</div>
<div>
    <br clear="none">
</div>
<div><a href="https://datasciencelab.jp/compe/6?tab=compedetail" target="_blank">ネット広告のクリック予測 | ビッグデータ活用ならオプトDSL</a>
    <br />
    <br />
</div>
<div>オプトさんのData Science Labo(DSL)にて開催されているデータ分析のコンペで「ネット広告のクリック予測」というのを発見したのでネタにさせていただきました。</div>
<div>
    <br clear="none">
</div>
<div>このコンペは、そのインプレッションがクリックされるか否かを分析によって予測するものですが、変数が覆面になっています。おそらく、メディアのIDだとかメディアのカテゴリだとかのIDやフラグだと思うのですが、どの数字が何を示すデータなのかはまったく示されていません。分析を知らない方にとっては「そんなバカな」かもしれないですが、分析はできてしまいます。ただし、こういった覆面データの分析は、"アルゴリズムの評価"という意味では有用なのだけれど、"その人がビジネスで成果を出す能力があるかどうかの評価"は難しいのであるよ、ということを思い出してペンを取った次第です。</div>
<br
/>
<div>分析アルゴリズムを産み出すアカデミック世界では、覆面だろうが同じデータを違うアルゴリズムにかけて、どれだけ正確に予測できたかというのは非常に正しい測定方法です。ただ、ビジネスを生業とするデータサイエンティストにとって最も重要なのは、（業界の）経験と勘から効果的な新しい変数を作って、最終目的を達成させることだと思っています。
    <br />
    <br />以前、米国でNetflixだったと思いますが、映画のレコメンドエンジンのコンペがありました。実際の条件は見ていないのでわからないですが、映画名が明かされているのであれば標準的に振られる変数である「SF」「コメディ」みたいなカテゴリ だけじゃなく、「サブカル系」「小学校低学年向け」みたいな変数を勝手に作ってアルゴリズムにぶっこむことができる。たとえば、『近キョリ恋愛』というタイトルがあればそれをキーにして、山Pが出てて、ジャニーズフラグ立ってて、女子中高生純愛系で、少女漫画が原作で、みたいな情報をどんどん引っ張って突っ込む。最初に貰ったデータを外の世界のデータと繋いで、精度を改善できる。仮に映画のタイトルが『映画xyz』みたいに匿名化されてると、こうしたことができなくなる。</div>
<div>
    <br />これはネット広告でも一緒で、どのURL/アプリのどの広告枠でといった情報が無いと、外の世界のデータと繋ぐことができない。ここが勝負を分けたりする。ここで暗に言っているのは、SSPからのRTBリクエストとして飛んでくる変数をログにした行列をそのままアルゴリズムにかけても、なかなか難しいということです。アルゴリズムをあれやこれや試すよりも、新しい変数を作って試すほうが有益なことは多々あるわけで。
    <br />
    <br />たぶん今、経営者が"ビッグデータ"をビジネスに繋げる"データサイエンティスト"に求めるものは、目の前にある素材をどう調理するかを考える人じゃなくて、手元に無い素材は仕入れられる人なんじゃないのかなと、漠然と思うわけです。いわば『鉄腕DASH人材』。</div>
<br />
<div>最後までお付き合いいただいた方はもうお気づきかと思いますが、オプトさんのコンペの件とは何の関係もないお話でございました。私も以前、コンペを企画しようと考えたのですが、映画などのエンタメとは違ってほとんどの情報を覆面化せざるを得ないので諦めました。本当に分析コンペ運営は難しそうです。同様に、機密性の高いデータ分析を外部に委託する場合にも覆面化せざるを得ない場面があると思いますが、そこで成果を出すというのもなかなかに難しい問題であります。（ユーザーIDの類は匿名化は必須です。変数そのもの覆面化について。）
    <br
    />
</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51427230.html">
<title>マイクロアドを退職しました</title>
<link>https://noglog.com/archives/51427230.html</link>
<description>

2014年10月1日を最終出社日として、株式会社マイクロアドを退職しました。（株式会社サイバーエージェントは8月末日付で退職。）大企業に染まりたくない一心で新卒2年目のNTTコミュニケーションズを飛び出したのが9年前。インテリジェンスから紹介されたサイバーエージェン...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2014-10-03T16:56:25+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<!--?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?-->

<div>2014年10月1日を最終出社日として、株式会社マイクロアドを退職しました。（株式会社サイバーエージェントは8月末日付で退職。）</div><div><br />大企業に染まりたくない一心で新卒2年目のNTTコミュニケーションズを飛び出したのが9年前。インテリジェンスから紹介されたサイバーエージェントという会社は、当時近鉄バッファローズ買収を仕掛けていたホリエモンの文脈で出てくるIT系の胡散臭い会社というくらいの認識でした。当時は今のキラキラ系とはちょっと違う、若手がグイグイやってる感じのイメージだったと思う。</div><br /><div>そこで配属されたBlogClickプロジェクトは、ビジネスディベロップメント、システム屋、進行管理さん、そして一ヶ月前に入社した営業という事実上4名しかいない、生まれたての部署でした。ここに二人目の営業として入ったのです。入社早々、東大卒ですと自己紹介しろと強制されたり、理不尽に激ヅメされたり、モラルが無かったりと、あまりの前職との違いに戸惑ってはいたものの、このルールの無さはまさに求めていたものでした。ひどいけど、間違ってない。いや、間違ってるけど、これが求めるものでした。形骸化したルールというものが一番嫌いな人間にとって、無法地帯ではあるものの合目的的であるそこは天国であったわけです。</div><br /><div>しかし、営業していてやはり気づくわけですね。他社媒体と比べてBlogClickはCPAが10倍くらい悪いと。そこでコンサルティングと称してデータを細かに見ていくと、今度は運用ではどうしようもない、根本の問題だと気づくわけです。むくむくとプロダクト自体を改善したいという思いが強くなって、俺が作ってやると勝手に思いはじめ、勝手に統計学やデータマイニングを勉強したら、後から職種がついてきた。気づけば、今で言う"データサイエンティスト”になっていました。
</div><br /><div>コンテンツ連動アルゴリズムの改善に始まり、行動ターゲティングのエンジンをリプレース、アドネットワークの広告選択ロジックをリプレース、そしてBLADEの企画から入札最適化エンジンとターゲティングエンジン構築へと、どんどん大掛かりなものになっていきました。BLADEの数字は毎日伸びていきました。竹の子みたいに。
</div><br /><div>立派に育った竹林をふんふんと眺めていたある日、一転新規事業をやることになりました。キノコを育てることになったようなものです。2013年の冬以降、半年以上BLADEのソースコードには一切触れていないにも関わらず、日々安定的に収益を上げ続けているのを見て、もう卒業だなと考えるようになりました。</div><br /><div>いや、それは綺麗に言い過ぎました。本当は、サラリーマンとしての自分の戦闘能力の低さを痛いほど感じるようになったのが、このタイミングで離れる理由です。薄々気づいてはいたものの、サラリーマンとして出世競争を勝ち抜くDNAを持ってないことに33歳にしてはっきり自覚してしまったわけです。
</div><br /><div>自分の信じるものを作りたいので、まずは独立してみることにしました。データ分析の環境としては、マイクロアドは日本有数の良い環境だと思います。分析環境だけでなく、それをささえるフロント＆ミドル＆インフラのエンジニア、理解のある経営陣、さらには営業、バックエンドも優秀なプロフェッショナル揃いで、このチームを一からつくり上げるのは途方も無く大変だなと、真っ白な自分の計画を見て呆然としながら思います。しかし、このまま大企業で（能力として劣っている）サラリーマンとして逃げ切るよりも、独立した方が生涯の累計満足は大きいであろうと、リトル・ノグチのアルゴリズムは算出しました。
</div><br /><div>この9年間は、今までの人生の中で最も濃密で、エキサイティングなものでした。老人になった時に、この時代を誇らしげに語るのではなく、これから始まる時代を誇らしく語れるよう、頑張っていきます。</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51408400.html">
<title>あまりに短い2013年のまとめ</title>
<link>https://noglog.com/archives/51408400.html</link>
<description>気づけば2013年が終わろうとしています。このブログを振り返ってみると、イベントとその資料の告知という2エントリーしかしていませんでした。とりあえず、忘れないように、2013年というものを記しておこうと思います。仕事では海外向けとスマホ関連が多かったなぁ。坂の上の...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2013-12-31T10:10:18+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[気づけば2013年が終わろうとしています。このブログを振り返ってみると、イベントとその資料の告知という2エントリーしかしていませんでした。とりあえず、忘れないように、2013年というものを記しておこうと思います。<br /><br />仕事では海外向けとスマホ関連が多かったなぁ。坂の上の雲を追いかけていたら、いつの間にか世界大戦が勃発してしまったような感覚。数年前には考えられなかった光景が広がってて、現実世界とは思えない。そして冬からは、長年やってきた最適化エンジン＆ターゲティングの開発からは離れ、新しい事を始めました。<br /><br />2013年というのは、PCの終わりの始まりの年だったなぁ。言い換えると、cookieの終わりの始まりの年。パラダイムが変わるときって、本当に楽しい。<br /><br />2014年、新世界を引っ掻き回すための仕込みの年にしたいと思います。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51387039.html">
<title>色彩を持った野口わたると、彼のパワーポイント::IODC2013</title>
<link>https://noglog.com/archives/51387039.html</link>
<description>野口わたるは安堵の表情を浮かべていた。IBMのサイトで公開されたPDFデータは、彼が望んだ通りのメイリオフォントが見事に再現されていたためだ。インカ帝国の石積みのように隙間なく敷き詰められた文字間隔や、美しく年輪を重ねたオーボエ奏者のように細くて丸みを帯びたメ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2013-04-13T00:15:51+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[野口わたるは安堵の表情を浮かべていた。<a target="_blank" href="http://www-06.ibm.com/software/jp/data/events/iodc2013/handout5656/"><b><i>IBMのサイトで公開されたPDFデータ</i></b></a>は、彼が望んだ通りのメイリオフォントが見事に再現されていたためだ。インカ帝国の石積みのように隙間なく敷き詰められた文字間隔や、美しく年輪を重ねたオーボエ奏者のように細くて丸みを帯びたメイリオフォントのラインが好きだった。また、彼は古いWindowsの初期状態のフォントがMS Pゴシックであることを、ひどく嫌っていた。たんぽぽの種が春風に吹かれて丸裸になっていくように、旧式のWindowsなんてなくなってしまえばいいとすら思っていた。もはや互換性という言葉は、彼のシナプスを通過する事はなくなっていた。<br /><br />一ヶ月ほど前、彼が日本IBMから受け取ったパワーポイントのテンプレートは、とても質素なものだった。ヘッダとフッタには草原のような緑を基調とした一筋のラインが横切り、リレーショナルな円たちが背景で踊っていた。しかし、彼はその圧縮ファイルを解凍した瞬間に気づいた。「これはBLADEのカラーとは合わない。」確かにBLADEは、漆黒の夜空を黄色い雷が切り裂くような激しい色彩で、見るものを威圧するほどだったからだ。時計の最も短い針が一回転するくらい悩んだ後、彼はこれまで手がけた事のない、緑を基調とした資料を猛然と作り始めた。<br /><br />しかし、ふと頭をよぎったことがテーブルにこぼした蜂蜜のように彼の脳味噌にへばりついた。「なぜIBMが緑なんだろう。」IBMに色彩は無かったのではないか。確かに以前はアメリカの少年が着ているTシャツのようなくすんだ青色を基調としていた。また、ThinkPadに誇らしげにぶら下がっていたのも赤、緑、青のロゴだった。しかし今、虹色だったアップルコンピュータの"1984"は現実のものとなり、色彩を捨てた新生"Apple"があっという間に三色のPCの帝国を打ち破ってしまった。<br /><br />そんな事をぼんやり考えながら作業をしていると、背景で踊っていたリレーショナルな円たちがデータに見えてきた。そうだ、自分がなぜこんなにデータを見つめられるのかと言えば、データにはドラマがあるし、グラフが踊りながら伝えるメッセージを聴き取ろうとしているからだ。そして乳房のような曲線美を描くゲイングラフに出会いたいのだ。<br />「色彩。それがBIでありデータマイニングってことか。」彼はそうつぶやいた。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%89%B2%E5%BD%A9%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A4%9A%E5%B4%8E%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%80%81%E5%BD%BC%E3%81%AE%E5%B7%A1%E7%A4%BC%E3%81%AE%E5%B9%B4-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4163821104%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163821104" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41PGAp8lDEL._SL160_.jpg" alt="色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年" border="0" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%89%B2%E5%BD%A9%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A4%9A%E5%B4%8E%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%80%81%E5%BD%BC%E3%81%AE%E5%B7%A1%E7%A4%BC%E3%81%AE%E5%B9%B4-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4163821104%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163821104" target="_blank">色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [単行本]</a><br />著者：村上 春樹<br />出版：文藝春秋<br />(2013-04-12)<br style="clear:left;">
<br /><a href="http://www-06.ibm.com/software/jp/data/events/iodc2013/handout5656/"></a>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51386408.html">
<title>IBMのイベントで講演します</title>
<link>https://noglog.com/archives/51386408.html</link>
<description>Information On Demand Conference Japan 20134月11日（木） 14時~【A-2】ネット広告のアルゴリズム取引で日本最大級になった理由久しぶりに講演します。IBMのイベントで、主にデータマイニングなどの分析とビジネスについて話します。ネット広告を全然知らない方向けの内容...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2013-04-05T14:54:57+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<blockquote><b><a href="http://www-06.ibm.com/software/jp/data/events/iodc2013/" target="_blank">Information On Demand Conference Japan 2013</a></b><br />4月11日（木） 14時~<br />【A-2】ネット広告のアルゴリズム取引で日本最大級になった理由</blockquote>久しぶりに講演します。IBMのイベントで、主にデータマイニングなどの分析とビジネスについて話します。ネット広告を全然知らない方向けの内容なので、競合さんが来るとガッカリされるでしょう。<br /><br />そして、このビッグデータ祭りに油を注ぐのか冷や水を浴びせるのか。「分析ツールとデータサイエンティストはシンクロ率が重要なんだ。SPSSとHadoopでは魂の場所が違うからね。」みたいな話をするとかしないとか。<br /><br />Webからの申し込みはすでに満席になっていてできないようですが、FAXでの申し込みなら残席有りとのことなので、どうしても参加されたい方はFacebookのメッセージやTwitterやLinkedInなどでご連絡いただければFAXシートをお送りします。（申込は4月8日マデ）
]]>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51373507.html">
<title>ビジネスを科学しませんか？</title>
<link>https://noglog.com/archives/51373507.html</link>
<description>2012年の2本目のエントリーです。早いもので、もう2012年も終わろうとしています。日本にもアドテク情報のユビキタス化が進行し、このブログも完全に役目を終えたかに思えましたが、やらねばならないことがあります。データサイエンティスト - 職種一覧 : 採用情報 | マイク...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2012-11-25T23:53:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[2012年の2本目のエントリーです。早いもので、もう2012年も終わろうとしています。日本にもアドテク情報のユビキタス化が進行し、このブログも完全に役目を終えたかに思えましたが、やらねばならないことがあります。<br /><br /><a target="_blank" href="http://www.microad.co.jp/recruit/occupation/scientist.php">データサイエンティスト - 職種一覧 : 採用情報 | マイクロアド</a>&nbsp;<br /><br />ヒトが足りません。モノ・カネ・情報はもういいんです。採用情報を作ってみましたが、文字数が少なすぎて想いが伝えきれないので、文字数制限の無いこちらでぶちまけます。<br /><br /><b>ビジネスを科学する仕事</b><br />まず、流行の「データサイエンティスト」というタイトルですよ。「ビッグデータ」と並ぶ2012年業界流行語大賞入選確実視されるキーワードですが、ここではビジネス素養を持ったデータマイナーのことを意味してます。ビジネス素養？うむ。それは、ぼくらのしごとはビジネスのためにデータマイニングを活用するので、データマイニング（機械学習）手法それ自体に並々ならぬ興味を持っている人と区別してます。剣術で●●流とかどうでもいいから、戦場で強い人がイイネ！ってことを指してます。往々にしてビジネスの世界は、剣術日本一よりもピストルを持ったおじいちゃんの方が強いみたいなことが起こる訳で。<br /><br />また、そのテクニックの適用領域は、地球温暖化など遥かに超えるレベルで激変する環境に対して利用するわけなので、悠長な仕事をやってる暇がない。研究所と言っても基礎研究はしないし、人類の叡智のために仕事をしている場合ではない。臨床も臨床、フロント中のフロント。なぜならば、うちのデータサイエンティストは自ら作ったプログラムを自ら実験・検証して、自分で本番環境にぶっこむので。もちろん最初は誰もが素人ですけれども。<br /><br />もうひとつの意味合いとしては、ぼくたちの仕事は「ビジネスを科学する仕事」なので、マーケティングを含むビジネスに楽しさを感じることは必須かも。物理現象と違って、マーケティングの世界は再現性の低いことばかり。再現性の低い環境でうまく動作するロボットをどう作るかが勝負。ここらへんは経験と勘に基づく職人技なのだけれど。<br /><br /><b>ありえない柔軟さ</b><br />おそらく、この規模のビジネスをしていて、分析官が本番環境にデータをぶっこんでいるのもうちくらいなもんなんじゃないかと思っている。良い意味でも悪い意味でも明確な承認プロセスというものが存在していない（ハハハハハ）。会社の規模としてはアドテクに従事する従業員数としては日本最大級だろうけど、まだまだベンチャーなのです。システムは完全に社内開発なので、こっちが作ったデータをパラメータ連携させるための仕様変更やログ項目を変えてもらうのも早い。たぶん、ここが外資系との一番の違い。ここらへんがボクが外資系には行けない理由。（それ以前にまともに英会話できねぇじゃねぇか）<br /><br /><b>明確に結果を出せる環境で、結果を出したもん勝ち</b><br />分析官の多くはレポートを提出して施策を提案し、そこで仕事は終わりという感じなんじゃないかと思う。で、結局その施策は諸事情によって理想通りには実行されず、目に見える成果が上がらず、お客さん・社内も信頼もしてくれない...的な無限ループ。いやボクも昔はそうでした。アウトプット対象のシステムや業務が融通がきかないと、いくら分析しても無駄なんです。なので、うちも融通のきく（分析データを配信システムにダイレクトに引き渡せる）システムに変更してもらってからはパフォーマンスで成果を見せられるようになったし、数字でダイレクトに評価が出てくるので、結果出したもん勝ちになった。分析官の能力よりも、分析結果を業務やシステムにいかに展開できるかどうかで、ほとんど最初からプロジェクトの成否は決まっているとつくづく思う。<br /><br /><b>分析環境になぜ高額な投資をするか</b><br />分析環境はデータマイニングワークベンチであるIBM SPSS Modelerで分析を組んで、裏側でDWHであるIBM Netezzaが猛烈にデータを処理している。それをジョブ管理ツールであるIBM SPSS Collaboration and Deployment Manager(CADS)でバッチを設定する。これらを利用すると、コードを一行も書かずに分析を含んだバッチプログラムを作れたりする。建築で言うなら、SPSS ModelerというCADで猛烈な早さで設計図を書き上げ、Netezzaが猛烈な早さで工事して、CADSがその進捗を管理・監視してくれるので、たった一人で巨大な都市を思考スピードで造り上げてしまうことが可能。最近ではFusion-ioを入れてみたり。（もちろん定常的な集計処理はHadoopで回してます。）もちろんこれらは非常に高額だし、オープンソースソフトウェアでも同じことできるよと言われれば、確かにスペック比較の上ではそうなのかもしれない。ただ、それらOSSの導入・学習・試行錯誤プロセス・メンテナンス・製品間連携などを考えると、商用（っていうかIBMさん）にするという選択になる。<br /><br />「分析はできているんだけど、 それを自由に実験・適用する環境が無い」「いざITチームに開発を頼むと、ものすごい時間がかかるし、お互い会話する言語も違うから結局莫大な時間がかかり、何やろうとしてたか忘れた」なんてことは、あるあるネタなはず。だったら、分析官自身が商用ソフトウェアを使って、誰もが開発までできるようにしちゃえばいいじゃんって発想。OSSしか使ったことの無い人は、商用ソフトウェアがどれだけ人間の発想を支援してくれるかがわかるはず。だってボクは作る前に設計図を書いたことがないのだから！<br /><br /><b>データ量</b><br />扱っているデータはほんとに膨大。日本のネットユーザーの9割以上に一ヶ月以内にリーチしている。cookie数で4億以上、人間では6000万人以上のデータはある。いままでのCRMとは全く違うレベルのものが行える素地がある。<br /><br /><b>タイミング</b><br />RTBがデジタルな広告のプロトコルになる日は近い。英語が世界のプロトコルになったように。RTBが生まれてまだ数年。ようやくしゃべれるようになった赤ちゃんくらい。現在はPCのディスプレイ広告から動画やモバイル端末に拡張された段階だけど、もっともっと拡げられる。電子書籍端末であろうと、IPテレビだろうと、デジタルサイネージだろうと、ネットラジオだろうと。フォーマットや端末がどうあれ、その広告枠は売買され、その通信方式はRTBなはず。RTBをマーケター視点で見れば、ついに登場した真の1to1マーケティングが可能な環境。まだRTBを知らない人でも、いまならこの世界にまだ間に合う。（RTBプロトコルについては次回投稿予定）<br /><br /><b>環境</b><br /><a href="https://www.facebook.com/hito.nakagawa" target="_blank">この人</a>をはじめとして、へんてこな仲間がいっぱいです。ちなみに、東京でも京都でも拠点は好きなところに。成果さえ出せばどこで仕事してようが、誰も文句言いません。あと、文系だろうが理系だろうが論理的思考能力があれば関係ないし、データマイニング経験も関係なし。論理的思考によって「いま、自分が何をすべきか」を間違えないことが最重要であり、テクニックなんてどうにでもなるし。<br /><br />そんなぼくらと一緒にはたらいてみたい方は、ご連絡を。<br /><br /><a target="_blank" href="http://www.microad.co.jp/recruit/occupation/scientist.php">データサイエンティスト - 職種一覧 : 採用情報 | マイクロアド</a>&nbsp;<br />
]]>
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</item>
<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51329008.html">
<title>ビジネスを知らぬデータマイナー</title>
<link>https://noglog.com/archives/51329008.html</link>
<description>「ビッグデータ」という言葉を聞かない日はないくらいの馬鹿騒ぎで、データマイナーはすっかり引く手数多の職業になりました。ただ、SI業界がこれまでムーブメントを起こしてきた数々のワードと同様、多くの&quot;ビッグデータプロジェクト&quot;は失敗することになると思います。ERP, ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2012-03-02T01:41:10+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<div>「ビッグデータ」という言葉を聞かない日はないくらいの馬鹿騒ぎで、データマイナーはすっかり引く手数多の職業になりました。ただ、SI業界がこれまでムーブメントを起こしてきた数々のワードと同様、多くの"ビッグデータプロジェクト"は失敗することになると思います。ERP, BPR, BI, CRMなどなど…</div><br /><div>ビッグデータにまつわる職業の中でも、データを分析するデータマイナーに絞っての話をしたいと思います。また、データ分析専門会社にてコンサルティング業をするデータマイナーは今日の話は当てはまりません。さて。データマイニングを知らない方々は、企業においてどのようなデータマイナーがいれば成果を上げられるのかの明確なイメージは持っていないと思います。これだけたくさんのデータがあるんだから、すごい技術を持った人ならなんとかしてくれるに違いない、と。最高学府の修士・博士で、よくわからないけどすごいアルゴリズムを作ったらしい人を採用すれば、きっと何かすごいことが起きるのではないかと。でも多くの場合、成果を上げるデータマイナーは技術や頭脳ではなく、ビジネスを理解しているデータマイナーだなぁと、個人的な少ないサンプルでの検証結果からはそう思います。</div><br /><div>天才的な頭脳を持ったデータマイナーと、ビジネスを理解したデータマイナーは別の職種と言うべきで、それぞれ成果を出せるフィールドは全く異なります。特定用途をうまくこなす目的のアルゴリズムを考え出す人と、ビジネスを目的としてアルゴリズムをひとつの手段として使う人の違いと言い換えられるかもしれません。</div><br /><div>たとえば、Googleの検索エンジンは前者の賜物です。ユーザーが入力したキーワードに対して、適切なURLをランキングするという、超ピュアな技術。一方、Googleのアドワーズは後者の賜物です。CPC x 品質スコアという仕組み、そして品質スコアの算出式。それによって数多の人間はどう入稿設定し、広告設定DBはどういう状態になり、クエリごとにどう広告ランキングが構成されるのかを想定しながら仕組みを作る。ここではデータマイニングは入力変数なだけであって、ほとんどは制度設計がポイント。</div><br /><div>企業で本当に必要とされている職能は、ほとんどの場合はピュアな技術ではなく、データマイニングを活用した制度設計にあるのではないかと思います。（メカニズムデザインという言葉の方が適切なのかしら。）データマイニング技術の小さな差がビジネス上大きな差を生む領域はレアで、データマイニング結果をどうブレンドしてどう使われるかが勝負を分けていることが圧倒的に多いと思う。数字をビジネスに落とし込むためのルール作りとでもいいましょうか。</div><br /><div>たとえば、5年くらい前までのアドネットワークというのはコンテンツマッチの精度が云々という議論はあったのだけれど、結局は広告DBがどれだけ充実させられるビジネスの仕組みなのかの勝負だった。そして勝者のみポジティブフィードバックに入る。（ちなみにコンテンツ認識技術と広告とのマッチングというのは全くの別物。前者がピュアな技術。）それが、行動ターゲティングによってルールが根底から覆る。さらに、オーディエンスターゲティング×RTBによってもう一回根底からひっくり返った。あっという間に。オーディエンスが何に興味関心を持っているかを判別するのはピュアな技術だけど、それをどう広告と結びつけていくらで入札するシステムを設計するかはビジネスを知らないとできない。</div><br /><div>データマイナーを募集している企業の多くはデータを分析できる人がいないから採用したいのだと思いますが、採用するときにはここを間違えると痛い目に遭うと思います。ビジネス感覚の無い/ビジネスに興味の無いデータマイナーを雇うと苦労するし、逆に天才的頭脳を持っていない僕ら一般のデータマイナーはビジネスをわかってないとブームが去った後に路頭に迷っちゃうから現場に出ましょうねと。</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51318523.html">
<title>誰が為のアルゴリズム</title>
<link>https://noglog.com/archives/51318523.html</link>
<description>2011年の総括ブログがたくさん上がってきたのに触発されて、今年9本目のエントリーを書こうと思います。わかりやすい記事を書こうとすると筆が進まないので、誰が理解できんだよ的エントリーを連発してやろうかと思っている今日この頃です。さて。2011年は兎にも角にも自分で...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-12-30T01:19:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[2011年の総括ブログがたくさん上がってきたのに触発されて、今年9本目のエントリーを書こうと思います。わかりやすい記事を書こうとすると筆が進まないので、誰が理解できんだよ的エントリーを連発してやろうかと思っている今日この頃です。<br /><br />さて。2011年は兎にも角にも自分でも信じられない勢いで自社DSPが浸透したことに尽きます。創業以来最大の出来事じゃないかと思います。アドネットワークからDSPへの移行の中でアルゴリズムを作っている人間として思うところは、DSPではアルゴリズムが競争力となり、顧客の為のアルゴリズムが自社にも強烈に跳ね返ってくるという、至極あたりまえの世界になったことがなりよりうれしく。<br /><br />アドネットワークにおけるアルゴリズムには、大きく分けて二つあります。ターゲティングのアルゴリズムとアドネットワーク事業者としての収益を最大化させるアルゴリズムです。ターゲティングのアルゴリズムは、誰にどの広告を配信するかを決めるオーディエンスターゲティングやどういったコンテンツに広告を配信するかを決めるコンテンツ連動型広告といったものがあります。これらのアルゴリズムの目的は、広告主にとって広告効果を高めることにあります。マーケティングプロモーションの世界の考え方です。<br /><br />一方、アドネットワーク事業者の収益を最大化させるためのアルゴリズムの目的は、仕入値と売値が大きく異なるアドネットワーク事業者が卸売業としての利益を最大化することにあります。一般的な金融の世界の考え方のアービトラージモデルです。マイクロアドでは、このアルゴリズムはほぼ無いに等しいのですが、成功したアドネットワーク事業者はこのアルゴリズムが中心になっているでしょう。（テキスト広告の場合はほとんどがレベニューシェアモデルのため今回の話は別件。バナーの世界のお話。）<br /><br />ではDSPは？DSPはRTB仕入れでCPM販売だという前提のもとで話を進めます。 まず、仕入値と売値の差額はマージン率で設定されるため、DSP事業者としては自社の流通総額を最大化することが収益の最大化になります。つまり、顧客をとにかく増やし、満足してもらえる広告配信を行う必要がある。そのためにターゲティングのアルゴリズムを使う。そして、顧客のためにできる限りインプレッションを安く仕入れられるようなアルゴリズムを使う。DSP事業者が自社の収益を最大化するためのアルゴリズムはいらない。顧客のために最善を尽くすことが自社の収益になるという、あたり前の世界がようやく。<br /><br />アドエクスチェンジの国はアドネットワークの国とは違って政治の無いオープンに接続されたドライな世界。アルゴリズムで適切に値付けした者が勝ち。アドネットワークで重要だったのは、豊富な広告在庫を生み出す仕組みや営業の仕組みで、アルゴリズムは助演だった。アルゴリズムは重要なのだけれど、本当に勝負を分けているのはアルゴリズムでは無かった。ところが、RTBのDSPではアルゴリズムが主演になった。<br /><br />数百数千社の膨大な広告主が、それぞれに満足する絞り込まれたターゲティングをかけながらインプレッション争奪競争を24時間365日繰り広げる。これで媒体収益が上がらないはずもなく。単一アドネットワークとは比較にならないほど。<br /><br />2012年はメディアの純広が進化し、アドネットワークには出稿していなかった広告主がDSPを通じて出稿するようになり、スマホのRTBがはじまる。これまでいろんな業界で破壊的イノベーションによって企業の浮沈やパラダイムシフトを他人行儀に眺めてきたけれど、僕らの世界にもRTBというガチの破壊的イノベーションがやってきたようです。きっと来年の今頃は、数年前の業務を思い出しては自分たちのやっていたことに恥ずかしくなっちゃうに違いありません。ボクが白シャツをINしていた頃を思い出す時のように。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51308415.html">
<title>ad:tech Tokyo 2011の資料をアップしました</title>
<link>https://noglog.com/archives/51308415.html</link>
<description>先日行いました、ad:tech Tokyo 2011でのMicroAdによるワークショップの資料をアップロードしました。
 ad:tech Tokyo 2011 - MicroAd Workshop   View more presentations from Wataru Noguchi  自らの過去のビジネスをも切って捨てることが許されてしまうこの社風。これが...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-11-07T13:32:26+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[先日行いました、ad:tech Tokyo 2011でのMicroAdによるワークショップの資料をアップロードしました。<br />
<div id="__ss_10052716" style="width:425px"> <strong style="display:block;margin:12px 0 4px"><a target="_blank" title="ad:tech Tokyo 2011 - MicroAd Workshop" href="http://www.slideshare.net/oillio99/adtech-tokyo-2011-microad-workshop">ad:tech Tokyo 2011 - MicroAd Workshop</a></strong> <iframe src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/10052716" width="425" height="355" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe> <div style="padding:5px 0 12px"> View more <a target="_blank" href="http://www.slideshare.net/">presentations</a> from <a target="_blank" href="http://www.slideshare.net/oillio99">Wataru Noguchi</a> </div> </div>自らの過去のビジネスをも切って捨てることが許されてしまうこの社風。<br />これがベンチャーのいいとこです。変なしがらみが無いからね。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51304796.html">
<title>今年もやりますad:techワークショップ</title>
<link>https://noglog.com/archives/51304796.html</link>
<description>昨年ご好評いただきました、ad:tech Tokyoでのワークショップですが、今年もやります昨年は来るべく未来に備え、アドエクスチェンジ生態系の各プレーヤーの役割を紹介しましたが、今年はそのあたりはもう周知のこととなったので、今回は毛色を変えてやる予定です。（まだ一枚...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-10-21T15:08:56+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[昨年ご好評いただきました、ad:tech Tokyoでのワークショップですが、今年もやります<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_p_hand.gif" /><br /><br />昨年は来るべく未来に備え、アドエクスチェンジ生態系の各プレーヤーの役割を紹介しましたが、今年はそのあたりはもう周知のこととなったので、今回は毛色を変えてやる予定です。（まだ一枚もスライドができていないというこの現実からの逃避的投稿。）<br /><br />広告枠からオーディエンスデータへ。<br />広告メニューからRTBへ。<br />アドネットワークからDSP・SSPへ。<br />メディアプランニングはロボットへ。<br /><br />そんな変化について、お話しできればと。<br /><br /><br /><b>アドテック東京 ワークショップ</b><br /><a target="_blank" href="http://www.adtech-tokyo.com/ja/exhibitor/work.html">http://www.adtech-tokyo.com/ja/exhibitor/work.html</a><br />&nbsp;<br />10月27日（木）&nbsp;16:00-16:40<br />Workshop B<br /><blockquote>株式会社マイクロアド&nbsp;<br /><b>DSPによるディスプレイ広告のパラダイムシフト</b><br /><br />"広告メニューの時代"は終わりを告げようとしています。ディスプレイ広告の主役の座は、オーディエンスデータを自在に活用してターゲティング配信を行うDSPへ。<br />DSPを活用すれば、リスティング広告のようにディスプレイ広告への入札・運用が可能に。<br />いよいよ日本でも本格的普及期に突入したアドエクスチェンジからのメディアバイイング手法と、そのパラダイムシフトをわかりやすく解説します。&nbsp;</blockquote>&nbsp;もちろん無料パスでOK!!
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51297360.html">
<title>プライベートエクスチェンジとは</title>
<link>https://noglog.com/archives/51297360.html</link>
<description>《連載》ネット広告エコシステム第一回：Ad Exchange（アドエクスチェンジ）とは第二回：DSP(Demand-Side Platform)とは第三回：Yield Optimizationとは第四回：RTB(Real-Time Bidding)とは第五回：Data Exchanger（データエクスチェンジャー）とは第六回：プライベートエク...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-09-17T00:33:29+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[《連載》ネット広告エコシステム<br />第一回：<a target="_self" href="http://noglog.com/archives/50819698.html">Ad Exchange（アドエクスチェンジ）とは</a><br />第二回：<a target="_self" href="http://noglog.com/archives/50860587.html">DSP(Demand-Side Platform)とは</a><br />第三回：<a href="http://noglog.com/archives/50937727.html">Yield Optimizationとは<br /></a>第四回：<a href="http://noglog.com/archives/50959017.html" target="_self">RTB(Real-Time Bidding)とは</a><br />第五回：<a target="_self" href="http://noglog.com/archives/50982465.html">Data Exchanger（データエクスチェンジャー）とは</a><br />第六回：プライベートエクスチェンジとは<br /><br />アドエクスチェンジ系の話題がグイグイ来ております今日この頃、一年ぶりに連載記事。まだ終わっちゃいねぇんダゼ！<br /><br />本日はプライベートエクスチェンジ(Private Exchange, Private Marketplace)についてですが、重いペンをとったのも大御所Google氏がプライベートエクスチェンジの機能を<a href="http://doubleclickadvertisers.blogspot.com/2011/09/introducing-ad-exchange-direct-deals.html" target="_blank">リリース（英文）</a>したためです。<br /><br /><a target="_blank" href="http://www.flickr.com/photos/sparktography/83692761/"><img align="left" class="pict" hspace="5" alt="83692761_73a3fd55c3_m" border="0" height="240" width="160" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/1/2/129831a6.jpg"></a>そもそもプライベートエクスチェンジとは、メディア側がアドエクスチェンジへプレミアムな広告枠のインプレッションを流しやすくするためのものです。一般のアドエクスチェンジでは販売価格は市場原理に任せる訳ですが、アドエクスチェンジに流すことで(1)価格が下落する恐れがある (2)純広告の販売に悪影響が出る恐れがある といった懸念がありました。それを解決します。本日Googleがリリースした"Ad Exchange Direct Deals"はメディアと広告主（代理店）が事前に人間同士で価格交渉を行い、価格を決定するものです。がっちり価格を決めうちするのではなく、限られた入札者にだけ入札を許し、それぞれに最低入札単価を決められる機能も同様にプライベートエクスチェンジです。オークションでも固定価格でもプライベートエクスチェンジ。さらに申込書のやり取りなどの業務もDSPやエージェンシートレーディングデスクで完了するので無駄な業務を省けるし、事前の掲載可否が行えるといったメディア側にとって多くのメリットのあるものです。<br /><br />いやはやDSPというのは大変ドライなもので、コンバージョンにつながる確率などでインプレッションの価格を決めてしまいます。蓮舫さんを想像していただければと思います。アルゴリズムベースのDSPによるRTBというのは、東証アローヘッドでのアルゴリズム取引と同じです。流れてくるニュースや値動きなどをロボットが読み込み、瞬時に株式などを売買します。ちなみにDSPも証券取引も、経験と勘はアルゴリズム化されています。<br /><br />ということで、どれだけ純広告の価格が高くても、どれだけ代理店＆広告主にとって高い広告枠ブランド力を持っていたとしても、広告効果でドライに査定されてしまう。また、純広告で販売されている広告枠がアドエクスチェンジでも購入できるならば、多くの広告主はアドエクスチェンジから購入したがる。広告メニューというバルクではなく、広告主が思い通りにターゲティングしたオーディエンスがその枠を訪問したインプレッションだけを買うことができ、しかもCPMが安価かもしれないからです。必然的に、純広告が売れる枠は空き枠が出てもアドエクスチェンジへは流さず自社広告を流し、これまでアドネットワークに流していた枠がアドエクスチェンジへと流れるという構造になりがちでした。<br /><br />それに対するソリューションとしては、匿名でアドエクスチェンジ上で販売する手法があります。DSP側から見ると、枠が暗号になっています。たとえば、Lady.jpという女性向けメジャーポータルのファーストビュー内レクタングルが仮にあったら、DSPからは枠情報は「fwaw3efhae(300x250)」のようにしか見えない。だから、広告配信後の結果勝負。でも、本当はプレミアムな枠なのに純広告とのカニバリゼーションのために匿名にすることでメディアのブランド力も削ぎ落され、CPAだけの世界で査定されるなんて我慢ならねぇ！と。そして生まれたのがプライベートエクスチェンジ。限られた広告主（代理店）にだけ入札や交渉が許されます。人間による人間臭い交渉の結果、RTBというデジタル信号を通じて猛烈に売買は執行されるわけです。<br /><br />実に合理的でデジタル的なRTBによるDSP・アドエクスチェンジ間の売買という世界ですが、デジタル合理世界とは相容れないもう一つの世界があります。そこにRTBという文明の利器を導入するため生まれたのがプライベートエクスチェンジ。本質はRTBにあります。広告主が各々ターゲティングできるインプレッションだけを仕入れることができることにあります。RTBは「1インプレッション単位で入札額を」と説明され入札額がフォーカスされがちだけど、自由にユーザーを選別できるというメリットの方が実は大きい。個人的にはこっちの方が断然大きいと思っている。いや、わかっている人はみんなわかってると思う。説明が面倒なだけだ。<br /><br /><img align="right" class="pict" hspace="5" alt="4470004722_5d0404c74d_m" border="0" height="160" width="240" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/8/8/888f7a88.jpg">同じメディア・同じ枠のインプレッションでも、広告主ごとに欲しいインプレッションは違う。見ているユーザーは全然違うからだ。メディア側からはRTBはインプレッションをつまみ食いされるのではないかと心配される。ただ、猛烈なつまみ食いデマンド（需要）が存在しているとしたらどうだろう。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51291470.html">
<title>DSPとカメラ</title>
<link>https://noglog.com/archives/51291470.html</link>
<description>最近、デジタル一眼のカメラを購入しました。今年から始めたダイビングは完全にハマりまして、その延長には当然水中写真があるわけです。余生は南の島に住んで水中写真家としてのんびり暮らそうと考えています。なんてことを書きたいはずもなく。職業柄、カメラを知るにつれ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-08-22T21:27:11+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<span>最近、デジタル一眼のカメラを購入しました。今年から始めたダイビングは完全にハマりまして、その延長には当然水中写真があるわけです。余生は南の島に住んで水中写真家としてのんびり暮らそうと考えています。<br /><br />なんてことを書きたいはずもなく。</span>職業柄、<span>カメラを知るにつれどうしてもDSPのことが頭に浮かんでしまって不可ません。良い写真が撮りたいという欲求よりも、そのカメラ開発者の設計の方に興味が行くのです。ええ、病気です。DSP病患者がカメラを見るとどう映るのか、その症状をご紹介します。<br /><br />写真を撮る場合、目標物を決め、ズームレンズでどういう構図で切り取るのかからはじまります。DSPではアカウント構成を事前に考え、目標CPAや目標ROIなどを設定し、バナークリエイティブ＆ランディングページを設定します。</span>これら<span>は人間のみ為せる業、機械には判断できません。そして、ここをミスると機械には手の施しようがありません。センスってやつです。<br /><br />ここからが様々なパラメータ調整の必要となるところ。入ってくる光の量を調節する絞りはターゲティング、シャッタースピードは配信スピードと言える。これらはトレードオフの関係にあって、 ターゲティングを絞りすぎると配信スピードが遅くなるし、ターゲティングを拡げすぎるとオーディエンスターゲティングもピンボケさ。光のセンサーは広告主サイト訪問者の分析（プロファイリング）。同じ対象物を見ても、センサー会社によって出てくる分析結果は違う。</span>F値は解析マシン速度。<span>となればファインダーは分析・管理画面かしら。各種の結果を画面を見ながら人間がコントロールする。しかも結果はすぐに確認できるから高速PDCAサイクルね。ISO感度はフリークエンシー？<br /><br />と、写真についてかじったことの無い方にはさっぱり理解できない例えで説明しましたが、カメラのシャッターボタンを半押しして撮影するまでの瞬間に、カメラ内部でこれらのパラメータをほぼ瞬時に最適化して美しい写真ができあがるってわけです。構図の中の明るさや対象との距離などからロボットが計算します。そして、個人的に気になるのは「夕陽モード」のようなシーン別最適モードがあったりするのだけれど、これがどういう風な補正ロジックになっているのかというところ。確かにきれいに撮影できるし、パラメータをどう動かせば良いのかはわかるけれど、どの程度動か（中略）だよな。もっと言えば、夕陽を写そうとしていると自動認識して夕陽モードが自動的に適用されればいいんだけど。DSPで言えば、広告主のプロモーション目的を自動的に判別して最適なモードを選択するようなフルオートDSP、たとえばブランディング目的だったら掲載メディアやリーチを重視するような。<br /><br />さて、ひとつ重要なポイントを忘れていました。RTBと非RTBをどう表現するのかと。RTBはデジタル一眼、非RTBはフィルムカメラと説く。理由は無い。なんとなく細かいつぶつぶのデジタルな感じ。<br /><br />で、この記事は何かって？カオスマップのロゴには、デジタル一眼もコンパクトデジカメも『写ルンです』も同列に並んでるってことさ。</span>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51272678.html">
<title>DSPはじめました。</title>
<link>https://noglog.com/archives/51272678.html</link>
<description>マイクロアド、ディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム『MicroAd BLADE』の提供開始。RTB配信によるCPA最適化を実現
ようやくDSP『MicroAd BLADE』をリリースできました。DSPをやろうと言い出したのは2009年の冬頃なので、1年半もかかってしまいました。というのも、201...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-06-16T01:11:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<blockquote><a target="_blank" href="http://www.microad.jp/press/20110615/">マイクロアド、ディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム『MicroAd BLADE』の提供開始。<br />RTB配信によるCPA最適化を実現</a></blockquote>
ようやく<a target="_blank" href="http://www.microad.jp/blade/">DSP『MicroAd BLADE』</a>をリリースできました。DSPをやろうと言い出したのは2009年の冬頃なので、1年半もかかってしまいました。というのも、2010年に一社が突然「DSPはじめました。」なんて謳ったところで、12月20日に冷やし中華をはじめるようなものです(c)AMEMIYA。まずはオープン化の流れを作らにゃいかんということで始まったのが、このブログでの匿名での<a target="_self" href="http://noglog.com/archives/50819698.html">ネット広告エコシステム連載</a>です。そして日本でのRTB環境が整った2011年6月、ボクの会社でもとうとう、DSPはじめました。<br /><br />RTBにこだわったのは、Line Itemでのバルク買いでは最適化は難しいから。インプレッションは十人十色。1インプレッションごとに個々の素敵な魅力が秘められているのです。誰がどのページの広告枠を見ることにいくら支払うのが適切なのかは単純じゃ無い。Line ItemはAKB48のメンバー達を「AKB48」とくくって扱うことくらい大雑把で一面的なことなんだ。ボクは大島が一番だと思うけど、40位の娘を好きなファンもいるんです。同じインプレッションでも1円で入札しても見合う広告主もいれば、0.05円にしか値しない広告主もいます。十把一絡げにインプレッション達を扱うなんて残酷なことはボクにはできない。ボクはインプレッション達の個性を大切にしたいんだ！<br /><br />米国ではLine Itemのアドエクスチェンジの世界からRTBへ徐々に移行しましたが、日本は一足飛びにRTBに行くでしょう。そもそもMicroAdでは自社でターゲティング可能なインプレッションのみを購入するようなやり方を多くやっていたので、RTBはそれをさらに値付けして仕入れることができる感じ。無駄な仕入れを無くすということは、高く値付けできる許容範囲が増えるということ。それぞれが必要なインプレッションだけを仕入れることで、メディアのCPMは上がり、広告主のコストパフォーマンスは高くなる。この二つは背反では無いはず。 <br /><br />さて。2011年6月は日本のディスプレイ広告の歴史の中でターニングポイントになる気がします。cciさんのOpenX Market Japan開始、DACさんのYieldOne/MarketOne RTB開始、GoogleのAdmeld買収合意、MicroAd BLADE開始、さぁ次は？
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51267154.html">
<title>楽しいログの世界は『次世代マーケティングリサーチ』が教えてくれた</title>
<link>https://noglog.com/archives/51267154.html</link>
<description>次世代マーケティングリサーチ萩原 雅之ブログ書くのが若干怖くなっている今日この頃。書評でウォーミングアップを。 本書は日本のネットレイティングス代表としておなじみ（現トランスコスモス・エグゼクティブリサーチャー）、萩原さんによる新しいリサーチの話。1年半以...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-05-29T21:30:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81-%E8%90%A9%E5%8E%9F-%E9%9B%85%E4%B9%8B/dp/4797361913%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4797361913"><img class="pict" hspace="5" border="0" alt="次世代マーケティングリサーチ" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41HHW7GrbIL._SL160_.jpg"></a><span style="font-size: small; "><br /></span><a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81-%E8%90%A9%E5%8E%9F-%E9%9B%85%E4%B9%8B/dp/4797361913%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4797361913">次世代マーケティングリサーチ<br /></a><span style="font-size: 11px; font-family: arial, helvetica, osaka, 'MS PGothic', sans-serif; "><span style="font-size: small; font-family: arial, helvetica, osaka, 'MS PGothic', sans-serif; " class="h3color">萩原 雅之<br /></span></span><br />ブログ書くのが若干怖くなっている今日この頃。書評でウォーミングアップを。<br /><br />&nbsp;本書は日本のネットレイティングス代表としておなじみ（現トランスコスモス・エグゼクティブリサーチャー）、萩原さんによる新しいリサーチの話。1年半以上前に書いた<a target="_blank" href="http://noglog.com/archives/50751557.html">この記事</a>で触れたような内容が書かれていて、大変共感。まさに本書と同じことをずっと思っていた。<br /><br />「消費者に伝えること」が生業である広告業界と、「消費者を知ること」が生業であるマーケティングリサーチ業界。この二つの業界の垣根が低くなっていくことが必要だと以前から思っていた。それは前の職場で広告代理店にプレゼンをされる側にいたときによく思ったのだけれど、プレゼンで「まずはマーケから」としてリサーチ結果を説明され、その次に具体的な提案に移るのだけれど、そこの流れがどう考えても断絶しているものが多くて。これは誰が悪いとかいう話ではなく、技術的・コスト的に不可能だったからだと思う。でも、きっと今は違うアプローチができるはず。特にインターネットを利用すると多くのことは可能になる。そして、そこに本書はフォーカスを当てている。<br /><br />本書に書かれているテーマとしてはこんな感じ。生活者に欲しいものを聞くのではなく、生活者のインサイトをえぐり出して製品開発を行う。ソーシャルメディアをクチコミ伝播の場ではなく生活者の声を聴く傾聴の場として使う。ウェブ以外にも広がるセンサーなどのログの世界。電話や紙のアンケート調査の時代からネットリサーチになり、次にマーケティングリサーチ業界の目の前に迫る破壊的イノベーション。「次世代マーケティングリサーチ」というタイトルは実にハマる。<br /><br />なかでも、新しいデータ利用の発想の6つが刺さる。<br /><ol><li>問題意識を持って調査を設計しデータを集めるだけでなく、蓄積されたデータから問題意識に沿って検証する</li><li>集団の特性を数字で定量的に理解するだけではなく、ひとりの人間のリアリティを想像し大切にする</li><li>時系列での変化を見るなら、同じ個人や調査対象から継続的にデータを収集する手段はないかと考える</li><li>リアルタイム性が高いほど情報の価値は高まる。ストリーミングや動画のようにデータを語らせる</li><li>どう思ったかだけではなく何が起こったかを重視し、観察や再現性のある実験など実証的な技法を取り入れる</li><li>人や商品を単独に考えるのではなく、人と人とつながり、人と商品のつながりもデータとして扱う&nbsp;</li></ol><div>特に1, 2, 3はイイネ！を5回くらい押したい。<br />&nbsp;</div>ログ解析によって、リサーチの世界は大きく変わるだろう。トラディショナルなアンケートの世界から、ログの世界へ。これはアンケートを駆逐するという意味ではなく、アンケートと行動やセンサーなどを組み合わせることが当たり前のようになるだろうという意味で。<br /><br />とはいえほとんどのネット業界人はトラディショナルな手法を知りません。正直ボクは統計的に優位かどうかの検定というのを業務としてやることはまずありません。そもそもサンプリングをすることが無いというのがひとつの要因なのだけれど、それが有意かどうかが知ることが目的なのではなく、効果的っぽかったら実装すればいいじゃん別に有意じゃなくてもどうせ複雑で説明できない環境にぶちこむんだからさ、という理由で。（もちろん本番投入後にイマイチなパフォーマンスだったら切り戻すんだけど。）ただ、先人の積み重ねた貴重な資産はもちろん吸収しなければならない。<br /><br />デジタルなリサーチによって、調査・分析から施策展開までのタイムラグが縮まる。もちろん大掛かりな広告キャンペーンや製品開発では途中からの軌道修正は難しいのだけれど、ことネット広告の世界はこのリアルタイムなマーケティングサイクルの世界に相性の良い領域。誰に（ターゲティング）どこで（掲載面）どんなメッセージを（誘導先サイト・バナークリエイティブ）届けるかをデータから得られた知見を基にダイレクトにリアルタイムに施策に展開することができる。言葉通りシームレス。<br /><br />もっと具体的に言えば、広告主のサイト訪問者（オーディエンス）の分析結果を広告配信ロジックに活かすことができる（これはアクセス解析とはだいぶ違うことを指してる）。サイト訪問者を基点とした総合的なマーケティング活動を行う世界がもうすぐそこに。そこでは、自社サイトは単なる”ホームページ”ではもうない。<br /><br />#ところで、外資系企業はリサーチ業務を広告代理店経由ではなく、プロモーション施策とは第三者のリサーチ会社に発注して客観的に評価させるそうだ。確かに。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51244003.html">
<title>『フェイスブック 若き天才の野望』を読んで考えた未来の広告</title>
<link>https://noglog.com/archives/51244003.html</link>
<description>フェイスブック 若き天才の野望5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれたデビッド・カークパトリック 著Facebookは昔から大好きだったけど、「ソーシャル」というバズワードは大嫌いでした。でも、きっとこれから僕はソーシャルを叫びだすと思う。いまさらながら。...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-03-25T01:27:06+09:00</dc:date>
<dc:subject>Book</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%8B%A5%E3%81%8D%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B-5%E5%84%84%E4%BA%BA%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4822248372%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4822248372"><img class="pict" hspace="5" border="0" alt="フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51jrsHR%2BEfL._SL160_.jpg" /></a><div><a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%8B%A5%E3%81%8D%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B-5%E5%84%84%E4%BA%BA%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4822248372%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4822248372"></a><a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%8B%A5%E3%81%8D%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B-5%E5%84%84%E4%BA%BA%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4822248372%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4822248372">フェイスブック 若き天才の野望<br />5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた</a><br /><span>デビッド・カークパトリック 著</span><div><span><br /></span></div><div>Facebookは昔から大好きだったけど、「ソーシャル」というバズワードは大嫌いでした。でも、きっとこれから僕はソーシャルを叫びだすと思う。いまさらながら。</div></div><br /><div>映画『ソーシャル・ネットワーク』はかなりの部分がフィクションであるのに対し、この本はより事実に基づいていてザッカーバーグ自身へのインタビューも行っていることは周知の通り。さらに言えば、映画は草創期まででエンディングなのに対し、本書は2010年までを追い、未来についても言及されている。何より、人間模様を描いた映画と、企業やメディア運営を描いた本書という点で大きく異なっていて、このブログを見ている方にとっては身に覚えがある話が次々と現れてほっこりした気持ちになれるでしょう。Microsoftとの広告販売権のくだりなんか、最高にたまんないですね。あるあるネタで。</div><br /><div>Facebookやザッカーバーグというと遠い世界を想像しがちだけれど、我々と同じようにいつもつまづきながら、最初は小さな山を越え、どんどんと大きな山へ向かって行った事がわかる。自分の過去の仕事を振り返ると、とんでもなく小さなことを必死こいてやっていたのに後から気付くみたいに。ただ、Facebookの場合、その山の大きさがドラゴンボールのストーリー並に指数関数的に大きくなっただけさ。。最初から今のFacebookのサービス構想やビジネスモデルがあったわけじゃなかったし、現在のFacebook Adsのターゲティングも、その価値に後から気付いたとされている。</div><br /><div>結構な長編なので途中で挫折する人も多いと思うけれど、本当におもしろいのは終盤。しれっと告白すれば、ボクは今までFacebookコネクト（今はSocial Pluginsへ?）をサイト側が利用するメリットを理解できてませんでした。ストリームと連動するところがキモなのだね。今や無きFacebookビーコンしかり、行動がストリームに共有されると、友達からの反応があったりして楽しいから。</div><br /><div>そして、今後はFacebookサイトそのものの重要性は薄れていく。免許証とかを使った本人確認ではなく、ソーシャルグラフで担保するという考えには涙が出る。透明性によって秩序を持たせる。ソーシャルグラフと認証が組み合わさることで、単なる本人確認からエスクローへと展開が可能になる。そこに金銭授受が発生するなら決済プラットフォームを統合すれば高い利便性が実現できる。そのアクションは、ワンクリックでストリームとして共有される。ストリームはFacebookサイトの外にあったって別に構わない。ユーザーと企業の利害は一致するから。アクションに関連した広告は情報としてインサートされる。完璧すぎる。</div><br /><div>今のFacebook Adsはデモグラや興味のあるキーワードへのターゲティングだけですが、きっと今後は"シチュエーション"でターゲティングできるようになるだろう。それは地域情報だったりイベントだったり外部サイトでの行動だったりつぶやきだったり。きっと、現在多く存在する"広告メニュー"的なものではなく、代理店・広告主が自由自在に条件をカスタマイズできるリスティングのような形式で展開していくに違いない。いや、そうでなければ真価が発揮できない。すべてFacebook側で最適化なんて絶対に無理だから。これはFacebookサイトだけではなく、外部のサイトでもFacebookのデータを利用したターゲティングをできるようにするはずだ。</div><br /><div>広告代理店はこれまでの検索ワード・コンテンツ・オーディンエンスデータに加えシチュエーションでのコミュニケーション戦略を実行でき、それらはデモグラによってフィルタリングできる。組み合わせパターンは爆発するから当然データマイニングと人間のマーケティング感覚が混ぜ合わされる。</div><br /><div>僕らはFacebookによる閉鎖社会を過剰に警戒する必要は無い。Facebookは外部法人（人格）がユーザーに不適切なアプローチをしないように統制する、いわばフェイスブック市警察の役割をするはずだから。透明性を高めさせ、それでもフェイスブック市民によって通報されるような法人はフェイスブック市から永久追放される。だからFacebook八分を恐れて法人は悪さをできない。きっとザッカーバーグはそう考えるに違いない。</div><br /><div>そんな風にザッカーバーグの思考回路をほんの少しだけ理解できるようにしてくれるのが、本書なのだと思う。</div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51136715.html">
<title>[本]電通とリクルート / 山本直人</title>
<link>https://noglog.com/archives/51136715.html</link>
<description>電通とリクルート (新潮新書)この本は、今まで自分の頭の中でモヤモヤとしていたことを、体系的にスパッと切り分けてもらったような気持ちよさがありました。マス広告によって「意味の書き換え」を行う電通は「発散志向広告」であり、広告を集めたメディアによって消費行動へ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2011-01-03T01:17:30+09:00</dc:date>
<dc:subject>Book</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%BB%E9%80%9A%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E7%9B%B4%E4%BA%BA/dp/4106103982%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4106103982"><img class="pict" hspace="5" border="0" alt="電通とリクルート (新潮新書)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51c2j9j8%2B8L._SL160_.jpg" /></a><br /><a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%BB%E9%80%9A%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E7%9B%B4%E4%BA%BA/dp/4106103982%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4106103982">電通とリクルート (新潮新書)</a><br /><br /><div>この本は、今まで自分の頭の中でモヤモヤとしていたことを、体系的にスパッと切り分けてもらったような気持ちよさがありました。</div><br /><div>マス広告によって「意味の書き換え」を行う電通は「発散志向広告」であり、広告を集めたメディアによって消費行動へのガイドを行うリクルートは「収束志向広告」であるとして対立軸を持たせつつ、それを消費社会の変遷と照らし合わせて解く。意味の書き換えとは、新幹線を「恋人たちを結ぶ列車」にしたクリスマス・エクスプレスの広告に代表されるような、スペック勝負ではない世界のこと。リクルートが行ったのは物件スペックなどのバラバラな情報の企画の統一と検索性向上。電通は夢・ニュース・ストーリーを創り、リクルートはリアル・合理性を提供した。リクルートが提供していたのは、「使うもの」としてのメディア。戦後、大衆はやがて分衆・小衆になり、インターネットの登場もあり自分の行動を自分で決めるようになった。ちなみに、これを読んで今さらながらリクルートのかたがGoogleを競合視する理由に気付きました。</div><br /><div>さて。ネット広告に話を移します。（本書の内容とはズレます。）</div><br /><div>ネット広告の世界では広告主がブランディングかダイレクトレスポンスかのような二軸で議論されることが多いと思いますが、ここではちょっと違ってメディアの区分を。広告枠として強いメディアとオーディエンスデータとして強いメディアは比例しません。昨今オーディエンスターゲティングがブームになっていますが、本当に重要なのは、リクルートのようなガイドを行うメディアのオーディエンスデータ。<a style="color: blue !important; " target="_self" href="http://noglog.com/archives/50982465.html">この記事</a>ではファンクションサイトと呼んでいましたが。そして、配信先はそれ以外のメディアで。「どういうデータが売れますか？」としばしば聞かれるのですが、「比較サイト・検索サイト・情報サイトなどのオーディエンスのインテントが浮かび上がる行動」と答えていますが、より正確に言えばガイドメディアかもしれません。今後ガイドメディアは、情報が整理されたコンテンツによるガイドだけではなく、オーディエンスデータによってサイトを離れた後にも生活者をガイドすることになるはずです。その世界では「オーディエンスデータの販売」は死語になっているはずです。</div><br /><div>そして、この文章がすごくはまった。</div><br /><blockquote style="margin: 0 0 0 40px; border: none; padding: 0px;"><div><i>　情報と人々の関係は、雨と陸地の関係に似ている。かつては、土が雨を吸収するように、人々は情報を得てそれをまた糧としていた。そして、大地が潤うように豊かになっていった。それは八〇年代に「消費社会」という森になった。</i></div><div><i>　今の風景は、まったく異なる。人々はコンクリートの地面のように情報をはじいている。常に豪雨が続いているような状況では、情報に押し流されてしまうからだ。ほとんどの情報が下水道に流される一方で、お望みの水路から自分の蛇口へとつないでくれるグーグルのような存在が重宝される。</i></div></blockquote><br /><div>これもネット広告に置き換えてみると。RTBの世界というのは、ひとりひとりのオーディエンスに対して蛇口が開通することを意味しています。（RTBに対する誤解が蔓延しているので、今後しっかり書きたい。）オーディエンスターゲティングはあくまでも土管であり、云わば"コミュニケーション・インフラ"。どこでもドアです。ボクはどこでもドアを開通させるお仕事をしています。それがテクノロジー企業です。ただし、どこでもドアが開発されても、しずかちゃんがシャワー中に入っていってしまっては元も子もないのです。</div><br /><div>ということで、蛇口を通してどんな情報を提供するのかが問題です。私はバナーのクリエイティブは（課金形態にもよるが）CTRの高いものが良いと思っており、バナー内の情報がどうあれ構わないと思っています。問題は、クリックしたその先にあって、サービスサイトなのかキャンペーンページなのか、またはFacebookなどのファンページなのかはわからないけれど、広告会社はサイトに近い方向を担当し、テクノロジー企業はコミュニケーション・インフラを極めるという分業像を、個人的には描いています。広告会社はテクノロジーを作るのではなく使いこなすとも言えますが。キーワード～やメディア～よりもサイト上でどのオーディエンスにどんなメッセージを発信し続けるのか。そして、オーディエンスのサイト内外での行動データを解析し、リサーチだけでなく柔らかなCRMを。考えるだけで楽しい。</div><br /><div>久しぶりにブログ書いたら、まったくまとまらない。</div><br /><div>ちなみに、商学部の授業では本書のようなことをやっています。商学部、<img class="pict" hspace="5" alt="like" border="0" height="28" width="75" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/a/8/a8346751.PNG" />。<br /></div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51035128.html">
<title>ad:tech資料をアップロードしました</title>
<link>https://noglog.com/archives/51035128.html</link>
<description>先日のad:tech tokyoでのMicroAdワークショップの資料をアップロードしました。アドエクスチェンジエコシステムの全体像やオーディエンスターゲティングをざーっと理解するのにいい感じの資料になってると思います。 MicroAd ad:tech 2010 ワークショップPDF版はこちらこの中...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-11-02T21:50:37+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[先日のad:tech tokyoでのMicroAdワークショップの資料をアップロードしました。<br />アドエクスチェンジエコシステムの全体像やオーディエンスターゲティングをざーっと理解するのにいい感じの資料になってると思います。<br type="_moz" /> <div id="__ss_5640064" style="width: 425px;"><b style="display:block;margin:12px 0 4px"><a title="Microad adtech workshop_2010" href="http://www.slideshare.net/oillio99/microad-adtech-workshop2010">MicroAd ad:tech 2010 ワークショップ</a></b><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0" height="355" width="425"><param name="id" value="__sse5640064"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowScriptAccess" value="always"></param><param name="src" value="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=microadadtechworkshop2010-101102002226-phpapp02&amp;stripped_title=microad-adtech-workshop2010&amp;userName=oillio99"></param><embed id="__sse5640064" type="application/x-shockwave-flash" src="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=microadadtechworkshop2010-101102002226-phpapp02&amp;stripped_title=microad-adtech-workshop2010&amp;userName=oillio99" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" height="355" width="425"></embed></object><div style="padding:5px 0 12px"><br />PDF版は<a href="http://www.microad.jp/adtech_doc/microad_adtech_workshop_2010.pdf">こちら</a><br /><br /><br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/c/d/cd777daa.jpg?57dadb01" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/c/d/cd777daa-s.jpg?57dadb01" alt="photo_11" class="pict" align="right" border="0" height="200" hspace="5" width="150" /></a>この中で「オープン」と盛んに言っておりますけれども、さらに言ってしまえば、アドネットワークというのはいわゆるひとつの合体ロボであるので、そのひとつひとつをバラバラに提供していくということです。<br /><br />ここに出てくるMicroAdのSSPというのが、本日リリース出ましたこちらです。<br /><br /><a href="http://www.microad.jp/press/20101102/" target="_blank">マイクロアド、国内初のオーディエンス単位で配信広告を制御するSSP（サプライサイドプラットフォーム）、「MicroAd ADfunnel（マイクロアド アドファネル）」を提供開始。リアルタイムで配信広告を識別し、媒体社の広告収益最大化を支援</a><br /><br />タイトル長げぇよ、っていう。<br /><br />いやー、このブログも宣伝ばっかりになってきましたな。今月はちゃんと書きます。<br /><br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/7/1/71060d4a.jpg?b4da03e5" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/7/1/71060d4a-s.jpg?b4da03e5" alt="photo_15" class="pict" align="left" border="0" height="112" hspace="5" width="149" /></a>ところで、SlideShareで日本語の資料UPするときって、pptでアップロードするより、一旦PDF化してからアップロードする方がフォントがきれいにいきました。<br /></div></div>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51028081.html">
<title>[告知]ad:techとSPSSのイベントで話します</title>
<link>https://noglog.com/archives/51028081.html</link>
<description>今月、2つほどイベントで講演します。ad:tech tokyo 20102010年10月29日（金） 16:00～16:40＠パークタワー東京※ビジターパス（無料 or ￥5,000）で見れます！●万円のカンファレンスパスじゃなくて、展示会の裏でやってる誰でも入れるワークショップですよ。変わるアドテク...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-10-04T21:47:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>お知らせ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今月、2つほどイベントで講演します。<br /><br /><strong>ad:tech tokyo 2010</strong><br />2010年10月29日（金） 16:00～16:40<br />＠パークタワー東京<br />※<a href="http://www.adtech-tokyo.com/ja/pricing/index.html" target="_blank">ビジターパス</a>（無料 or ￥5,000）で見れます！●万円のカンファレンスパスじゃなくて、展示会の裏でやってる誰でも入れるワークショップですよ。<br /><blockquote><a href="http://www.adtech-tokyo.com/ja/exhibitor/schedule.html#days02" target="_blank"><strong>変わるアドテクノロジーの世界 ～進化を止めない米国と動き出した日本～ （仮）</strong></a><br />アドネットワーク大国であった米国は、今やアドエクスチェンジやオーディエンスターゲティングをはじめとする新しいアドテクノロジーの世界へと変貌を遂げています。日本でも胎動を始めた最新周辺動向をご紹介します。（未定）<br /></blockquote>ということで、アドエクスチェンジまわりのエコシステムなどの全体像を話そうと思います。アドネットワークとアドエクスチェンジの違いとか、アメリカと日本の違いとか。40分あるので、そこそこ深い話になると思います、RTBとか。「広告とはかくあるべき！」みたいな話はボクにはできないので、かなり具体的な話になると思います。カンファレンスとはまったく毛色が違うはず。準備進捗率0%。<br /><br /><strong>SPSS | Directions Japan 2010</strong><br />2010年10月22日（金） 16:50～17:40<br />＠東京ドームホテル<br /><blockquote><a href="http://spss.co.jp/directions/session.php?track=A&amp;day=2#A8" target="_blank"><strong>3億ユーザーのウェブ行動履歴がマーケティングの世界を変える～ネット広告最新事例紹介～</strong></a><br />株式会社マイクロアドの保有する月間100億レコードに及ぶネット上のユーザー行動履歴を分析し、最適なネット広告を配信する最新事例をご紹介します。広告配信実績データに基づく決定木などを用いた最適化手法、ユーザーの過去の行動データから興味関心を類推するターゲティング手法、大量データの分析環境、IBM SPSS Collaboration and Deployment Servicesを用いたプログラミング不要の自動化、テキストマイニングによる文脈に連動した広告配信手法などを各ソフトウェアの操作画面を用いながら具体的にご説明します。また、マーケティング領域のデータマイニングという&rdquo;文系・理系の谷&rdquo;をいかにして越えるか、精度とビジネスのバランスといった現場の話も紹介します。<br />インターネット以前のマーケティングの世界では考えられなかった、大量の生活者の自然な行動データを利用した新しいマーケティングの世界の一端をご覧ください。<br /></blockquote>こちらは「ネット広告業界にいて、データ、データっていうけどどうしたらいいか全然わかんない」「ダイレクトマーケティングの担当者の方」「Rでデータマイニングをやったことあるけど、ビジネスにどう活用すんのかコツがわかんない」という感じの方を想定した話をする予定です。データベースにデータさえあれば、SPSSのソフトを使ってビジュアルにマウスでゴリゴリおもしろいことができますというのをお見せする感じです。はい、準備できてないのでまだわからないですが。<br /><br />この日は早稲田大学の<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E5%88%86%E6%9E%90-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%AE%88%E5%8F%A3-%E5%89%9B/dp/4254295065%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4254295065" target="_blank">守口先生</a>も講演されるのでオススメです。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51022648.html">
<title>全アドネットワーク業界人が泣いた！『アドネットワーク・リポート』</title>
<link>https://noglog.com/archives/51022648.html</link>
<description>遂にシード・プランニング監督による最新作が登場！4枚切り食パンよりも分厚いこの超大作のタイトルは『アドネットワークの動向分析調査』。今回はネット広告の中でもテーマを大胆にアドネットワークに絞り込んだ。そのあまりのニッチさに一時は公開が危ぶまれたが、どうやら...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-09-12T17:18:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/4/3/433e5372.jpg" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/4/3/433e5372-s.jpg" border="0" alt="51NX2194HJL" hspace="5" width="150" height="212" align="left" /></a>遂にシード・プランニング監督による最新作が登場！4枚切り食パンよりも分厚いこの超大作のタイトルは『<a href="http://www.seedplanning.co.jp/report/02037.html" target="_blank">アドネットワークの動向分析調査</a>』。<br /><br />今回はネット広告の中でもテーマを大胆にアドネットワークに絞り込んだ。そのあまりのニッチさに一時は公開が危ぶまれたが、どうやら公開にこぎつけたようだ。<br /><br />世の中のネット広告関連本ではアドネットワークはもちろん紹介されているけれど、アドネットワーク事業者のビジネスモデルをここまで大胆にさらけ出した作品は過去に例を見ないだろう。そう、書店に並ぶネット広告本は広告主向けのアドネットワーク活用方法だからだ。アドネットワーク事業者それ自身の利益構造や枠の仕入れ方法について解説したシード・プランニング監督の暴挙をここに讃えよう。もし、これからアドネットワークビジネスに参入しようとしているオーディエンスがいれば、上司とのミーティングを重ねる前に、まず本作を何度でも食い入るように観るべきだ。そして、その頭の中の戦略を練り直すことになるだろうね。<br /><br />キミたちが大好きな、あの話ももちろん登場するよ。そう、アドエクスチェンジをはじめとするアメリカ最新情報だ。もちろんこのブログよりも豊富な情報が満載だ。（このブログの著者は最近情報を出し惜しみしているってもっぱらの噂だぜ。）西海岸の太陽からニューヨークの摩天楼まで、余すところなく収録されている。<br /><br />圧巻なのは14社ものアドネットワーク事業者へのインタビューで飾られた100ページに渡る壮絶なラストシーンだ。とてもじゃないがCNETには掲載できない内容ばかりだよ。非公開情報のオンパレードさ。この暑い夏がみんなを開放的にさせちまったのかな。まるで自分が芸能レポーターにでもなっちまった気分だぜ。もちろん石田純一よりも面白いコンテンツであることは保証済みさ。（ちなみにしゃべったのは俺じゃないぜ。）<br /><br />最後にちょっとだけ真面目な話をしようか。俺がネット広告についていつも偉そうなことを知ったかぶりで語っているのは、実はシード・プランニング監督の過去の作品のおかげなんだ。これが世の中で最も効率的に情報を収集できる手段ってわけさ。社内外・競合含めたたくさんの人々と話したり、ネット上の情報をくまなく調べたりするよりも効率的にね。これがあれば安心して京都のお寺で座禅しながらビジネスができるってことさ。<br /><br />そして、社員に広告主側向けのネット広告本を読んで勉強させたり研修メニューを独自に実施するのと、アドネットワークビジネスの内側に大胆に切り込んだ本を読んで勉強させるの、どちらが良いだろうか？このテーマのレポートをネット広告業界に通じていないコンサルティング会社に調査させたらいくらかかるだろうか？（そしてその成果物を見て笑っちゃうのはご法度だぜ。）そう、答えはもう決まってるよね。<br /><br />さぁ、189,000円を高いと思うか安いと思うかは、キミ次第だ。<br /><br />レポート名&nbsp; &nbsp;&nbsp;&nbsp; <a href="http://www.seedplanning.co.jp/report/02037.html" target="_blank">アドネットワークの動向分析調査</a><br />発刊日 &nbsp;&nbsp;&nbsp; 2010年8月25日<br />体裁 &nbsp;&nbsp;&nbsp; A4 / 318ページ<br />販売価格 &nbsp;&nbsp;&nbsp; 189,000円（本体価格180,000円、消費税9,000円）<br />発行 &nbsp;&nbsp;&nbsp; 株式会社シード・プランニング
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51017976.html">
<title>ひとつのURLにたくさんの意味を付けるということ</title>
<link>https://noglog.com/archives/51017976.html</link>
<description>今後RTBの世界になると特になのですが、広告のターゲティングや最適化のためには、URLにたくさんの意味を付けることが必要になります。たとえば、http://noglog.com/archives/51014835.htmlというURLがあった場合に、ドメイン：noglog.comドメインテーマ：ネット広告、統計UR...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-08-26T23:30:02+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今後RTBの世界になると特になのですが、広告のターゲティングや最適化のためには、URLにたくさんの意味を付けることが必要になります。たとえば、<br /><a href="http://noglog.com/archives/51014835.html" target="_self">http://noglog.com/archives/51014835.html</a><br />というURLがあった場合に、<br /><ul><li>ドメイン：noglog.com</li><li>ドメインテーマ：ネット広告、統計</li><li>URLテーマ：ネット広告、ビジネス</li><li>URLキーワード：データエクスチェンジ、アドエクスチェンジ、マイクロアド</li></ul>といったコンテンツを基にしたテキストマイニング（日本語解析）からのデータをくっつけることができます。同時に、ログデータからは<br /><ul><li>訪問者傾向</li><li>訪問者の他サイトでの行動 </li><li>流入元傾向</li><li>被検索キーワード</li></ul>などの情報がわかります。（あくまでも一例です。）<br /><br />「データマイニング（統計解析）のアルゴリズムで最適化し・・・」などと言うと、なにやらよくわからないがポンと答えが勝手に出るようなイメージを持たれていると思いますが、ぜんぜん違ったりします。キモは上記のようなデータの作り方、つまり変数の作り方にあります。いや、あると私は思っています。料理で言うところの下ごしらえが重要です。アルゴリズムの違いは相対的に小さな要素になることが多いです。<br /> <br /> テキストマイニングもログ解析も、もちろん言語が理解できなければうまく区分できません。日本語サイトであれば、ネイティブな日本人が整備をしなければなりません。<br /><br />仮にその整備をしなかった場合、意味付けをしない媒体社単位やドメイン単位などで扱うことになります。しかし、たとえば"アメブロ"や"ライブドアブログ"という区分は広告にとって意味があるでしょうか？"アメブロの主婦の弁当日記"と"ライブドアブログの主婦の弁当日記"は近いですが、同じアメブロ内でも弁当日記とビジネスオピニオンブログとではまるで違うコンテンツのはずです。媒体区分を縦に取った時、横のコンテンツ軸の方が広告にとっては重要だったりするわけで。<br /><br />そして、一ヶ月間でそのブログが300PVだった場合、ある1広告が配信されるのは通常その内30PV以下です。30インプレッション、0クリック、0コンバージョン。このデータは何の意味も持ちません。少なすぎるのでこの単位で最適化はできません。だから往々にして"アメブロ"のような単位にまとめられちゃうんですが、上記のような理由でダメなわけで。仮に1媒体1広告キャンペーンあたり10,000インプレッションに達してから最適化が始まるなんてロジックであればツールなど不要であり、Excelで影響の大きい部分だけ盆栽をすれば良くなってしまいます。<br /><br />オーディエンスデータの加工においても、最適化においても、コンテンツを正しく理解できていなければうまく機能させることは難しいのです。アルゴリズムも重要ですが、それ以上に変数の整備が重要だったり。海外のツール導入の際にはそのあたりをよくヒアリングしておく必要があるんじゃないかなと思っています。<br /><br />これまでで最もマニアックなエントリーだな。。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51014835.html">
<title>マイクロアドのデータエクスチェンジ事業への参入に関して</title>
<link>https://noglog.com/archives/51014835.html</link>
<description>自分の勤務先のことをブログに書くのはこれまで避けてきたわけですけれども、本件ばっかりは一般向けプレスリリースだけでは業界の方にとってモヤモヤすぎると思いますので、こちらで少しばかりディープな内容を。マイクロアド、データエクスチェンジ事業へ参入。オーディエ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-08-16T10:52:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[自分の勤務先のことをブログに書くのはこれまで避けてきたわけですけれども、本件ばっかりは一般向けプレスリリースだけでは業界の方にとってモヤモヤすぎると思いますので、こちらで少しばかりディープな内容を。<br /><blockquote><a href="http://www.microad.jp/press/20100816/" target="_blank">マイクロアド、データエクスチェンジ事業へ参入。オーディエンスデータと広告配信技術をメディア各社に開放。</a><br /></blockquote>ということで、アドネットワークを中心とした事業を展開してきたマイクロアドですが、この度オーディエンスデータの流通を媒介するデータエクスチェンジ事業へ参入します。<a href="http://noglog.com/archives/50982465.html">データエクスチェンジについて詳しくは以前の記事</a>をご参考に。<br /><br />これまでマイクロアドではデータプロバイダ（メディア企業・媒体）からオーディエンスデータを購入して自社のアドネットワークでのターゲティングに活用するというのをずっとやってきたのですが、そのインフラ・プラットフォーム部分やマイクロアドのデータを他社にも解放するという感じです。<br /><br />でも、そこで大儲けしようなんて魂胆はまったく無いです。なぜそんなことをするのかと言えば、オーディエンスターゲティングの浸透のため、さらにはディスプレイ広告の発展のためです。「マジ何いっちゃってんスか。」と言われそうですが、結構本気です。以前からくどいくらい書いていますけれども、ディスプレイ広告ビジネスはこれからエコシステム（生態系）がすべてになっていきます。どれだけすごいテクノロジーが産まれようとも、お金を含めたあらゆるものが適切な流動性を持ち、食物連鎖が起こらなければ話になりません。こうした話は常に"ニワトリが先か卵が先か論"になりますが、我々はすぐ卵産み落とせるんだから、産んじゃおうよっていう話なのです。<br /><br />どういうことかと言うと、まずデータエクスチェンジャーには大きく三つのコアが必要です。<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_01.gif" />pixel（Webビーコン）処理システムや解析・cookie管理のためのDWHなどのシステムインフラ<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_02.gif" />データマイニングによってオーディエンスを分析・分類するための人材<br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_03.gif" />アドネットワーク, Ad Exchange, SSP (Yield Optimizer), DSPなどとのAPI接続<br />というあたりが主要機能で、<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_01.gif" />と<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_02.gif" />は何年もやってきて、そろそろ日本でも<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_03.gif" />の外部環境が揃ってくるので、これに対応してその利用を他社さまにも解放しちゃいます、ということです。<br /><br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/f/2/f2f02cf9.jpg" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/f/2/f2f02cf9-s.jpg" border="0" alt="2178418043_5c4a3554a0_z" hspace="5" width="176" height="137" align="right" /></a>これらを独自に構築しようとした場合、莫大なシステムコストと人材獲得コストがかかって費用対効果が見合う企業は無いと思うので、データエクスチェンジに関してはアウトソースしてもらえればと（流行りのクラウド的な<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_good.gif" />）。また、「データを活用したいんだけどどうしたらいいかがわからない。」という声をこのところものすごい勢いで頂くので、そこらへんも全部まるっと。まるまる環境を提供することで、マネタイズ可能データが燃えるゴミになって空へ消えてしまうのを防ぎたいのです。<br /><br />で、単にマーケットを作っただけでは幽霊マーケットになってしまうので、MicroAdのオーディエンスデータ（月間3億UB突破<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_cat.gif" />！）も販売するし、MicroAdもメディア企業さまのオーディエンスデータを購入するので、しょっぱなから築地みたいにホットなマーケットになることを目論んでおります。<br /><br /><a href="http://noglog.com/archives/50819698.html">アドエクスチェンジエコシステム</a>がうまく食物連鎖を始めるキーとしては二つあると思っていて、ひとつはメディアがアドサーバを利用してアドエクスチェンジを有効活用しはじめること、もうひとつは強いユーザーインテントを保有するメディアがオーディエンスデータを提供し始めることだろうと。今回はこの後者を円滑にするための土台を提供しようというものです。前者に関しても、メディアがアドサーバ『Vasco』を使って簡単に独自の行動ターゲティング配信を行えるようにするので第一歩。メディアさんにとっての"らくらく行動ターゲティング商品構築パック"です。<br /><br /><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/6/0/60b304c3.jpg" border="0" alt="21306944_a0b0764a36_m" hspace="5" width="184" height="128" align="left" />残念ながら米国と日本には情報格差があります。そこで起こることは支配と搾取であることは歴史が物語っています。このまま日本のディスプレイ広告のCPMがジリ貧を続けていていいはずもなく、米国のVC資金で作られたシステムを日本にひょいと輸入して失敗(!?)するだけの流れなんてつまらんぜよ。スプートニク・ショックみたいなこと起こしたいじゃん。日本のオーディエンスデータの流通は、日本のオーディエンスを知り尽くしたわしら日本人がやらんといかんぜよ。<br /><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF" target="_blank"></a><br /><blockquote><em><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF" target="_blank"><strong>スプートニク・ショック</strong></a>（Sputnik crisis、スプートニク危機）とは1957年10月4日のソビエト連邦による人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げ成功の報によりアメリカ合衆国をはじめとする西側諸国の政府や社会に走った衝撃や危機感を指す。<br /></em><em>スプートニク計画以前、アメリカは自国を「宇宙開発のリーダーであり、それゆえミサイル開発のリーダーでもある」と信じていた。しかしスプートニク1号成功の突然のニュースとそれに対抗したアメリカの人工衛星計画「<span class="mw-redirect">ヴァンガード計画</span>」の失敗は、アメリカの自信を覆し全米をパニックに陥れた。<br />(Wikipedia)<br /></em></blockquote>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51013076.html">
<title>ブログ復活。</title>
<link>https://noglog.com/archives/51013076.html</link>
<description>ドメイン更新期限切れという凡ミスにより当ブログ[noglog.com]がしばらく閲覧できない状態になっておりましたが、先日ようやく復活しました。ライブドアドメインへのドメイン登録時のメールアドレスが失効し、さらにサポートへの問い合わせに対する返信メールがGmailのスパム...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-08-08T00:05:34+09:00</dc:date>
<dc:subject>お知らせ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ドメイン更新期限切れという凡ミスにより当ブログ[noglog.com]がしばらく閲覧できない状態になっておりましたが、先日ようやく復活しました。<br /><br />ライブドアドメインへのドメイン登録時のメールアドレスが失効し、さらにサポートへの問い合わせに対する返信メールがGmailのスパム判定されるという多重災難。ライブドアさん、ブラックジョークをツイートしたりしてごめんなさい。ボクがわるいです。（でも、ブログもドメインもライブドアなのだから、ブログ管理画面上にアラート出すくらいの連携はお願いしたい。。）<br /><br />この意図せぬ事態により、Googleではコンテンツ消滅後3日くらいでインデックスから消えるが、Yahoo!は10日以上残り続け、Googleでは2日半経った今もインデックスに復活していないという実験サンプルが得られました。（クローラーの運についてはもちろん認識してますが。）<br /><br />noglog.comドメインは幸いなことにSEO的に非常に強くなっていたのでなんとしてでも取り戻す必要があったわけですが、その代償は12,000円の復旧費用。このブログのアドネットワーク＋アフィリエイト報酬は毎月1,000円程度&times;12ヶ月＝12,000円。Yes, Priceless. 収支はトントンでも、金額換算不可能なものごとがたっぷりあるのでぜんぜんよいのですが。<br /><br />ということで、7月は1エントリもしてないわけですが、別にネタ切れでもTwitterにハマっているわけでもなく、単に仕事人間からの脱却を謀って（失敗して）いることが原因なだけです。書きたいこといろいろあるのでボチボチ書いてきます。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。<br /><br />おさらい。<br /><a href="http://twitter.com/noogle" target="_blank">Twitter(@noogle)</a><br /><a href="http://www.facebook.com/wataru.noguchi" target="_blank">Facebook</a><br /><a href="http://jp.linkedin.com/in/noguchi" target="_blank">LinkedIn</a><br /><a href="http://foursquare.com/user/noogle" target="_blank">Foursquare</a>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/51000987.html">
<title>『トリプルメディアマーケティング』を読んで考えた未来のメトリックス</title>
<link>https://noglog.com/archives/51000987.html</link>
<description>トリプルメディアマーケティングソーシャルメディア、自社メディア、広告の連携戦略著者：横山 隆治販売元：インプレスジャパン発売日：2010-06-25ADKインタラクティブの横山さんの新著を読みました。既存の広告枠などの買うメディアを&quot;Paid Media&quot;、自社サイトなどの所有す...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-06-26T21:57:51+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%80%81%E8%87%AA%E7%A4%BE%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%80%81%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AE%E9%80%A3%E6%90%BA%E6%88%A6%E7%95%A5-%E6%A8%AA%E5%B1%B1-%E9%9A%86%E6%B2%BB/dp/4844328832%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4844328832" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31lzzYyV6ML._SL160_.jpg" border="0" alt="トリプルメディアマーケティング ソーシャルメディア、自社メディア、広告の連携戦略" hspace="5" align="left" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%80%81%E8%87%AA%E7%A4%BE%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%80%81%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AE%E9%80%A3%E6%90%BA%E6%88%A6%E7%95%A5-%E6%A8%AA%E5%B1%B1-%E9%9A%86%E6%B2%BB/dp/4844328832%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4844328832" target="_blank">トリプルメディアマーケティング<br />ソーシャルメディア、自社メディア、広告の連携戦略</a><br />著者：横山 隆治<br />販売元：インプレスジャパン<br />発売日：2010-06-25<br style="clear:left;" /><br />ADKインタラクティブの<a href="http://twitter.com/ryujiyokoyama" target="_blank">横山さん</a>の新著を読みました。既存の広告枠などの買うメディアを"Paid Media"、自社サイトなどの所有するメディアを"Owned Media"、CGMなどのクチコミやパブなどの信頼や評判を得るメディアを"Earned Media"と定義し、その戦略について書かれており、大変勉強になります。特に日頃CPAに血眼になっている方のほうが読まれた方が良いかもしれません。CPAというワードは一ヶ所も出てこない気がします。トリプルメディア&times;自己関与度＆情緒・理性的購買&times;パーチェスファネルのマトリックスが好きです(p.36)。そして広告会社はメディアハンドリングの暗黙知がキーになっていくのだろうなぁと思いました。アルゴリズムやオペレーションではなく、暗黙知。<br /><br />さて。私はこれまで「ソーシャル」という言葉には正直あまり興味を持っていなかったのですが、俄然興味が湧いてきました。きっと、Eaned MediaとOwned Mediaは測定してもらいたがっているんじゃないかと。これまで、広告枠であるPaid Mediaの効果測定は行われてきましたが、EanedとOwnedはCPAのような明快な基準が設けられず、測定が難しい。それゆえにOwned Mediaの企画は売りにくく、価値も上がりづらい。ブログ・SNS・クチコミサイトなどのEaned Mediaの広告枠はCPAが良くないことが多く、CPMは極限まで落ちる。広告枠としての価値が低くとも、コンテンツの価値があったかもしれないのに。本当はオーディエンスの態度変容を導いたダイヤモンドが埋まっていたかもしれないのに！<br /><br />そこで、アトリビューションモデリングをさらに拡張すれば良いのではないかと。アトリビューションモデリングとは、アシストやポストインプレッション（ビュースルー）効果を拡張したようなものですが、それにトリプルメディアの概念を入れるべきなんじゃないかと。これまで私はオーディエンス行動データと広告主サイトのデータを統合した分析はしてきたんだけれども、広告主サイト内でオーディエンスの意識がどう変わったかについては考えていなかった。ただ、ここは非常に重要であり、測定すべきポイントなのだろうなぁと。<br /><br />前提として、オーディエンス行動データ（NOTオーディエンスカテゴリ）と広告主サイト訪問データ（NOTサマライズドデータ）が統合されている必要がある。ただ、たとえば私の勤務する会社では広告枠データと広告主サイト訪問データを合わせると月間2.5億UB（ユニークブラウザ）以上あるのだけれど、これでも行動データの方はまだまだ足りない。行動は欠けてばっかりさ。これを仮にどこかの一社で囲い込もうとしても絶対に無理で、お互いの価値向上のために手を携える必要がある。<br /><br />そして、広告主サイト内でのオーディエンスの態度変容みたいなものはデータの取得可能性の面でもコストの面でもテーマの面でもアカデミック世界ががんばったらいいのではないかなと。企業は儲かりづらくて霧のかかった領域には進みづらい。たとえば正確なテキストマイニングだけができたとしてもお金儲けは難しいのだけれど、オーディエンスの態度変容を導いたコンテンツを浮かび上がらせる技術ができれば売れる、とか。とても資金の乏しいベンチャーの人材の時間を使っては研究できない。学会ではクロールデータとかWikipediaとかSBMとか過去の新聞やメールデータとかの解析を目にすることが多いんだけれど、特定広告主サイトのログデータだったら協力するところがあると思うのだけれど。（商学部がんばれ！出身学部として）<br /><br />広告は「生活者に買ってもらうにはどうしたらいいの？」という問いへの回答だったんだけれど、今後は「なぜそのお客様は買おうかなと思うようになったの？」という問いへの回答を導き出し（メトリックス）、その回答から広告やメディア最適化するような流れになれば、面白いなぁ。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50999084.html">
<title>インターネット白書2010の行動ターゲティングの項に寄稿しました</title>
<link>https://noglog.com/archives/50999084.html</link>
<description>インプレスさん発行の『インターネット白書2010』の『行動ターゲティング広告の概要と最新動向』の項に寄稿させていただきました。びた一文、私の手元には原稿料が入ってこないことを哀れむ方は、以下のアフィリエイトリンクから購入すべきです。インターネット白書2010著者...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-06-21T09:59:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>Behavioral Targeting</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[インプレスさん発行の『インターネット白書2010』の『行動ターゲティング広告の概要と最新動向』の項に寄稿させていただきました。<br /><br />びた一文、私の手元には原稿料が入ってこないことを哀れむ方は、以下のアフィリエイトリンクから購入すべきです。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E7%99%BD%E6%9B%B82010-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9R-D-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80/dp/4844328786%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4844328786" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cQdZFH8jL._SL160_.jpg" border="0" alt="インターネット白書2010" hspace="5" align="left" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E7%99%BD%E6%9B%B82010-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9R-D-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80/dp/4844328786%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4844328786" target="_blank">インターネット白書2010</a><br />著者：インプレスR&amp;D インターネットメディア総合研究所<br />販売元：インプレスジャパン<br />発売日：2010-06-17<br style="clear:left;" />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50990920.html">
<title>GoogleによるInvite Media（DSP）買収は火薬庫に？</title>
<link>https://noglog.com/archives/50990920.html</link>
<description>米Google、広告リアルタイム入札サービスのInvite Mediaを買収Investing in exchange bidding - DoubleClick Advertiser Blog以前からの噂通り、GoogleがDSP(Demand-Side Platform)企業を買収しました（DSPの解説）。見事Exit競争に勝利したのは弱冠25歳のCEOが運営するInvit...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-06-06T16:04:32+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<blockquote><a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100604_372180.html" target="_blank">米Google、広告リアルタイム入札サービスのInvite Mediaを買収</a><br /><a href="http://doubleclickadvertisers.blogspot.com/2010/06/investing-in-exchange-bidding.html" target="_blank">Investing in exchange bidding - DoubleClick Advertiser Blog</a></blockquote>以前からの噂通り、GoogleがDSP(Demand-Side Platform)企業を買収しました（<a href="http://noglog.com/archives/50860587.html">DSPの解説</a>）。見事Exit競争に勝利したのは弱冠25歳のCEOが運営するInvite Media。金額は非公開ですが、$70Mと言われているので、これがDSPの基準価格となるとすると、ちょっと安いような気もしています。（十分高いという声もある）<br /><br />このニュース自体は業界内では予想通りなのでよいとして、やはり気になるのが今後の計画です。<br /><br />まず製品ロードマップについてですが、現在のところGoogleの広告主向けアドサーバー製品であるDoubleClick for Advertiser (DFA)と統合を進め、Invite Media自身も独立した製品として残すため、代理店や広告主は必ずしもDFAを使わなくとも良い、としています。日本では広告主向けアドサーバーは非常になじみが薄いと思いますが、広告主が広告配信を一元管理できるコクピットであり、第三者配信と呼ばれる手法です。DSP自体が広告主向けアドサーバーでもありますので、アドサーバーとDSPが統合されるのは自然な流れです。AdWordsとの統合については未定としています。AdWordsはテキストに最適化されているし。<br /><br /> さて。問題は、立場のところです。DSPは複数のアドエクスチェンジ＆Yield Optimizer(SSP)と接続されている統合管理ツールです。つまり、特定のアドエクスチェンジ運営企業の傘下に入ることで、第三者的な立場が失われますので、非常に微妙な空気が流れることになります。たとえばGoogle Ad Exchangeでの振る舞いにGoogleのDSPであるInvite Mediaが有利になるといったことも可能となります。Googleしか持ち得ない必涎データをInvite Mediaが活用するかもしれません。可能となるだけで、もちろんGoogleはこれを否定していますが。また、たとえばGoogle傘下であるInvite Mediaを通じてYahoo!(RightMedia)の枠を購入することになります。Yahoo!が広告を配信するたびにマージンがGoogleに落ちます。DSPは電子レップですので、Yahoo!のレップがGoogle？ん？ん？<br /><br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/7/7/779c6650.jpg" target="_blank"></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/7/7/779c6650.jpg" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/7/7/779c6650-s.jpg" border="0" alt="657px-Balkan_topo_en" hspace="5" width="199" height="182" align="right" /></a>そしてその先に。Y!, MSFT, AOLなどが残ったちょうど良い数のDSPを買収し、火薬庫を抱えた冷戦に突入する可能性があります。（AppNexusはインフラ寄りのポジションで独歩すると思いますが。）そうこうしているうちに、市場原理主義よりも保護貿易主義の方がメリットが大きくなるプレーヤーが現れます。誰かが保護主義（鎖国）をはじめると、世界に保護主義が蔓延し、アドエクスチェンジ生態系が崩壊します。めぐりめぐって、ネット財閥に売却しなかったDSPが、数年後にぽわっと浮かび上がるなんてこともなきにしもあらずなのかなぁなんて。<br /><br />ということで、米国が生み出した奇跡の広告エコシステムを崩壊させるリスクを重々承知の上でDSP買収に踏み切ったわけなんだろうなぁ。まぁGoogleにとってのエコシステム崩壊はリスクでは無いだろうけれど。火薬庫を作るのを承知の上でというか。ネット広告に携わる人間として、Googleのインフラ技術＆データとInvite MediaのRTBシステム＆知恵＆他アドエクスチェンジデータが統合されることは、とてつもないことができるという意味でわくわくしますが。<br /><br />Invite Mediaがネット広告のバルカン半島にならないことを祈るばかりです。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50987125.html">
<title>アクサ生命のCMが完璧すぎる</title>
<link>https://noglog.com/archives/50987125.html</link>
<description>今日は本当に感動したので、ブログに書かずにはいられないです。アクサの「収入保障」のがん保険特設ページ｜アクサ生命が保険をくるりと変える。日本初！まったく新しいがん保険登場。｜アクサ生命保険株式会社こんなブログを書いていると、テクノロジー右翼と思われがちで...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-05-23T22:03:08+09:00</dc:date>
<dc:subject>Creative</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今日は本当に感動したので、ブログに書かずにはいられないです。<br /><br /><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="640" height="385" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/j9aRgi_FzB0&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="640" height="385" src="http://www.youtube.com/v/j9aRgi_FzB0&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object><br /><br /><a href="http://www2.axa.co.jp/s_cancer/" target="_blank">アクサの「収入保障」のがん保険特設ページ｜アクサ生命が保険をくるりと変える。日本初！まったく新しいがん保険登場。｜アクサ生命保険株式会社</a><a href="http://www2.axa.co.jp/s_cancer/cm/index.html" target="_blank"><br /><br /></a>こんなブログを書いていると、テクノロジー右翼と思われがちですが、広告クリエイティブは大好きです。高校生の頃から広告業界に行きたくて、毎号広告批評を買って舐めるように読んでた若者だったのです。ただ、その頃は佐藤雅彦さん、佐藤可士和さん、大貫卓也さん、TUGBOATさん、山内健司さんに憧れる、クリエイティブが大好きなミーハーな青年でしたが、今はちょっと違っていて、もうちょっと理屈っぽいのが好きだったりします。で、このアクサ生命のCMの、理詰めっぷりに感銘を受けました。マーケティングの教科書を地で行くような。<br /><br />総合系の方々からも見られているので素人丸出しのコメントは控えますけれども、商品コンセプト、セグメンテーション、キャスティング、カメラワーク、コーポレートスローガン、スクリプト、『<span style="font-family: mceinline;"><strong>/</strong></span>』、&hellip;凄い。凄すぎる。クリエイティブの素敵なプロモーションって、商品コンセプトとの溝が大きかったりするのだけれど、ここがズバーっとまっすぐに貫通してる感じがして、9回裏逆転満塁場外ホームランを打たれたピッチャー並に天晴れな感じです。この制作現場のドキュメント、見たい。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50982540.html">
<title>『金融工学は何をしてきたのか』を読んで考えたネット広告の遠い未来</title>
<link>https://noglog.com/archives/50982540.html</link>
<description>「金融工学」は何をしてきたのか(日経プレミアシリーズ)著者：今野 浩販売元：日本経済新聞出版社発売日：2009-10-09クチコミを見るブックオフで買取査定（エヴァリュエーション!!）の待ち時間になんとなく手に取って700円くらいで買った、正直期待していなかった本なのです...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-05-09T16:59:58+09:00</dc:date>
<dc:subject>Book</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%80%8D%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E4%BB%8A%E9%87%8E-%E6%B5%A9/dp/4532260604%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532260604" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41gwbp1znaL._SL160_.jpg" border="0" alt="「金融工学」は何をしてきたのか(日経プレミアシリーズ)" hspace="5" align="left" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%80%8D%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E4%BB%8A%E9%87%8E-%E6%B5%A9/dp/4532260604%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532260604" target="_blank">「金融工学」は何をしてきたのか(日経プレミアシリーズ)</a><br />著者：今野 浩<br />販売元：日本経済新聞出版社<br />発売日：2009-10-09<br /><a title="「金融工学」は何をしてきたのか(日経プレミアシリーズ)" href="http://blogpark.jp/review/asin/4532260604/" target="_blank">クチコミを見る</a><br style="clear:left;" /><br />ブックオフで買取査定（エヴァリュエーション!!）の待ち時間になんとなく手に取って700円くらいで買った、正直期待していなかった本なのですが、非常に興味深い内容でした。統計学のお化けである金融工学は、以前より興味がありそれなりにロジックの勉強はしてきたのですが、この本は米国での金融危機に至る環境・社会に関する話題が中心。そして、ずっと持っていた疑問、「十分なデータも無いまま組成された金融商品はどうやってリスクや価値を算定するんだろう？」というのは、どうやら勘の要素が大きいらしい、というのを知れたことだけで晴れ渡る心持ち。<br /><br />なかでも興味深いのが、MBA出身の経営者に実権を握られた金融機関のエンジニアは無理難題を押し付けられてもNOと言えないという環境。データマイナーや数学者は、できることできないことはだいたい勘で分かるもんですが、NOと言えばクビになる。だから適当にやる。適当に組成した金融商品を、格付け会社が適当に格付けし、機関投資家が適当にポートフォリオを組む。<br /><br />もうひとつが、デリバティブを原子力技術に例え、発電にも爆弾にも使えるという表現は秀逸。本来的に金融工学は悪ではないと思うのです。環境や社会があらぬ方向へ導いた、と。<br /><br />話をアドエクスチェンジに置き換えてみます。アドエクスチェンジは広告の取引市場であり、金融と本質的に同じです。ちなみに天然ガス取引を手始めに、電力、インターネット回線などのエクスチェンジも行っていたのがエンロンです。末路はご存知の通り。<br /><br />金融市場とアドエクスチェンジの決定的な違いは、広告には時間軸の要素があまりなく、（広告効果&minus;買付金額）の最大化が目的なのに対し、金融は（売却金額&minus;買付金額）の時間差での最大化や（収益確率&times;金額&minus;損失確率&times;金額）の最大化が基本だということです（細かいツッコミはご勘弁！）。もうひとつの大きな違いが、同じインプレッションや同じオーディエンスでも広告効果は広告主によって千差万別であるということ。金融商品は持ち主によって価値は不変です。その他にも、市場の流動性の不足や、枠提供がイレギュラー、突発的要素が多々あり、データの量は多いが1年以上前のデータはほぼ使えないことなども特徴です。<br /><br />これらの点が、金融市場で活発化し、金融危機の根本であるデリバティブと同様の活動をできなくするので、広告のデリバティブ的なものは産まれないと思うのです、きっと。市場リスク技術（価格変動）を応用した先物的なオプション取引といったものは成立し得ないと思う。<br /><br />ただ、広告予算の期限付き消化要望を頂くことは多いのでこういったソリューションも何らかできるのかもしれないし、入札額に対するポートフォリオ理論の応用はできるはず。期間保証で予想外のPVだった時のオプション取引とかもあり得る？信用リスク技術を応用したオーディエンスのエヴァリュエーションは当然できるでしょう。ただし、時間軸での裁定取引（アービトラージ）だったり（リアルタイム裁定取引はOKだと思う）が登場してくると一気に怪しげな世界になりますね。おそらくGoogleやMicrosoftの研究所やシリコンバレーのどこかの一室では既に研究しているとは思いますが。私は、未来の予想なんてできないから、未来にも広告のデリバティブは成立しないと予想します。<br /><br />ちなみに、ボクは天才的頭脳を持ち合わせていないので何度挑んでもブラック=ショールズ式を理解することができません。てへ。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50982465.html">
<title>Data Exchanger（データエクスチェンジャー）とは</title>
<link>https://noglog.com/archives/50982465.html</link>
<description>《連載》ネット広告エコシステム第一回：Ad Exchange（アドエクスチェンジ）とは第二回：DSP(Demand-Side Platform)とは第三回：Yield Optimizationとは第四回：RTB(Real-Time Bidding)とは第五回：Data Exchanger（データエクスチェンジャー）とは前回の投稿からだいぶ間が...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-05-09T13:00:27+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[《連載》ネット広告エコシステム<br />第一回：<a href="http://noglog.com/archives/50819698.html" target="_self">Ad Exchange（アドエクスチェンジ）とは</a><br />第二回：<a href="http://noglog.com/archives/50860587.html" target="_self">DSP(Demand-Side Platform)とは</a><br />第三回：<a href="http://noglog.com/archives/50937727.html">Yield Optimizationとは<br /></a>第四回：<a href="http://noglog.com/archives/50959017.html" target="_self">RTB(Real-Time Bidding)とは</a><br />第五回：Data Exchanger（データエクスチェンジャー）とは<br /><br />前回の投稿からだいぶ間が空きましたが、ネット広告エコシステム連載の第五回はData Exchanger（データエクスチェンジャー）についてです。単にData Exchange（データエクスチェンジ）とも。正直、日本の実体が整わないままワードを煽ってもバブルを呼ぶだけなので、あえてアドエクスチェンジネタは抑えていたのですが、方針転換です。<br /><br />データエクスチェンジャーとは。まず、彼らは複数のメディアから提供されたオーディエンスの行動履歴やその他データ保有企業のデータを取りまとめ、カテゴライズします。次に、彼らと接続されたDSPを経由してデータが代理店に販売されたり、接続されたアドネットワークに販売されます。もちろんこのモデルに限りませんが。つまり、集積(Aggregate)＋分類(Categorize)+卸(Exchange)＋流通(API)。必然的に、データ提供者の匿名化と生活者側のプライバシーへの対策も一元的にできる。<br /><br />たとえば、ある代理店がDSPを利用し、あるデータエクスチェンジャーのコンパクトカーカテゴリをチェックして配信すると、過去に自動車専門サイトのコンパクトカーのページを閲覧したり検索したオーディエンスに対して配信されます。その自動車専門サイトは複数であるという点がポイントです。<br /><br />さて、これらのデータの提供者はデータプロバイダ(Data Provider)と呼ばれますが、これが多様です。日本でも馴染み深いウェブ上での行動履歴を提供するものが基本ですが、デモグラフィックデータ、オフラインデータ、企業データ、検索ワードなどを提供するプレーヤーが存在します。それぞれ歴史的な経緯がありますが、ここでは深く触れません。<br /><br />ターゲティングのカテゴリは細かくすればするほど基本的に広告効果は良くなりますが、一方で対象オーディエンス数は減少し販売困難になります。その問題へのソリューションがまさにデータエクスチェンジャーのモデルです。集積によりデータのボリュームを生み出し、分類により細かいカテゴリを扱いやすく、アドエクスチェンジの膨大な広告枠を利用して配信できるわけです。<br /><br />非常に重要なことは、カテゴライズされたデータと一言で言っても、中身は全く異なるということです。あるポータルのサッカー面のページを見た人は、一ヶ月以内にサッカー用品を買うでしょうか？興味・関心と購買意向は、まったく違うものです。（相関はもちろんあるでしょう。）データエクスチェンジャーは、購買意欲のある(in-Market)興味関心カテゴリを整備していることを売り物にしています。サッカー好きの中で、まさにサッカー用品を買おうとしている人の比率は数%でしょう。言ってしまえば、サッカー好きのデータなどありふれていて売れませんが、サッカー用品を買おうとしている人のデータは高値で売れます。<br /><br />現在のネット広告の価格は適正化されていません。何らかの強い購買＆申込インテントを持ったオーディエンスが訪問する専門サイト・ECサイトが得られる収益はあまりにも小さい。勝間さん風に言えば、メディアサイトとファンクションサイトとは全く別であって、広告収益はメディアサイトに偏っています。ちゃんこダイニング若のニュースを閲覧する「ビジネス面」のeCPMを、専門サイトのeCPMが下回っていて良いはずが無いし、データの価値も専門サイトが断然上回らなければならない。こうしたミスマッチを是正するのがデータエクスチェンジャーの役割でもあると考えています。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50980692.html">
<title>あなたは世の中で一番似ている人と同じ広告をクリックするだろうか？</title>
<link>https://noglog.com/archives/50980692.html</link>
<description>この信じられないほどの晴天の中、PCに向かっている俺はどうかと思いますが、ブログ更新が滞り気味なので気合いです。前々から思っていることなのだけれど、↓のリリースを見てあらためて考えたこと。株式会社ブレインパッド　レコメンドエンジン「RtoasterTM」の新たなオプ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-05-03T17:12:30+09:00</dc:date>
<dc:subject>Data Mining</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[この信じられないほどの晴天の中、PCに向かっている俺はどうかと思いますが、ブログ更新が滞り気味なので気合いです。<br /><br />前々から思っていることなのだけれど、&darr;のリリースを見てあらためて考えたこと。<br /><blockquote><a href="http://www.brainpad.co.jp/service/news/2010/04/rtoaster-2.html" target="_blank">株式会社ブレインパッド　レコメンドエンジン「RtoasterTM」の新たなオプション機能として、データマイニングでユーザーのセグメント分けを自動化する機能を提供開始</a><br /></blockquote>まず、ちょっと平易に。データマイニングとはWebログなどの大量のデータから何らかの傾向を見いだす統計学の派生型のこと。そしてここで言っている「ユーザーのセグメント分け」とは、たとえば「GWなのに家でグダグダしちゃってそうな人」「GWはリゾート地でパーッとやっちまってそうな人」「GWはお金は無いけど友達とわいわいやってそうな人」みたいに後からくくり名を付けることができるようなカテゴリのことで、データマイニングの世界ではクラスタリングと呼ばれる手法です。データを分析にかけると、勝手に浮かび上がってくるのが特徴。そのクラスター（カテゴリ）は通常は多くて数十個。このリリースで言えば、ヴィレヴァンのサイト内の行動やヴィレヴァンの会員情報を基に、いくつかのクラスターに会員を自動で振り分ける。<br /><br />※これ以降はブレインパッドさんとは何ら関係のない話です。<br /><br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/6/f/6f36cb96.jpg" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/6/f/6f36cb96-s.jpg" border="0" alt="3685083450_0f9ab96739_o" hspace="5" width="300" height="200" align="right" /></a>さて。こうしたオーディエンスのクラスタリングという方式は<strong><span style="text-decoration: underline;">広告領域において</span></strong>本当に機能するのだろうかというのが長年頭を悩ませている問いです。たとえば、自分自身に世界で一番行動パターンや属性（性別・年齢・地域など）が似ている人がいたとして、その人がクリックする広告を、私もクリックする確率は高いのだろうか？禅寺に来たつもりで一旦心を落ち着けて、リアルに誰か自分に近い人の顔を思い浮かべて考えていただきたいのです。<br /><br />私は、自分に似ている人と同じ広告をクリックしないと思います。むしろ、数千もの触れる広告の中から同じ広告をクリックする確率は天文学的な数字になるでしょう。<br /><br />逆に、私はCFD（FXみたいなやつね）の広告をクリックするとして、金融関係のページを閲覧していた可能性は高いだろうし、他のCFDの広告をクリックする人も金融関係のページを見ていた確率は高いでしょう。世界中の誰よりきっと私に似ている人は金融関係のページを見ていただろうか？あの人は見ていないだろうし、CFDの広告をクリックしないだろうなぁ。<br /><br />云わんとしていることは、広告は似ているオーディエンスをクラスタリングする方向では無いんじゃないかと。仮にオーディエンスクラスタリングの精度を極限にまで高めても、どうなのだろうかと。Facebook並にソーシャルグラフ情報があり、似ている人間がわかったとして、それは広告のターゲティングに利用できるのかな。グラフ理論の広告領域での応用についても同様。<br /><br />やはりターゲティングは行動を最重要のベースにしなければ機能しないと思ってまして。人をベースではなく。人をベースにすると、無理矢理大きなクラスターに押し込むことになる。クラスタリングとは十人十色の対義語である<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_copyright.gif" />俺。クラスターを予測系ロジックの変数として使うのは全然ありだと思うんだけど（つまりクラスタリングとの掛け合わせ）。あとはフィルタリング的な使い方とかも。<br /><br />オーディエンスクラスタリングが何らかの施策のために効く業種はもちろんあるでしょう。伝統的なデータマイニングの世界であればクラスタリングは十分機能するはずです。たとえば、年収が400万円以下・既婚・子供2人・千葉県持ち家という人の含まれる、あるクラスタのローン返済確率のような。ただ、ネット広告はどうでしょう？大量の行動データ（入力）と大量に用意可能な素材（広告＆クリエイティブ）（出力）があるのだから、わざわざオーディエンスをカテゴライズする必要って無いと思うのです。イメージとして、近い人々を定義できた方が、なんか凄そうってのは確かにあるんだけど。<br /><br />オーディエンスのクラスタリングの精度向上に四苦八苦していたりするのを見たりすると、いつもこんなことを考えたりしております。そして、これ以外のことでも「その研究がありえねぇくらいうまくいったとして、それって機能するのかなぁ？」というものに出会ったりします。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50971323.html">
<title>BTはCVRもCPMも2倍伝説について考える</title>
<link>https://noglog.com/archives/50971323.html</link>
<description>世の中的には花見盛りな週末のようですが、また風邪をひいて寝込んでいる今日この頃です。たぶん私の体には何かが足りてません。何かが。（記事）行動ターゲット型オンライン広告は価格も効果も2倍（原典）STUDY FINDS BEHAVIORALLY-TARGETED ADS MORE THAN TWICE AS VALUABL...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-04-04T00:04:20+09:00</dc:date>
<dc:subject>Behavioral Targeting</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[世の中的には花見盛りな週末のようですが、また風邪をひいて寝込んでいる今日この頃です。たぶん私の体には何かが足りてません。何かが。<br /><blockquote>（記事）<a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20100325/346174/" target="_blank">行動ターゲット型オンライン広告は価格も効果も2倍</a><br />（原典）<a href="http://www.networkadvertising.org/pdfs/NAI_Beales_Release.pdf" target="_blank">STUDY FINDS BEHAVIORALLY-TARGETED ADS MORE THAN TWICE AS VALUABLE, TWICE AS EFFECTIVE AS NON-TARGETED ONLINE ADS</a><br /></blockquote>今週ネット広告界隈をかけめぐった『BT（行動ターゲティング）はCVR2倍だけどCPMも2倍』というデータに、直感的に強烈な違和感を感じたのでしっかり原典を読んでみました。というよりは、「ターゲティングとか結局高いからCPA変わらないし、広告主にとって意味なくね？」という流れが最悪なので。<br /><br />まず、これを執筆したのはHoward Bealesというジョージ・ワシントン大の准教授で、元々はFTCのプライバシー保護のディレクターという経歴の持ち主。そして、米国のネット広告業界団体であるNAIがスポンサーになって米国の12のアドネットワークから回答を得た調査です。うち、comScoreでのTOP15のうち9つのアドネットワークが含まれています。なお、米国にはNAIとIABの2つのネット広告業界団体がありますが、その経緯は知りません。NAIはプライバシー系、IABは規格やカテゴリの標準化やリサーチをやっているイメージを個人的には持っています。日本では先日社団法人化した<a href="http://www.jiaa.org/" target="_blank">JIAA</a>に相当します。<br /><br />まず、『CVRが2倍』という部分は一人歩きさせてはならない部分だと感じます。これには、2つの問題があります。<br /><strong><br /><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_01.gif" />ターゲティングはCVRよりもCTRに効くという問題</strong><br />たとえば、住宅ローンに興味のありそうな生活者だけに配信した場合のCTRは下記のようになります。<br /><ul><li>RON CTR=住宅ローンに興味がありクリックした人&divide;全ネットユーザー</li><li>BT CTR=住宅ローンに興味がありクリックした人&divide;住宅ローンに興味のありそうな人<br />※RON: Run of Network。ランダム配信。</li></ul>となり、CTRは当然数倍になるでしょう。<br /><br />一方、CVRはどうでしょうか。<br /><ul><li>RON CVR=住宅ローンの資料請求をした人&divide;住宅ローンに興味がありクリックした人</li><li> BT CVR=住宅ローンの資料請求をした人&divide;住宅ローンに興味がありクリックした人</li></ul>となり、BTが影響を及ぼすのはCVRに対してではないはずです。リスティングにどっぷり浸かるとCVRに頭が行きますが、世界が違います。リスティングはキーワードがユーザーのインテントを代表しているため、そのインテントごとにコンバージョンする確率が異なるというレイヤーの話ですが、バナーのRONとBTの比較というレイヤーは一段上の話です。Googleのトップページと検索結果画面の両方でのCVRに違いはもちろん出ますが、その数字が仮に2倍だったとして、使えるデータ？ってことです。<br /> <br /><strong><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_02.gif" />統計学的な問題<br /></strong>著者がしつこいくらい、このCVRのデータは少ないから注意してね、と言っていますが、一旦世の中に出てしまえばそのような注意書きは無いも同然になって一人歩きします。<br /><br />しかも、通常CVRは広告主ごとの平均でも5%から0.05%くらいまで100倍以上の開きがあり、別にそれらの絶対的な数値が良い悪いなんてものはありません。また、CVR平均を使うとしても算術平均ではなく中央値を通常は使うべきじゃないかと思う。また、本来統計データとしてRONとBTは同一広告主の同一キャンペーンでなければなりませんが、おそらく異なる広告主でしょう。QごとのCVR数値のばらつきが大きいのはこの影響もあると思います。<br /><br />さらに、明確に平均の算出方法が記述されていないためわからないが、アドネットワーク内での平均をさらに平均した数字であると思われるため、ほとんどデータは死んでいると言ってもいい。人間が男女40人のクラスと、チンパンジーが雌雄30頭のクラスと、ダニが雌雄100匹のクラスがあり、各クラス(3)の男女別(2)平均身長の、さらにその6つの数字から男女別平均身長を出した時に、その数字って何か意味あるかい？と。<br /><br />クライアント単位のデータがまず存在し、CVRを標準化得点なりに変換してスコア化するなり、平均値・中央値・標準偏差・社数くらいを最低限出さないと、世の中に出すべきじゃないと思う。もしくはDIみたいに超単純だけどもっと正しく体現する指標なり。クライアント単位のデータなど、現実運用として不可能だと思うんだけど。CVRの統計的数値に関しては、統計学になじみの薄いマジョリティと合意を形成するのは無理だけれど、逆に専門家は危険性をわかっているのだから出すべきじゃないと思う。少なくとも個人的には誤解を招く危険なデータは上司命令であれ出さない（最近は）。<br /><br />余談ですが、ネット広告に携わる方々に統計学を学ぶことを推奨するのは、『平均』というものの怖さがわかるからです。このあたりは<a href="http://web-tan.forum.impressrd.jp/" target="_blank">Web担</a>さんはたまに特集していますので、ぜひ。<br /><br />何が言いたいかというと、通常BTではCTRは2倍以上に上がります。CVRは絶対的な指標を出すことは難しいし、このレポートの「2倍」という数字には何の意味も無いと思う。<br /><br />と、ここまでで想定していた内容の10%にも満たないので、巻きます。<br /><ul><li>リターゲティングのCPMがBTのCPMよりも安いのは、課金体系が区別されてないので何も言えない。一般に、RONと比べてBTはCTR2倍、リタゲは5倍というのが公開されているデータとしては多い。CPC課金はCTRによってCPMが変動します。CPM/CPC/CPA課金を分けていたら非常に有用な情報だったのに。</li><li>というか、CPMのデータは課金形態別でなければほとんど読者にとって意味をなさない。結果を知れるだけ。</li><li>総アドネットワークでのBT売上比率は18%程度</li><li>BT提供アドネットワーク内でのBT売り上げ占有率平均は41%程度</li><li>アドネットワークから媒体への支払いコストは売上の55%程度（マージン率というわけではないので注意）</li><li>アドネットワークからデータプロバイダへの支払いコストは売上の9%程度</li><li>BTのカテゴリ別データは筆者の指摘通り、無理矢理9つの大カテゴリに振ってしまっている上、サンプル数も少ないだろうし、データとして死んでいる。</li><li>基本的に、BTは媒体にも収益増という大きなメリットをもたらしている。</li></ul>結論ですね、『CVRもCPMも2倍』というコピーは使うべきじゃないと思うわけです。意味は無くはないけど。別に広告主にメリットを見せられる数字でもないし。むしろこのレポートはそれ以外の情報の方がおもしろい。で、ターゲティングは課金方式の違いやクリエイティブといったところとの掛け合わせで最適化すべきなので、2倍！2倍！みたいなものには何の意味もないだろなと思った次第。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50968188.html">
<title>Google、リターゲティングを公式発表</title>
<link>https://noglog.com/archives/50968188.html</link>
<description>やってくれますGoogle。たった二日間で俺をボッコボコにしてくれます。Now available: Reach the right audience through remarketingインタレスト ベース広告 - アドワーズ 広告 ヘルプThe Display Game Changes: AdWords Adds RetargetingいよいよGoogleがリターゲティング...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-03-26T02:14:20+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[やってくれますGoogle。たった二日間で俺をボッコボコにしてくれます。<br /><br /><a href="http://adwords.blogspot.com/2010/03/now-available-reach-right-audience.html" target="_blank">Now available: Reach the right audience through remarketing</a><br /><a href="インタレスト ベース広告" target="_blank">インタレスト ベース広告 - アドワーズ 広告 ヘルプ</a><br /><a href="http://www.adexchanger.com/ad-exchange-news/the-display-game-changes-adwords-adds-retargeting/" target="_blank">The Display Game Changes: AdWords Adds Retargeting</a><br /><br />いよいよGoogleがリターゲティング配信を公式リリースしました。リマーケティング(remarketing)という名称で来ましたが、日本ではリターゲティング(retargeting)と呼ばれるものと全く同じです。（アドコムさんの場合LeadBack。）リターゲティングはリーチ数が生命線であり、日本最大級のアドネットワークであるAdSense + DoubleClick上で配信するというのは2010年最大級のニュースと言えるかもしれません。リーチが小さいと一ヶ月数万円にも満たない配信量にしかならず、広告メニューとして成り立ちません、特に中小広告主にとっては。そして、リターゲティングは飛び抜けてROIが良いのが特徴です。<br /><br />以前からinterest-based adの紹介ビデオ中にリターゲティングと思わしきものが解説されてましたし、DFAにはすでにリターゲティング機能がありましたので予期はしていましたが、いざ発表されると感慨深く、いろんな涙がこぼれます。<br /><br /><strong><img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_pencil.gif" />ポイント</strong><br /><ul><li>リマーケティングリストとキャンペーン・広告グループは別管理で、お互いひもづけて利用。</li><li>広告グループ単位のCPM or CPC入札で他の広告と戦う。たとえば見込みの強いリストのグループは高額入札とかも可能。&rarr;CTRは相当高いはずなので、CPC入札でも安価に出せるんじゃないかな？インタレストベースでの広告ランクアルゴリズムがまだUPされてないからわかんないけど、Google流でいくなら理論的に安いはず。</li><li>リーチとフリークエンシーのレポートがあり、フリークエンシー制御可能。</li><li>履歴利用期間はリストごとに決められ、これらを掛け合わせることでサイト訪問後7日目～15日目だけに配信といった技も。</li><li>バナーだけでなく、テキストも可能。</li><li>Google Content Network(AdSense)だけでなくDoubleClick Ad Exchangeも掲載枠に含まれる。</li><li>「インタレスト ベース広告」をcookie系ターゲティングの総称とし、リターゲティングを「リマーケティング」、行動ターゲティングを「インタレスト カテゴリ マーケティング」としたっぽい。</li><li>Japanの文字はNothing.</li></ul> リターゲティングのバナー広告にディスプレイビルダーっていう組み合わせは最高ですね。リタゲは行動パターンとクリエイティブの一致が命です。CRMですので。<br /><br />このAdWords経由リマーケティングでは、DSP &times; RTB対応Ad Exchangeのようにcookieを直接いじることはできません。あくまでも行動パターンだけに基づくターゲティングです。そのため、広告主のデモグラ情報や購買履歴などのDB情報と突き合わせることはできません。これは将来的にもDoubleClick Ad Exchangeでしか提供しないんじゃないかな。<br /><br />あと、DSPを使えないことによって発生する問題として、グローバルフリークエンシーキャップを効かせることができません。リターゲティングでcookieを解決しない場合、ほぼ同じユーザーに違うcookieでターゲティングをかけるわけなので、同一ユーザーに対してAdWords経由のフリークエンシーが限界に達した後で、DSP経由のDoubleClick AdXでまた一定フリークエンシーまで配信されてしまうといったことも起こりかねないかなと。（もちろん一応の解決方法はあります。）（追記：DSP経由でもGoogle Content Networkにも配信されだろうから、DSPに一本化でいいのかもしれない）<br /><br />さて、これで起こる変化とは。ROIの圧倒的に優れたメニューが出ますので、広告予算が決まっている広告主の場合はROIとして劣る広告メニューが減らされるかもしれません。むしろ、ROIが優れているため広告余力ができ、他の広告メニューにも拡げられるなんてこともあるかと。配信量は広告主サイトのオーディエンス数に強く依存するので、既存広告主の広告費としては大きく動かないことが多いかもしれません。業界全体がワードを奪い合う検索ワードと違ってリターゲティングは競合も薄いので、入札額も暴騰しないためです。<br /><br />それよりも、検索連動はやっていたけれどもコンテンツ連動はROIとして見合わない中堅ECサイトなどの予算が追加で出てくるという流れがあり得ます。リターゲティングは枠に依存するので、やれるだけやれば良いのです。（だから競合じゃないんですよね実はコレ<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_eyeglass.gif" />石高に近い。）リスティングで、Yahoo!だけあるいはGoogleだけ、なんてことはしないのと一緒です。両方やって、効果の悪いワードの単価を下げるってのと同じことです。<br /><br />一方、AdSense媒体にとっても圧倒的に高いCTRと、予測CPMに近似するスコアがコンテンツ連動に勝った広告が出るわけなので、収益増です。<br /><br />リターゲティングは広告主にとっても媒体にってもアドネットワークにとってもハッピーなものなのですね。<br /><br />#今日のボッコボコの原因のひとつは、Google Ad PlannerとAdWordsプレースメントターゲットを連動させるベータテストがはじまったというもの。これのComp Indexが。。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50967783.html">
<title>ネット広告を&quot;態度変容課金&quot;にしたいのです</title>
<link>https://noglog.com/archives/50967783.html</link>
<description>New Reports: AdWords Search FunnelsAdWords Search Funnels are a set of reports describing the ad click and impression behavior on Google.com that leads up to a conversion.Googleが、AdWordsでのコンバージョンユーザーの過去の検索ワード等を追うことのできるAdW...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-03-24T22:44:26+09:00</dc:date>
<dc:subject>Business</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<blockquote><a href="New Reports: AdWords Search Funnels" target="_blank">New Reports: AdWords Search Funnels</a><br />AdWords Search Funnels are a set of reports describing the ad click and impression behavior on Google.com that leads up to a conversion.</blockquote>Googleが、AdWordsでのコンバージョンユーザーの過去の検索ワード等を追うことのできるAdWords Search Funnelsを発表しました。現在の機能だけではサマリされ過ぎているので興味深いってだけで、次の施策にはほとんどつなげられないと思うのだけれど、とてつもなく興奮しています。なぜならばこれは生活者の態度変容をかなり的確に表現するものだからです。ということで、何度でも同じことをブログに書きます。またかと思うかもしれませんが、何度でも。<br /><br /><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/c/0/c0ced52e.jpg" border="0" alt="4319012152_4ab81ca405_m" hspace="5" width="160" height="240" align="right" />現在のAdWords Search Funnelsでは把握できないけれど、本当に知りたいのは、例えば商品カテゴリワードから特定ブランドや型番に検索ワードが変わったその間に生活者に一体に何が起こったのかということ。そこで彼はオンライン／オフラインを通じて一体何に接触したのか。AdWords Search Funnelsに他のデータがインテグレーションされることで、一気に価値が爆発します。このエントリーの結論を言えば、態度変容させた媒介者は何だったのかを明らかにし、そこに企業の予算が最適化されるべきということです。それが"広告"じゃないとしても。<br /><br />AIDMAであれAISASであれDAGMARであれいいのですが、ステップをもう少し細分化して、生活者が次のステップに進んだことを測定し、その間の行動を把握する。購入(acquisition)しなくとも、ブランド認識・ブランド想起・ブランド好意・購買検討っていうようなステップを。計算機の進化がこのまま続けば、これは検索ワードだけでなく訪問ページでも強固に把握できるようになります。<br /><br />そして、本当に態度変容させたコンテンツや広告に対して対価を支払う世界にしたいのです。コンテンツは、広告やユーザー課金以外の、第三の収益化手段があると信じています。仮にそれが事前のペイドコンテンツでも構わないと思います、情報が正しければ。もちろんPPPは問題外ですが。アフィリエイトcookieをたくさん踏ませたり、タイアップで広告主担当者の満足を得るようなものとは根本的に違うものを。態度変容させたことに対して報酬を与えるような世界に。<br /><br />最近新しいクレジットカードを申し込みました。関西に来てからというもの、成田で待ち時間がたくさんあるし空港ラウンジを使いたいなぁとなんとなく思っていて、クレジットカード比較サイトや解説サイトなどで情報を収集し、その中で「プライオリティパス」というサービスがすげぇ良さそうというのを知り、プライオリティパス無料権付きのカードを申し込むに至りました。アフィリエイトのリンクは複数サイトで複数ASPの複数カード会社のをたくさん踏みました。でもきっと支払いは一社だけに絞られるのだと思います。（申込フォームがFlashで文字化けしてブラウザ変えてオーガニック検索からカード会社に入ったから実際はゼロカウント。）これだけ有益な情報を提供してくれたたくさんのサイトに感謝したいし、広告費も流れて欲しいと思ったけど、実際はほとんどのサイトにはゼロ円の報酬。同じ頃、メガポータルはHMC（ハイパーメディアクリエイター）の嫁のコンテンツで発生したPVでCPM報酬を得ていました。<br /><br />広告として、CPA課金は明らかに行き過ぎです。CPA課金は広告というよりも小売りに近い。わかりやすい単純な指標があったばっかりにここまで堕ちてしまいました。CPC課金までは正しいと思います、長くなるので割愛しますが。広告のCPA課金に替わる、正しい指標のメジャメントができる仕組みを作らなければなりません。<br /><br />こんな話をしていると「広告のポストインプレッション効果を正確に測定しようよ」なんて話になるかもしれませんが、バナーのポストインプレッション効果なるものが存在するとは思っていません。バナーのポストインプレッション効果を主張する方はネット広告界に浸かりすぎて、生活者が見えづらくなってしまっているのかもしれません。日米通じてポストインプレッション効果をデータで証明しているデータがいくつか出回っていますが、ほぼすべては裏にターゲティングという変数の潜んだ疑似相関であり、因果ですらないように見受けられます。バナーを見て気になったけどクリックせずに後日何かを申し込んだことは、少なくともこれまでの私の人生では一度もありません。甲子園球場のスタンドにキューピーのロゴが掲載されていたからといってキューピーマヨネーズを買ったわけじゃないです。<br /><br />この領域で別に米国が進んでいるわけでもなくて勝手に一人で言ってるだけなんですが、広告業界は広告の測定にとらわれすぎている気がします。MicrosoftのEngagement Mappingも広告にフォーカスしたものです。私がWiMAXをちょっと欲しいなぁと思っているのは、広告の影響ではなくてニュース記事です。そして、ペイドも含めたブログの影響です。<br /><br />米国のQuantcastは今後態度変容を追える可能性のあるプレーヤーかもしれません、わかりませんけど。私は今は行動ターゲティングを作っていますが、態度変容課金のためのメトリクスがライフワークのひとつだと思っています。（もうひとつは様々なものの価格を最適化する市場を作ることですが。）今回のAdWords Search Funnelsは態度変容把握のための第一歩だと思います。<br /><br />行動ターゲティングに時間軸を。クリエイティブにCRMを。広告枠からコンテンツへ。ネットからリアルへ。まだまだ道のりは長いです。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50965679.html">
<title>正体明かします。実名でやります。</title>
<link>https://noglog.com/archives/50965679.html</link>
<description>これまでWeb上では匿名で活動してきたわけですが、まぁいろいろ考えた挙げ句、実名で活動することにしました。匿名であることでこんなペーペーの意見でも、謎めくことでしっかりと耳を傾けていただけるというメリットもあるんですが。さて。わたくし、株式会社マイクロアドの...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-03-18T22:30:21+09:00</dc:date>
<dc:subject>自己紹介</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[これまでWeb上では匿名で活動してきたわけですが、まぁいろいろ考えた挙げ句、実名で活動することにしました。匿名であることでこんなペーペーの意見でも、謎めくことでしっかりと耳を傾けていただけるというメリットもあるんですが。<br /><br />さて。わたくし、株式会社マイクロアドの野口航と申します。行動ターゲティングやらコンテンツ連動型広告のロジックづくりといったデータマイニング（統計学の兄弟）を中心とした研究だったり、リサーチやら、いろんな提携やらまで幅広くやっています。<br /><br />略歴。<br />1981年、会津若松に産まれ、横浜で育つ。（松坂世代）<br />1991年、広島から大洋ファンへ変更。<br />1998年、松坂が壮絶な延長戦の末、PL学園を破る。小中学校の友人二人が松坂とともに甲子園の土を踏んだ。<br />2002年、逓信省へ入省。今となっては考えられない電通さんを呼び出す日々の中で、リスティング広告の仕組みに感銘を受ける。脱北。<br />2004年、サイバーへ媒体営業として入社。同年松坂が柴田アナと結婚し、完封負けを喫する。<br />2007年、松坂がレッドソックス入りし、マイクロアド社が会社分割により誕生する。<br />2009年、当初は自習室として使っていた京都研究開発所をホームグラウンドとする。<br /><br />もうちょっとちゃんとしたのが知りたい方は<a href="http://www.facebook.com/wataru.noguchi">Facebook</a>や<a href="http://jp.linkedin.com/in/noguchi">LinkedIn</a>でつついてください。Twitterは<a href="http://twitter.com/noogle">@noogle</a>です。<br /> <br />さて。怒りにまかせてペンを走らせてしまうことがある自分を知っているからこそ実名ではやってこなかったんですが、そうは言ってらんなくなりました。巨大なリスクが、元気玉のようなものが目に浮かびますが、私の肩にも会社の肩にも載るわけだ。<br /><br /><blockquote>本ブログに記載された内容は私個人としての意見・見解であり、所属する組織の意見・見解と一致するものではありません。</blockquote>
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50964820.html">
<title>RightMedia、たぶん本当のRTBベータテストを公式発表</title>
<link>https://noglog.com/archives/50964820.html</link>
<description>Ad Exchangeにまつわるあまりにもリアルな悪夢から目を覚ますと海の向こうでReal-timeに事件が。マイケル死去時もうなされて起きましたが、我ながらすごい。 Demand-Side Platforms: The PilotSome early innovations are focused on identifying and engaging audiences, co...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-03-16T05:44:39+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[Ad Exchangeにまつわるあまりにもリアルな悪夢から目を覚ますと海の向こうでReal-timeに事件が。マイケル死去時もうなされて起きましたが、我ながらすごい。<br /> <blockquote><a href="http://www.yadvertisingblog.com/blog/2010/03/15/demand-side-platforms-pilot/">Demand-Side Platforms: The Pilot</a><br />Some early innovations are focused on identifying and engaging audiences, controlling frequency of ad exposure more effectively and developing real time bidding (RTB) capabilities for buyers. <br /></blockquote>ということで、RigthMedia（ライトメディア; RMX）が大手DSPらとRTBのテストをすると公式発表。<a href="http://www.rightmediablog.com/blog/2010/03/12/the-new-real-time-bidding/">先日の余計誤解を呼びそうなエントリー</a>とは違い、今回のは真の（cookie個々ベースの）RTBを指していると思います。明確に見分けることはできないですが、そうでもなきゃこんな意味のないリリース出さないだろうという推測で言っていますが。オーディエンス識別とエンゲージング、広告表示フリークエンシーのより効果的な制御、バイヤー向けRTB開発機能にフォーカスといっているので、まぁそうなのでしょう。以前から噂はされていましたので、このリリースが単なるPRとしてのマイルストーンなのか実体的なマイルストーンなのかはよくわかりませんが。<br /><br />さて。真のRTBで真価を発揮するのはDSPです。DSP経由でなければ、bidするのは難しいと思います。DSPは既に大手Ad ExchangeやYield Optimizerとのインターフェースを持っているので、システムとしては日本に輸入すれば楽ですが、エコシステムを考えるとまたやっかいな問題が。さて。<br /><br />(UPDATED: 2010/03/16 09:39)<br /><a href="http://www.clickz.com/3639800">この記事</a>でMediaMathが語ったところによると、<br />"roll out the pilot over a couple of months, and get the learnings and make it more global in the second half of 2010."<br />らしい。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50963600.html">
<title>これでRTBがわからなければダメかもしれない</title>
<link>https://noglog.com/archives/50963600.html</link>
<description>風邪で朦朧としてますが、RTB(Real-Time Bidding)をさらに浸透させる記事が海の向こうでは次々と上がっているので紹介をば。Instant Ads Set the Pace on the Web - NYTimes私にとっての神ことMike氏も大きな写真で紹介されていて、「ようやくこの記事で母ちゃんにも俺の仕事...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-03-13T01:23:29+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[風邪で朦朧としてますが、RTB(Real-Time Bidding)をさらに浸透させる記事が海の向こうでは次々と上がっているので紹介をば。<br /><blockquote><a href="http://www.nytimes.com/2010/03/12/business/media/12adco.html?ref=media">Instant Ads Set the Pace on the Web - NYTimes<br /></a></blockquote>私にとっての神ことMike氏も大きな写真で紹介されていて、「ようやくこの記事で母ちゃんにも俺の仕事を理解してもらえそうだぜ」っていうのも納得なわかりやすいRTBの紹介記事。DSPであるAppNexusと広告主であるeBayの取り組みについて。<br /><br /><blockquote>eBayでゴルフクラブをちょうど検索した男がいる。すぐにeBayは彼の行動を捕捉し、Webを通じていつどこでパーソナライズした広告を表示させるかを決定する。もしeBayが彼が他のサイトでドライバーを買ったことがわかったら、すぐにゴルフボールかゴルフのホームと呼ばれるアンドリュー山のパッケージツアーの広告を表示し始めるようにアップデートする。もし女性がショッピングをしたなら、eBayは広告の色や見た目を変えることができた。<br /><br />以前はebayはアドネットワークやAd Exchangeでの広告購入をブロックしていたが、AppNexusのシステムを使うことで今では顧客は個々のオファーを受け、eBayはその値打ちがある。<br /><br />これはこの人の直近30分での51回目であり、私はこのインプレッションを買うべきではない。なぜならばクリックする見込みのある人はもっとこの数は少ないからだ。</blockquote>変な直訳の日本語を気にせずに進みますが、単なるバラマキのリターゲティングとは違い、行動履歴&times;会員情報を基にした、もはやこれはCRMなわけです。しかもリアルタイムな。<br /><blockquote><a href="http://www.rightmediablog.com/blog/2010/03/12/the-new-real-time-bidding/">The New Real-Time Bidding - rightmediablog.com</a></blockquote>その記事に呼応してすかさずRightMediaがブログをエントリーしましたが、また彼らは「ワレワレハRTBをやっている」と言っています。一般的な"RTB"は彼らが記事内で"newer version of RTB"と呼んでいるものの方で、現行のシステムはいわゆる"RTB"ではありません。また、Buyers/Sellers/Consumersそれぞれにとってのメリットを上げていますが、基本的には<a href="http://noglog.com/archives/50959017.html">このRTBの記事</a>と同じですが、よりレスポンスの速さに説明の重点を置いてますね。見解としては「RTBは全ネット広告プロセスを通じた改善に対して不可欠なステップだが、業界全体に渡って現実になるまでの道のりは長い。RTB提供者は同じではなく、求められるインフラも違う。RTBに引き続き注目してね。」って感じだそうで。<br /><br />旧型システムで巨大になると、新しい時代への対応はどうしても遅れるジレンマ。巨大隕石の衝突。RightMediaがどうRTBに対処していくのかは注目です。ちなみにRTBにすでに対応しているのはGoogle Ad Exchange, OpenX Market, AdBrite, Yield Optimizer各社で、現在構築中なのがRightMedia, AdECN(MSFT)です。<br /><blockquote><a href="http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704655004575113883633892558.html?mod=WSJ-Tech-LEFTTopNews">Google Gains Traction in Display-Ad Push - WSJ<br /></a></blockquote>一方こちらはThe Wall Street Journal（のキャッシュ<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_free.gif" />）。検索ではYahoo!がGoogleにシェアを奪われたが、RightMediaの旧型システムのままではディスプレイ広告でもその運命か！？でもYahoo!枠はマストバイだぜチェキラ！っていうリードがあるよとか。Googleのリサーチで、同枠でアドネットワークやその他第三者で配信するよりも収益が130%以上高かった結果が出たということとか。<br /><br />さて。これまで婉曲な表現でいろいろ言ってきたんですが、このブログへのアクセスが代理店・レップの方々ばかりで、お伝えしたい方々に伝わらないようなので、もうちょっと。<br /><br />これまでのアドネットワークビジネスには、媒体ネットワーク構築という技術では超えられない壁がありました（参照：<a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4101001340%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dkubrickmania-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101001340">世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド</a>）。唯一超えられるのは政治力だけです。それが無くなるということです。<br /><br />Ad Exchangeエコシステムの中で戦うために必要なのは、下記のいずれか。<br /><ol><li>データマイニング（頭）＋DWH（データ処理システム）</li><li>データ（ビジネス環境）</li></ol>ちなみに私の会社では全部揃いつつあります。ハンパなく増強しています。サイト内レコメンドだけに日本の頭脳を使うのはもったいないです。データを埋もれた宝にしておいてはもったいないです。<br /><br />たとえば人類の叡智の詰まった金融工学は、市場があるからこそ成り立ちます。マーケティング領域のデータマイニングも同様です。デプロイする領域が広告主サイト内ではほとんどマネタイズできません。広告は、大きなお金が動きます。その市場が出来上がろうとしています。<br /><br /> こうやってわざわざ競合を増やすような「出てこいや」発言をするのも、競合が増えるのは良いことだからです。プレーヤーの増加が結果的に媒体のYield向上につながり、ディスプレイ広告の成長につながるからです。どこぞの業界のように斜陽産業にしてはいけません。
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50960094.html">
<title>Yahoo!Japan、Ad Exchange事業はRightMediaで</title>
<link>https://noglog.com/archives/50960094.html</link>
<description>Yahoo! JAPAN、アドエクスチェンジ（広告枠取引）事業を開始触れないわけにはいかんよな、Googleで「アドエクスチェンジ」2位の身としては。（絶賛流入中）とはいえ日本の話題は立場上非常に触れづらいので、おやおやと思われる誤解を指摘するだけにしておきます。刺激的なコ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-03-02T23:08:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<blockquote><a href="http://pr.yahoo.co.jp/release/2010/0302a.html">Yahoo! JAPAN、アドエクスチェンジ（広告枠取引）事業を開始</a></blockquote>触れないわけにはいかんよな、Googleで「<a href="http://noglog.com/archives/50819698.html">アドエクスチェンジ</a>」2位の身としては。（絶賛流入中）<br /><br />とはいえ日本の話題は立場上非常に触れづらいので、おやおやと思われる誤解を指摘するだけにしておきます。刺激的なコンテンツを期待された方、ごめんなさい<img src="https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/1/ic_cat.gif" />もう実名でやろうと思ってるんだけど、あるタイミングでやろうと思ってて、国内の細かい話はむしろ実名じゃないと書いちゃいかんだろとか勝手に思っててですね。はい。<br /><br />RightMediaは<a href="http://noglog.com/archives/50959017.html">RTB(Real-time Bidding)</a>ではありません。一世代前です。確かにリアルタイムでオークションはされますが、それはいわゆる「RTB」とは違うのです。まるで違う。説明があまりにも面倒なので、とにかく違う。<br /><br />Yahoo!は売れる枠は絶対出さない。いくらデータで付加価値つけれるっていっても、純広には売上としてかなわないよ。<br /><br />昔のような『アドマーケットプレイス』にはしないと思う。それだったら今のシステムを改良して、枠に単価を設定できるようにするだけでいいもの。<br /><br />あー俺最近予測外しすぎだな。あり得ないと決めつけていることが現実に起きる。今朝のYahoo! Inc.のBartz氏のプレゼン読んでJPとの方向性の違いは決定的だなとか思ってたのに。いきなり幕府が鎖国解いて藩がびっくり、みたいな。<br />
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50959017.html">
<title>RTB(Real-Time Bidding)とは</title>
<link>https://noglog.com/archives/50959017.html</link>
<description>《連載》ネット広告エコシステム第一回：Ad Exchange（アドエクスチェンジ）とは第二回：DSP(Demand-Side Platform)とは第三回：Yield Optimizationとは第四回：RTB(Real-Time Bidding)とは第五回：Data Exchanger（データエクスチェンジャー）とはさて、本日はネット広告エ...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-02-28T02:12:02+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[《連載》ネット広告エコシステム<br />第一回：<a href="http://noglog.com/archives/50819698.html" target="_self">Ad Exchange（アドエクスチェンジ）とは</a><br />第二回：<a href="http://noglog.com/archives/50860587.html" target="_self">DSP(Demand-Side Platform)とは</a><br />第三回：<a href="http://noglog.com/archives/50937727.html">Yield Optimizationとは<br /></a>第四回：RTB(Real-Time Bidding)とは<br />第五回：<a href="http://noglog.com/archives/50982465.html" target="_self">Data Exchanger（データエクスチェンジャー）とは</a><br /><br />さて、本日はネット広告エコシステム連載の山場、RTB(Real-Time Bidding; リアルタイム入札)についてです。<br />※なお、最近の事業者の多くは「我々はリアルタイムだ」と言っていますが、かなりユルい定義のものもありバラバラです。下記の内容は個人的に支持している内容ですのであらかじめ。<br /><br />これまで枠を媒体から購入する際には、CPMやCPCなどの形態であったわけですが、ここに革命を起こそうとしているのがRTBです。<br /><br /><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/9/5/9531bf0e.jpg" border="0" alt="4075554980_69f2a14103_o" hspace="5" width="225" height="252" align="left" />RTBは1 impressionに対して入札する方式、もう少し言えば<a href="http://noglog.com/archives/50819698.html">Ad Exchange</a>や<a href="http://noglog.com/archives/50937727.html">Yield Optimizer</a>の広告枠から発生する1 impressionに対して多数の<a href="http://noglog.com/archives/50860587.html">DSP</a>が入札して競り落とされます。その後ろ側にはアドネットワークも代理店も広告主もいるわけですが。要はディスプレイ広告枠の競りであり、SEMがキーワード単位で入札しているのと同様の世界です。ポイントはいくつかあります。<br /><br /><strong>1. オーディエンスに対して入札される<br /></strong>これまでのディスプレイ広告は基本的に広告枠、つまり面をCPM/CPCで購入していました。行動ターゲティングにおいても、まず面を購入し、その中で一部のユーザーが閲覧した場合に行動ターゲティング広告を配信するわけなので、購入形態はあくまでも面でした。しかも、特にAd Exchangeの面は...（事情により割愛）。<br /><br />RTBの世界ではオーディエンス(cookie)の方が重要です。cookie=001は$1で入札するけど、cookie=007は$2で入札とか。さらにフリークエンシーも。また、購入する側もBTの信頼できない（プラチナと段ボールが入っているかもしれない）パッケージを購入するより、信頼できるソースや自社のデータソースを使って入札できます。<br /><br />これによって、さらにデータに基づく最適化を各社がDSPなどで行えるようになります。つまり、透明性が高まり運用性が高まることでROIが高まります。<br /><br /><strong>2. 媒体収益の向上<br /></strong>媒体側にとってもメリットがあります。RTBでは購入意向の強いオーディエンス(in-market)の価格は吊り上がります。これまではイマイチなオーディエンスとごちゃまぜにされてイマイチな単価に落ちてしまっていたものが、細かくなることで、単価の高いユーザーが全体収益を引っ張る構造になります。<br /><br />一旦頭をゼロベースにして考えれば、広告が効くユーザーなどごく一部であることはすぐにわかります。広告費がそれに最適配分されるだけの話です。私は今WiMAXについて詳しく知りたいなぁと思っているので、WiMAXの広告は1 impressionあたり5円でもペイするかもしれませんが、それ以外だったら0.05円の価値もありません。仮にこの世界だった場合、1impと100impが同じ売り上げってことです。（仮説）<br /><br /><strong>3. 表示速度が早い</strong><br /> RTBはこれまでのアドネットワーク数珠つなぎのリダイレクトに継ぐリダイレクト方式とは違うので、一般的にページ表示速度が高速だと言われています。たくさん問い合わせするのに早いというのは不思議に感じますが、それ専用に根本から設計された仕組みは高速です。<br /><br />ということで、Demand側（広告主側）もSupply側（媒体側）も閲覧者も全員メリットがあるということです。理論上はどう考えても良いじゃないですか。これが実際に機能するためにはエコシステムが豊かになる必要があります。<br /> <br /> そもそもなんでこんな連載をしているかというと、日本のネット広告エコシステムを豊かなものにしたいからです。たくさんのプレーヤーがいなければ革命が起きない。優れた商品を一社が出しても業界は変わらない。幕末のように情報が入ってくることで、いろんな考えの人々が出てきてバラバラに動くカオス状態になるだろうけれど、結果的にそれが膿を出すうねりに変わっていくはず。まぁ倒幕運動です。簡単に言うと、『龍馬伝』に影響を受けているわけです。<br /><br />ってなことを、幕府の守護・新撰組ゆかりの地、京都は四条大宮よりお届けしました。<br /><br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/d/5/d51f108e.jpg" target="_blank"><img class="pict" src="http://livedoor.blogimg.jp/oillio99/imgs/d/5/d51f108e-s.jpg" border="0" alt="B2C3C6A320C0B6BBCBCFBA20C8F5B8FD20CDBFCFBB" hspace="5" width="100" height="56" align="left" /></a>ワシは日本を米国の植民地にはしとうはない！
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<item rdf:about="https://noglog.com/archives/50957565.html">
<title>DoubleClickはNext Generationってほんとかい？</title>
<link>https://noglog.com/archives/50957565.html</link>
<description>大学生の頃は「留学は海外逃亡だ」「高いカネ出して海外旅行に行く奴の気が知れない」「英語なんて死ね」が口癖だったわけですが、あの頃の俺の胸ぐらをつかみたい気持ちでいっぱいです。留学したい気持ちでいっぱいです。英文メールを書いていると新入社員の頃にメールの文...</description>
<dc:creator>oillio99</dc:creator>
<dc:date>2010-02-24T00:17:28+09:00</dc:date>
<dc:subject>Ad Network/Exchange</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[大学生の頃は「留学は海外逃亡だ」「高いカネ出して海外旅行に行く奴の気が知れない」「英語なんて死ね」が口癖だったわけですが、あの頃の俺の胸ぐらをつかみたい気持ちでいっぱいです。留学したい気持ちでいっぱいです。英文メールを書いていると新入社員の頃にメールの文章に悩んでいたことが思い出されます。<blockquote><a href="http://googleblog.blogspot.com/2010/02/next-generation-of-ad-serving-for.html" target="_self">The next generation of ad serving for online publishers</a><br /><a href="http://www.doubleclick.com/insight/blog/archives/publisher-solutions/breaking-down-barriers-to-revenue-with-the-next-generation-of-dfp.html?utm_source=dfp_premium_home&amp;utm_medium=et&amp;utm_campaign=dfp_premium" target="_self">Breaking Down Barriers to Revenue with the Next Generation of DFP</a><br /></blockquote> GoogleがDoubleClick関連のブランドを整理。"DART"という三菱UFJフィナンシャルグループ並に何の略称だかもすでによくわからなってしまった名称が消滅し、DoubleClick for Publisherになって結局DFPのままという匠の仕事。買収前のDoubleClickではないチームが作っていたんではないかと勝手に思っているGoogle Ad managerがDFP small businessと名称変更。機能なんかは基本は前からあったものを改善して見せ方を整理しただけなんだけれど、日本のメディアがものすごくミスリードして報じていたり。米国メディアはほとんど正しく伝えているのに、この差はなにゆえ。<br /><br />新しいところとしてはAPIと"dynamic allocation"と呼ぶ機能。アドサーバもAd Exchangeも、本気でやるならAPI抜きには仕事できない世界。某社の複雑怪奇な管理画面よりもかなりすっきりしていて一画面で基本収まるっぽいからマシだけれども、大変。そしてこんな領域もオープン化なのだなぁと感慨にふけりぬる。エコシステム。<br /><br />方向性としては<a href="http://noglog.com/archives/50937727.html">Yield Optimizer</a>と同じ感じで、その生態系を侵す方向性とも（もともとガチな部分も多いですが）。米国の65以上のアドネットワークが枠への入札をリアルタイム(RTB; Real-time Bidding)に行います。RTBについては次回の記事ネタを予定。"dynamic allocation"は純広などのCPMとAd Exchangeからの広告を比較して高い場合にのみ受け入れる最低CPMのことです。Yes, ノーリスク。<br /><br />他、オプティマイズ機能もあるんだけど、媒体内&times;広告主だけで最適化って一体何を？と思うのだけれど。本当に機能するのか？という意味で。地域とフリークエンシーとかくらいしか効きそうな変数が思いつかない。<br /><br />ということで、どれも競合がやっていることの後追いで、何ら新しいことは無いと思われ。でも、あたりまえのことをあたりまえにやっただけでこれほどニュースになるというのはやっぱりすごい資産だなぁと思いました。ちなみに、日本での提供予定は知りません。というオチで〆
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